放送まにあ 試験電波発射中!!

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

MXテレビ無線設備の設置・変更の許可

2011年01月28日 21時28分19秒 | 時事
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p22/p2301/p230128o.html

MXテレビに関しても東京タワーから東京スカイツリーへの
無線設備設置の変更許可が出ました。

なお、サービスエリアの目安は次のリンクのとおり
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p22/p2301/p230128o2.pdf

西へのサービスエリアを広げるので
西への指向性が高くなるかも知れません。
この送信諸元変更で東京都域以外の受信に影響が出なければ
良いが・・・と思います。

また、当該局は物理20chから16chへ移行するために
一定期間のサイマル放送期間を設ける予定。
一応、周波数有効利用の観点から20chはできるだけ早期に終了
できるように対策することを付しています。

MXテレビの予定
スカイツリー平成23年12月竣工
平成24年春〜夏試験電波
平成24年秋(8月下旬〜9月上旬ごろ?)〜平成25年3月頃 6か月間サイマル
平成25年3月頃 物理16chのみによる放送

ちなみに参考、NHKと在京民放局の予定
スカイツリー平成23年12月竣工
平成24年〜 試験電波 約1年かける予定
平成25年1月頃 スカイツリーから本放送

ということなので、平成25年4月にはすべての地デジ放送は
スカイツリーからの放送となりますね。
コメント (0) | トラックバック (0) | goo

地デジの話題続き

2011年01月26日 21時48分39秒 | 時事
「ホワイトリスト5版」のほかにも
1月21日付で「難視対策4版」と
「(電波障害・集合住宅)共聴」デジタル対応状況なども
公表されています。

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/houdou/2011/1.html


データ集
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/datashu.html

2011年以降整備の中継局、
神奈川は「相模原」(tvk単独)が
計画に入って、神奈川の「小仏城山」が無くなった。

つづいてデジタル化最終行動計画から
http://www.soumu.go.jp/main_content/000099082.pdf

放送事業者の計画を読むと
告知スーパーについては
NHKでは1月以降、24時間表示への移行を検討
(現在はコールセンターの受付に合わせた表示)

こちらはすでに夜の9時以降もコールセンター表示されている
(GTV・ETVともに)


そのほか気になる放送側の行動計画
・アナログ放送終了直前期(7月)において、全放送局でアナログ放送画面を
通じた特別周知を検討
-アナログ放送のテレビ画面上に「アナログ放送終了まであと○○日!」等
のスーパーを常時表示
(※ 画面イメージは資料編参照。詳細については今後検討)
-定期的に全画面スーパーもしくはブルーバック等の「お知らせ画面」を短時間挿入
-民放においては常時告知スーパーを完全常時化(インターバルをゼロに。CMは除く。)
-7月24日正午にブルーバックの「お知らせ画面」に全面移行(24時までに停波)

画面の9分の1程度にスーパーをかぶせる案というのがあったが、
「アナロす放送終了まで○日」を表示させる可能性が大きい
http://www.soumu.go.jp/main_content/000099083.pdf
(21ページ参照)


また沖縄県では1月末にアナログ停波実験が行われる
http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201101230325.html沖縄県は県別普及率でワースト1のため沖縄民放が
総務省の求めに応じたということらしい。

コメント (0) | トラックバック (0) | goo

総務省からは

2011年01月25日 21時29分57秒 | 時事
総務省のサイトではまず21日付けで
ホワイトリスト第5版が公表されています。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu10_01000008.html

このリストの地区では、暫定的・緊急的措置として
地デジ難視対策の衛星放送を視聴することができます。


そして24日付では
完全デジタル化最終行動計画と最終国民運動を公表
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_01000016.html

最終運動の一環として声かけ運動という一番地道な対策
を挙げている。
これは1人住まいのお年寄りなどが地デジ化から取り残されるのを
防ぐためとしている。同時に地デジ詐欺防止運動も新規に展開する。
コメント (0) | トラックバック (0) | goo

地デジ化半年前告知スポット

2011年01月25日 21時19分50秒 | 時事
今日は地デジ関係の話題が多めになっています。
まずは、昨日の予告通り告知スポットについてから。
私の予想では「扉を開けると・・・」のバージョンを
使いまわすのかと思っていましたら、
違うバージョンの使用になりました。

まずはアナログバージョン。
いきなり砂嵐の絵から始まる。


20秒ほど砂嵐で「あなたのご覧のテレビはアナログ放送です」


その後砂嵐の中から「あと6か月」。


驚かせてごめんなさい地デジカです





工事の準備お早めに


困ったこと、わからないことがあったら
総務省地デジコールセンターへ


あと6か月地デジ化の準備お早めに。

今日7時前に帰宅するとNHK-G(アナログ)では
鈴木アナのスポットの代わりにこれが流れていました。
前半の砂嵐はかなりうざったいですね(笑)

では地デジバージョンでは?

美しい海の映像です。

あなたがご覧のテレビは地デジに対応しています。



ここで地デジ化チェック。
ご家庭内の他のテレビは地デジに対応していますか?





データ放送や字幕放送もボタン一つで楽しめ便利。
地デジは高画質・高音質。


困ったこと、わからないことがあったら
総務省地デジコールセンターへ


これからも地デジへの対応をよろしくお願いします。


という感じで、アナログ・デジタルでそれぞれ別の
内容が流れました。
コメント (2) | トラックバック (0) | goo

レッドクリフ2の感想など

2011年01月24日 21時07分53秒 | 三国志
今日は完全地デジ化6か月前ということで
午後7時前にスポットが流れたわけですが、
その話題は後日します。
他の放送趣味サイト系で取り上げていると思われますので。

というわけで、久々の「三国志」の話題。
昨日、テレ朝系で地上波初で「レッドクリフ2」が放送
されましたので、その感想など。

「三国志」を踏襲はしているものの、アレンジされている
部分もありましたねえ。
まず、尚香が何故か(孫権の妹なのに)
間者(スパイ)として曹操側に潜り込んでいる。
敵兵との友情(ラストシーンでの)を描きたかったのだろうか?
そして、「十万本の矢」と「離間の策(蔡ボウ)」をコラボさせ
諸葛亮と周瑜の対決姿勢を描く。

その前に、曹操が自分の疫病の兵を使って
孫権軍に疫病を蔓延させるという策をつかっている。
この部分は三国志では描かれていないが、
曹操の北方の兵が水上に慣れず、疫病がはやったというのは
三国志ファンには常識の事項だ。

続いて、三国志演義で言うところの「東風を借りる」シーン
いわゆる七星壇のシーンは無い。
はじめから、諸葛亮が気象の変化から東南の風が吹くことを
周瑜に言って、曹操火攻めの計画を立てている。

そして映画では小喬にも一応重要な役を与えている。
東南の風が吹き始めるまでの時間稼ぎだ。
表向きは自分の独断で曹操に民を助けるよう
頼みに行く〜曹操にお茶を入れるシーンになる。

三国志演義では苦肉の策で孫権の武将(黄蓋)が
投降する時を調整しているのだ。

また、ラストシーンで小喬が曹操の人質に等しくなるシーンが
あるため、それを成立させるためもあるのだろう。

船を焼かれたからといって曹操は逃げない。
もう、このあたりからは、映画のためのオリジナルストーリーだ。
最後に曹操(人質の小喬付き)VS周瑜・孫権・劉備三兄弟と
いうラストシーンになる。
そして、周瑜が敗れた曹操を許して終わりとなる。

まあ、映画の見どころは、船が焼き払われるところですからね。
多少ストーリーがアレンジされてしまうのは仕方がないですかね?

周瑜の「勝者などいない」というせりふは
かっこよかったですね〜。
コメント (0) | トラックバック (0) | goo