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「ハンター名乗り出て」 道猟友会呼び掛け

(02/06 08:53)

心当たりの人に名乗り出るよう求める北海道猟友会の天崎弘会長(中央)

心当たりの人に名乗り出るよう求める北海道猟友会の天崎弘会長(中央)

 林業作業員の新渡戸勝彦さんがハンターの銃弾に当たって死亡したとみられる事故を受け、北海道猟友会(天崎弘会長)は5日、道庁で記者会見し、「心当たりのある人は名乗り出てほしい」と呼びかけた。

 同会は7日にも道内の70支部に文書で情報提供を求めるほか、全国組織の大日本猟友会にも心当たりのある人物がいないか、情報を求める。

 天崎会長によると、通常、狩猟は獲物を肉眼で確認した後、ライフルに装着している望遠付きのスコープで狙いを定める。人か、そうでないかを判別するのに十分な倍率で拡大されるため、見誤ることはないという。<北海道新聞2月6日朝刊掲載>

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