放送まにあ 試験電波発射中!!

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

鎌倉笛田中継局地デジ再訪

2011年01月06日 21時38分32秒 | 送信所めぐり速報
引き続き、大船からモノレールで
鎌倉笛田中継局を見てきました。
この中継局はアナログ・地デジともに
NHK単独局になります。
NHKは放送法に「あまねく」規定があるため
民放よりも中継局が多く、日本全国「あまねく」受信
できるようにしなければならないので、
NHKのみの単独中継局というのがたくさんあるのです。

さて、全景です。

地デジ用に鉄塔を建てたようですね。
大きい立派なほうが地デジ、左の低い塔がアナログです。

アンテナ部の拡大

オフセットグリッドパラボラなので放送波中継か?


別角度から拡大


ところで、この中継局は
アナログ放送塔のほうが面白い。
送信アンテナに90CRアンテナと双ループが混在し
さらに方角によって90CRの段数も違う。

以前は確認できなかったのだが、今回東京タワー受信と
思われる八木アンテナも確認できた。
アナログ送信塔を撮影しました。




さらに最後に全景。


オフセットグリッドパラボラと八木が同じ方向を
向いていますから東京芝受けと推察します。

なお、アンテナ塔は確認できますが、
塔の直下への道については不明です。
清掃施設に道が有るとしたら、施設は立ち入れないため
塔直下へは行けないことになります。

以上、鎌倉笛田中継局地デジ再訪でした。





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鎌倉中継局(地デジ)へ訪問

2011年01月05日 21時16分16秒 | 送信所めぐり速報

さて、先月に行った神奈川方面の送信所訪問レポ
続きです。
鎌倉中継局です。
NHK・tvkと在京局が置局しています。
この中継局は地デジの新たな難視対策のため急きょ
設置が決まった地デジ中継局です。

設置場所は市役所。
というわけで市役所全景。

さあ、どこに設置されているでしょうか?


拡大撮影しました。ここです。

景観保護のため、相当塗装に気をつかっています。
サービスエリアは市役所の東側になる。

さて、受信点はどこか?
別角度で屋上を撮影してみます。

よくわかりません。


さらに角度を変えるとアンテナらしきものを発見。



そこで、小学校側からの撮影をしてみる。
全景です。

透明の屋根のところにアンテナを確認できた。

そこで、拡大撮影してみる。

リングアンテナですね。
放送波を受信しているようです。
アンテナの向きや、中継局設置の経緯などから、
逗子中継局を受けていると推測する。


以上、鎌倉中継局レポでした。
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固定局と言えば

2011年01月04日 21時10分04秒 | その他
小川中継局のTTL考察を書いてて思い出したが、
放送局の固定局は「無線局免許情報検索」で
調べることができる。
ただし、当然電波を出す局のみ調べられる
受信局は調べられない。
電波を出す側の「通信の相手方」に相手局が
記載されているんだろうけど、この検索では
通信の相手方の情報は公開されていない。

「固定局」「放送事業用」で検索。
あとは適当に県などを絞ることも可能。
通信事項で「放送番組の中継に関する事項」
とあれば、STLとかTTLの可能性が高い。
「放送番組素材の中継に関する事項」となると
FPUの可能性が高くなるというわけ。


埼玉県では秩父市に在京局の固定局免許があり、
美里町や本庄市には持っていないことから
児玉中継局は秩父受けかなと推測できる。

神奈川についても放送関係の固定局で気になっている
ことがある。
鶴見区に在京局の固定局を持っているということ、
さらに磯子区にも固定局がある。

考えられるのは鶴見だと三ツ池の塔にTTLが有るのか?
磯子は円海山か?と推測は広がります。
また、千葉方面でも船橋に在京の固定局ができているので
こちらも三山にもTTLがある可能性がある。

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小川中継局デジタル再訪

2011年01月04日 19時09分08秒 | 送信所めぐり速報
先日、小川中継局に行ってきましたので
報告します。

全景です。


アナログではテレ玉のみの中継局でしたが、
地デジではテレ玉のほか、NHKと在京局も中継局を
置局します。

局舎側から見上げショット



プレートバラボラが付いたようです。
ということはTTL受信か?
拡大撮影

正面の小さいパラボラは児玉向け、左向こうの
大きいのは?東京芝とは方向が違うっぽい。
もしかしたら菖蒲向きかな?

帰宅してから地図サイトで調べてみると
菖蒲の方向の可能性が高い。今度菖蒲のTTL局を
訪問する必要がありそうだ。

そうすると・・・菖蒲久喜からNHKと在京を受信するとしたら
児玉向きはテレ玉受けか?
というこは?児玉局も小川向けのパラボラが有るはずじゃあ〜!
児玉も再訪しなければいけないではないかっ!

さて、こちらは送信アンテナの拡大

カバーに「C」となっています。
東から西へABCとなっているのかな?


見上げショットです。

左のグリッドパラボラはアナログの中継用。
アナログテレ玉も児玉局を中継。

そういえば、TVS小川局の概要看板は撤去されてしまっていた。



最後におまけ。
254号バイパスの向こうの山に
テレビ共同受信施設らしきものを発見したので
撮影しました。
使用者などは不明です。


以上、小川中継局デジタル訪問でした。
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アナログ放送は7月24日正午まで

2011年01月03日 15時05分04秒 | 時事
ネットでニュースを見ていますと、
地デジ関連でのニュースが飛び込んできた。

民放各局は移行期間を設けずにアナログがとまる24日正午まで
番組を放送する方針を固めた。

これを報じているのは今のところ読売のサイトです。

アナログ終了手順は計画では6月末に通常放送を終了し
7月1日から24日までは移行のため緩衝期間として、お知らせ画面などを
流して24日正午に停波の予定だった。

しかし、民放連広瀬会長はこれに反発。
また、委員会からも7月24日と告知しているからには一般民は
24日まで番組を見られるものだと理解してしまう などの
意見も出て、アナログ終了手順について決まっていない状況だった。

一応私のサイトで補足しておくと、総務省は放送局に対して
7月24日までの放送免許を与えているので、
7月25日以降は電波を出すことは許されない。
無免許違法局となってしまいます。
電波が出せなくなるということは、本当に番組の途中で
砂嵐になるということで、
草なぎさんのやっているCM状態になるということ。

いま、書いてて思いついた最後の策。
あくまでhosomaniaが考えたついたこと。
7月24日正午〜25日零時まで、もしくはコールセンター稼働中の
21時ぐらいまでの間にお知らせ画面を出したらどうなのだろうか?
これなら、放送免許ぎりぎりで視聴者にお知らせできると思いますが。

私は急に砂嵐になったら絶対混乱起きると確信してますから(笑)

ちなみに、この問題は民放の問題であって、NHKはアナログ終了を
どのような手順で行うか特に公表していません。
総務省通りに7月からお知らせ画面にするのかな?

もう2011年になったのですから、そろそろ小早川秀秋状態を
(「安住紳一郎の日曜天国」のリスナーにはわかるネタ)
脱しないといけません。
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