2010年12月7日 19時19分 更新:12月7日 19時47分
JR東日本は7日、東北新幹線新青森開業後3日間の輸送実績をまとめた。4~6日の八戸-新青森間の利用客は前年比26%増の1日平均7200人で、特急乗り継ぎに比べ1500人増えた。最多は初日の4日で46%増の8600人、平日の6日は4%増の5500人。新設の七戸十和田駅は1日平均1100人、新青森駅は同7000人だった。
清野智社長は「開業日に強風でダイヤが乱れたうえ、東京駅で乗客200人を置き去りにするトラブルを起こすなどお客さまにご迷惑をかけ申し訳ない」と陳謝した。