放送まにあ 試験電波発射中!!

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

今日の「三つのたまご」は見ざるを得ない

2011年01月23日 19時44分57秒 | その他
今日の「三つのたまご」は
明日が1月24日地デジ化半年前ということで
地デジについてでした。

明日の地デジ化テストについても触れていた
以前にも使われた「扉の先は・・・」の
バージョンを放送するようだ。

特にマルチチャンネルへの移動方法の解説
また、各種の地デジ受信のサポート事業
(低所得世帯チューナー補助・助成金制度・
受信チェック用アンテナキット貸出)について

地デジのほかに今年4月からの衛星チャンネル
再編(新BS1・BSプレミアム)について取り上げられていました。

さらに、あなたの街のNHKでは甲府放送局。
きょうの内容は見ざるを得ない。

甲府放送局の取り組みとして「しんげん君ファミリー」と
幼稚園児童とのふれあいについて取り上げていました。

実は、「しんげん君ファミリー」結構昔に結成されている。
その証拠はNHK甲府局の放送開始・終了IDにしっかり残っている
これは2003年に収録したもの。


GTVのID


ETVのID


このあと、大河ドラマ「風林火山」が放送されたため、
山本勘助をモチーフにした「かんすけ君」の登場となる。

それにしてもYBSとかも戦隊もの「サクライザー」などを
放送しているようですし、小児向けの番組が多くなって
いる傾向があるようですね。
(もちろん、それが良いとか悪いとかというとではなく・・・)
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それは事実上「撤退」ということじゃん

2011年01月21日 19時59分39秒 | 時事
今朝、情報収集していますと
今度はラジオのほうでも大きが動きがあるようです。
それは「TBSラジオのモノラル化」。

情報もとはこちら。
http://www.tbs.co.jp/radio/topics/200912/000110120900.html

「モノラル化」と書けば聞こえはいいが、
言い換えると「AMステレオ放送撤退」にほかならない。
関東地方のAMラジオでは初撤退となる。

1月31日放送開始よりモノラルになるようだ。

AMステレオは思いのほか普及しなかった。
それは公共放送がAMステレオに参加しなかったことが
原因の一つだろうと思う。
公共放送の立場とすれば、ステレオ放送は
FM放送で実現しているということなのだ。

逆に公共放送で開発された技術は瞬く間に普及する。
アナログハイビジョンなどは失敗したが、
成功例としては・・・そう「地デジ」?。
地デジ技術はもともと技研で研究されていた。

さて、今回撤退するAMステレオは
もともと、モノラル受信機と両立するようにできています。
なので、「ステレオ受信機の方も、モノラル音声で番組をお楽しみ頂けます」
のは当然である。

L+Rの信号がいわゆるモノラルの信号。
これにL-Rという信号を重ねて送出。
普通のモノラルラジオではL-R信号は無視され、L+R信号を
そのまま検波すればよい。

ステレオでは回路で(L+R)+(L-R)=2L(左信号)
(L+R)-(L-R)=2R(右信号)を取り出して
ステレオを実現している。

しかし、AMステレオ局がまた一つなくなるのは残念である。
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地デジ移行がらみでもう1件 対馬一部で先行停波

2011年01月20日 21時17分49秒 | 時事
放送関連の情報サイトを回っていますと、
今度は、長崎県対馬に関しての情報が出てきました。
対馬では1月24日で先行停波をするというのだ。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/press/110114-2-0.html

停まる中継局

南厳原(みなみいずはら)局
佐須奈(さすな)局
対馬伊奈(つしまいな)局
志多留(したる)局
比田勝(ひたかつ)局


厳原(いずはら)局は引き続き運用

この日が選ばれたのは当然、地デジ移行6カ月前であるということ、
長崎の普及率が全国から見ると下位であること などです。

サイトの説明によれば、この地区ではすでにケーブルテレビ化が進んでおり
電波を停めても支障がないようだ。
すでに昨年の12月より周知告知を行ってきたらしい。
九州総合通信局では初の事例。



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ようやく決着か? アナログ終了手順 公共放送も24日まで

2011年01月20日 19時59分46秒 | 時事
情報収集していますと、
アナログ終了に関して新たな動きが出ました。
公共放送のほうです。
こちらも7月24日正午までとなる。
民放が7月24日正午とする方針を固めたため
公共放送でもそれに合わせる感じとなった。

民放と違う点は、7月1日〜24日の放送では
番組画面にスーパーを重ねる形式にするということだ。
スーパーのかぶせ方については未定だが、
画面の9分の1程度を念頭に置いているらしい。(産経の報道)

イメージ的にはBSの設置メッセージみたくなるのでは
無いかと思われる。
公共放送らしい手法である。

また、民放でも画面にある種のメッセージをのせることも
有りうるとして、対応について含みを持たせている(時事通信の報道)

また、7月24日正午以降はいわゆるブルーバック、
問合せ先の静止画表示の形式を24日の24時(25日の0時)まで
行う予定で、民放も同様の対応を取る見込み(毎日の報道)

1月24日には18時59分より一斉に1分間告知番組を放送する。
全国のテレビ局にて実施。
意図は7月の地デジ化まで6カ月というもの。
4月24日にも放送を予定している(読売の報道)
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これは海外の例ですが すごすぎ。

2011年01月18日 21時26分35秒 | テレビ・ラジオ受信関係
引き続き「CATV その理解のために」からの話題です。
甲府CATVの例に次いで海外のVHFパラボラについての
記述があります。

図のパラボラはカナダの例で120マイル離れた
放送局を受信する為のものなのだ。

たとえば、VHF8chの波長は約(195MHz)1.5mだから
反射板が10波長以上とってることが分かります。
まあ、日本ではこんな岩壁みたいな反射板の
設置は難しいだろうな。
アナログが終わるから使用する機会もないとは思うが・・・

そう考えると、UHFのパラボラアンテナはやはり、直径5m
〜6mは欲しいですね。相当利得が稼げそうだ・・・。
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