Re: 『Poke'ofTHEWorld』 ( No.1 ) |
- 日時: 2007/07/12 16:27
- 名前: ほーすとん ◆DoCoMo/uRc (ID: QmMtot2m)
- 参照: http://wifi2.sakura.ne.jp/bbs_talk/index.cgi?mode
- では早速前の続きを
第二十四話 『仲間』
目が覚めた―――――ここは何処だろう。 まず、頭にその言葉がうかんだ。 目の前にいるのは―――――仲間?仲間の姿が見える。多少みにくいが、見えた。 何故だろう。何で仲間が―――― そうだ。これは夢だと、自分に言い聞かせた。でも、現実だった。俺は、アルセウスの挑戦に挑んで、失敗した。なのに、目の前には仲間がいる。 よく考えてみた。 俺は、ディアルガに負けた。ディアルガに負けると、不思議な時計に閉じ込められる。だが、俺は閉じ込められずに仲間のサンプルと戦った。ここが可笑しい。 負けたら普通は、出ることができない苦しい世界にいくことになる。なのに、いかなかった。
こう考えているうちにも、目の前がはっきり見えるようになって、仲間の姿がちゃんとみえた。
そしてついつい、言ってしまった 「帰って――――きたんだ」
第二十五話に続く
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Re: 『Poke'ofTHEWorld』 ( No.2 ) |
- 日時: 2007/07/12 19:22
- 名前: ほーすとん ◆DoCoMo/uRc (ID: QmMtot2m)
- 参照: http://wifi2.sakura.ne.jp/bbs_talk/index.cgi?mode
- 第二十五話 『三鳥』〜前編〜
俺は、目の前の皆をよ〜く眺めた。
サンプルではない。 では、何故アルセウスがいたところから帰ってこれたのだろう。
こんなことを考えているが、内心嬉しくて嬉しくて仕方がなかった。
だが、そんな夢のような時間もすぐに終わって、皆またサンダー・ファイヤー・フリーザー の三匹を探しにいった。 因みに俺の担当はファイヤーだ。 前、ファイヤーを倒しにいったときに、ウインディに負けて、アルセウスがいる不思議な世界にいったのだ。
俺と一緒にファイヤーを探すのは、ロズレイドのレイ。こいつがなかなか強くて、自分の弱点の技を使うポケモンにも負けないくらいだが、やはり相手はファイヤーなだけあって、今回はレイはファイヤーと戦わないようにしている。 だが、何かあったときはレイの「くさぶえ」でファイヤーを眠らせる。
時間がないのでこの辺で・・・(^^; 続きは後編をチェケラ!(意味わからん
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Re: 『Poke'ofTHEWorld』 ( No.3 ) |
- 日時: 2007/07/14 17:14
- 名前: ほーすとん ◆DoCoMo/uRc (ID: 86D6mhZi)
- 参照: http://wifi2.sakura.ne.jp/bbs_talk/index.cgi?mode
- 第二十五話 『三鳥』〜後編〜 ファイヤー編
とまぁ、作戦はこんなものだが、やはり作戦だけを考えていても勝負には勝てないと考えた俺たちは、ファイヤーを探すたびに再び出かけた・・・・・・
ファイヤーを探し始めて三日後。俺たちは砂漠をさまよっていた。
砂漠なのでやはり水は無い。水が無ければ生きていかない。俺たちは持ってきた水を飲み干した。 つまり、俺たちは今生ける屍状態だ。 「・・・何時になったらファイヤーが出て来るんだよ・・・・・・ もうクタクタだ。歩けない・・・・・・ どこかに水は・・・・・・」 そういいながらも、俺たちは死にそうになってあるいていた。 タイミングのいいことに俺たちの目の前に湖があった。 「み・・・水・・・・・」俺は、水、水と言いながら、あるいていった。 湖につくと、すぐに水を飲んだ。レイも水を飲んだ。 そして、一休みした。
「あぁ〜、よかった。こんなところに水があるなんて知らなかったよ」 俺が言うと、レイが冷たく言い返してきた。 「知らないにきまってるじゃないの。こんなとこ初めてきたんだから。」 「なんだよ、冷たいな」 冷たく言い返されたが、水があるのは嬉しいのであまり気にしないことにした。
そして休むこと三十分。そろそろ行かなければならないと思って、またあるき始めた。 すると、歩き出してすぐに鳥ポケモンの鳴き声が聞こえた。 俺たちは希望を胸に泣き声が聞こえた方向へ走っていった。
・・・・・・・予想通りだ! ファイヤーがいた。 俺たちは、その場に蹲ってファイヤーの様子を見ていた。特に変わった様子は無い。だが、ファイヤーは何かを隠しているようだ。周りに注意をはらっている様子は無いが、その「何か」を大切に隠している。
俺たちは、それが何かわからないまま、ファイヤーに勝負を挑んだ。
「ファイヤー、勝負だ」 突然の出来事にファイヤーも戸惑っていたようだが、すぐに状況を理解して空に飛んでいった。 俺は、空を飛んでいるファイヤーを目で追って、逃がさないようにしていた。
すると、ファイヤーが俺の元に急降下してきた。
俺は、咄嗟に判断して左側によけた。右側には炎ポケモンが待ち構えたからだ。 そのまま俺はファイヤーの方へ向かって、一発蹴りをいれた。 しかし、ファイヤーには聞いていないようだ。 ファイヤーは俺の蹴りを無視して、俺に火の玉をはいてきた。俺はそれを受け止めた。よけようと思ったが、周りの炎ポケモンが寄ってきて俺を倒そうとしていたからだ。下手によけると袋のねずみ状態になる。 さすがにファイヤーの攻撃は強かったが、俺は後ずさりもしないでファイヤーにドレインパンチを放った。ドレインパンチなら体力も回復できる。 そのおかげで俺は元気を取り戻し、ファイヤーに連続で攻撃を食らわせていった。 周りの炎ポケモンは俺に攻撃をしようともせず、ただ見守っていた。 俺は、止めをさそうと思って、手に力をこめて爆裂パンチをファイヤーに放った。
なぜか煙が立つ。 そして、その煙が空に昇っていったあと、ファイヤーがいた場所を見るとファイヤーはすでにいなかった。
だが、ファイヤーがいた場所にはひとつの丸い玉が転がっていた。 するとレイが近寄ってきて、俺に説明してくれた 「・・・・・・炎の玉よ。ファイヤーを倒すとファイヤーの体内から出てくるらしいの。 これが、ファイヤーを倒した証になるわ。さぁ、西の洞窟に行きましょう」 レイが説明してくれたあと、俺は炎の玉を触ってみた。ものすごくあつい。 俺は炎の玉をリュックに入れて、西の洞窟を目指した。
第二十六話に続く
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Re: 『Poke'ofTHEWorld』 ( No.4 ) |
- 日時: 2007/07/15 08:55
- 名前: チコ丸 ◆BYT.Tggggg (ID: LlQmTomn)
- 参照: 小説家は、アドバイスを得て、強くなる・・・・・・・・・・・小説経歴4月からなのにまだまだ素人・・・・・
- おおw
立てたのですなw この小説、自分のスレで、紹介してもよろしいでしょうか?
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Re: 『Poke'ofTHEWorld』 ( No.5 ) |
- 日時: 2007/07/16 15:26
- 名前: ほーすとん ◆DoCoMo/uRc (ID: uqq3t.Yr)
- 参照: http://wifi2.sakura.ne.jp/bbs_talk/index.cgi?mode
- >>4いいですよ
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