お母さんが自ら準備した
ユニコーンの『最後の日』がヘビーローテンションで流れる会場、
あれだけ泣かないようにしたいと言っていたお母さんでしたが
初めの挨拶で堪えきれずの涙で始まり、みんなで泣き、
あとはひたすら笑いに包まれた『感謝の会』
およそ40名それぞれの顔ぶれを見るだけで
どんだけオモシロイ場所だったか
どんだけみんなにとって大切な場所だったか
それがなくなることがどんだけ残念なことか
まだ実感がないながらに痛感しました
そして、ここに私がいることの不思議で幸せな運命にひたすら感謝!
20年の歴史の中での
それぞれの思い出を抱きながら
馴染みのメンバーによる、十八番のカラオケが続き
最後は『すばらしい日々』をみんなで歌い
『アイムハッピー! 私を忘れないで下さい!』
満面の笑顔で締めた、お母さん
お疲れ様でした!
そして、さぁ!!
次はどんなオモシロイ事、始めますか!?
これからですよ!!
これからですッ!!
ここで伝えられない事もたくさんありますが…
お父さんも元気ですから!!
安心してください
そして、私と、有志なみなさんによるプレゼント
みなさんからの手紙と
撮っておいた写真を入れ込んだアルバムと
なにを贈ろうか?なんて悩むことなく、これしかないと思ってのこれ
看板を完全コピーして
卓上サイズにしたものです
お店はあの場所からなくなってしまうけど
いつでもお二人のそばに!!
そして、私たちの心の中に!!
さんのずの灯りよ、永遠に!!!
最初聞いたとき、
なんとか存続させようとジタバタ模索しましたが
私や他人なんかがどうのこうのじゃなく、
二人の手で終わらせることが、すべての幸せだと気きました
私が広島でこうして生きてこれたのは、あの日、さんのずのドアを開けたから
そして、いよいよの『最後の日』
涙より笑いで迎えたいと思います