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読者モデル その2

そう、私は身の程知らずのオンナ。。。

MINE読者モデルの話を以前に書いたけれど、実はそれに先立ってもうひとつ読者モデルに応募していた私。
ことの始まりはサンキュという雑誌の04年読者モデルの募集をインターネットで見つけたことだった。
**募集要項**
●『サンキュ!』の誌面に登場してみたいという、明るく好奇心旺盛なファミリー(家族全員、夫婦、
  親子など)。
●都内での撮影に来られるファミリー(規定の謝礼と交通費をお支払いします)。
●未婚、既婚、子どもの有無、国籍は問いません。仕事を持っている人もOK。
●2004年1~12月号の間、専属モデル契約できる方。

!ファミリーですと!
ファミリーモデルなら家族一緒、子供とともに面白い体験ができる!
しかも03年のモデル体験記に「撮影のために家族でハワイに行けて・・」なんて書いてある!
この時点で私の頭の中は「ファミリーモデル=ハワイ」という図式にするり替わっていた。完全に取り違えている・・。

しかも04年募集の要項には「書類審査のうえ読者ファミリーを選出、電話で連絡します」とあったのだ。書類審査でけで決まるというこの内容にさらに高まる自信・・。
コレはもらった、とばかりに今まで撮り集めた無数の写真をチェックしてベネッセへ送った。

応募したことさえ忘れた頃にベネッセから電話がきた。
「ファミリーモデルの件で・・」
先方の声のトーンで合格したわけでも不合格したわけでもないことはすぐに分かった。
とにかくオーディションをするので神保町のオフィスまで来い、というのだ。
なーんだ、やっぱりオーディションあるのかー。じゃーダメだ。

既に望みは捨てていたが好奇心旺盛な私は暑い中息子(当時2才になったばかり)をつれてノコノコとベネッセオフィスを訪れた。
現地にはすでに数組のファミリーとキレーなおねーさん軍団がいて、またもやビビる。おねーさんたちはサンキュフレンドという女性単体のモデルに応募した人たちのようだがビックリするくらいスタイルがいい。えーだってサンキュだよ。(←かなり失礼)
他のファミリーは暑いなかスーツを着たお父さんたちが参加している。「オメーら仕事はどうした!」とつっこみたくなるがさすがにそれはやめておいた。我家のパパは出張中でひと月くらい行方知れずの状態だったのでやっかみがはいっている。
仕方がないので(?)またもや部屋においてあるヤクルトやジュース、お菓子を親子で満喫し(そんなヤツラは他にはもちろんいない)おみやげに図書カード2千円分をもらって満足して帰宅した。
肝心のオーディションは、面接官5人、参加者5人のグループ面接みたいなかんじで面白くもなんともなかった。ひとつ気になったのは私以外の参加者はみーーーんなすごくちっちゃい女性だったことかな。

実は当日全然扱いが違う(というか別インタビューされている)ファミリーがいた。案の定04年のファミリーモデルはそのファミリーに決定。なーんだ、私が面接されているときにはもう決まっていたのか。じゃぁなんのための面接だったのか・・。

こういうオーディションに参加すると後日別の依頼がきたりすることがままある。MINEからもサンキュからも別企画の読者モデル(撮影アリ)の依頼があったが、妊娠してすでに十数キロ太った私はさすがに丁重にお断りした。ちょっとしたお小遣い稼ぎになるかな、と思って少し残念だったけどね。

さて、現在05年のサンキュフレンドの募集が始まっている様子。
ファミリーモデルの場合、やはりキーパーソンはパパのような気がする。若っぽくて元気さわやかパパ、そして子供はほどほどに大きい(分別が付く程度)に越したことはない。
私くらい身の程知らずの人の、是非参加してみたはどうだろう?( ̄ー ̄*

あ、ちなみにサンキュ編集部の人は雑誌「サンキュ」の内容とは程遠く、全然所帯じみてなかったのが印象的だったよ。

Posted by jizou at 2004年04月01日 01:48 | TrackBack(0) | 節約ランキング | このエントリーを含むはてなブックマーク


 
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