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グッズ


「空と宇宙展」注目グッズはこちら!
<お知らせ> 2010.12.24更新
12月25日より「空と宇宙展」会場内ショップを再開いたします。
『空と宇宙展』会場限定はやぶさプラモデルは、12月25日より先着順で一日限定20個販売します。(お一人様1個まで)
アオシマ「空と宇宙展」限定プラモデル 小惑星探査機“はやぶさ”(糸川博士&おおすみメタルフィギュア入り) 宇宙開発の父・糸川英夫博士、そして日本初の人工衛星おおすみが小惑星探査機「はやぶさ」と夢のランデブー! 高荷義之「はやぶさ」イメージイラスト オリジナル・グッズ 陸・海・空からSFまで、夢を形にしてきたボックスアートの巨匠が「はやぶさ」最期の姿を描き出す!
池下章裕「はやぶさ」イラスト オリジナル・グッズ 「はやぶさ」関連ニュースで広く知られる池下章裕氏の「はやぶさ」イラストの オリジナル・グッズも会場限定で! ハセガワ「空と宇宙展」限定プラモデル YS-11“量産初号機” 国立科学博物館所蔵 国立科学博物館所蔵のYS-11“量産初号機”が「空と宇宙展」限定でプラモデルキットに!

アオシマ「空と宇宙展」限定プラモデル 小惑星探査機“はやぶさ”

「空と宇宙展」限定 1/32小惑星探査機はやぶさ
糸川英夫博士&人工衛星おおすみフィギュア入りモデルを発売
宇宙開発の父・糸川英夫博士、そして日本初の人工衛星
おおすみが小惑星探査機「はやぶさ」と夢のランデブー!


 2010年6月13日、地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。数々のトラブルを乗り越え、打ち上げから約7年の歳月をかけて約60億キロの太陽系空間の航行を果たした姿に、日本中が熱狂しました。地球に向けて射出し大気圏へ再突入した帰還カプセルは、無事に地表面に落下、回収されました。

 青島文化教材社(アオシマ)から発売されたプラモデル「小惑星探査機“はやぶさ”」は、ネット通販大手アマゾンのホビー・玩具ジャンルで予約ランキング1位を記録するなど、スケールモデルとして異例の大ヒット商品となりました。今回「空と宇宙展」を記念し、アオシマとのコラボレーションで展覧会限定キットが実現。はやぶさが目指した小惑星イトカワ命名のきっかけとなった日本の宇宙開発の父「糸川英夫博士」と、日本初の人工衛星「おおすみ」のメタルフィギュアが付属する特別キットです。


 フィギュアは「はやぶさプラモデル」と同じ1/32スケールで作成。糸川英夫博士、人工衛星おおすみ、小惑星イトカワ、そして小惑星探査機「はやぶさ」の夢のコラボが実現できる、ファン必携のアイテムです!
はやぶさ

はやぶさと糸川英夫博士とおおすみ
※実際の商品とは異なる場合があります

糸川英夫博士とおおすみ

 日本のロケットの父と言われる糸川英夫は、昭和28年に訪れたアメリカでのロケット開発に多大な影響を受け、富士精密の協力のもと、昭和29年に東京大学生産研究所内で「AVSA研究班」を発足し、本格的にロケット開発に着手しました。

 当初は直径18mm、長さ230mm、重さ200gという小型機体の開発が進み、昭和30年4月12日、国分寺にて記念すべきペンシルロケットの水平発射実験が実施されました。その年の8月には本格的な飛翔実験を行うために秋田県道川海岸に発射場を移設し、ペンシルロケットに加えそれに続くベビーロケット、本格的な観測ロケットを目指したカッパロケットの打ち上げ実験が行われました。昭和33年にはK-6型ロケットが高度60kmの到達に成功し、見事国際地球観測年への参加を果たし、ロケット開発で世界に名を馳せました。

 その後発射場を鹿児島県内之浦観測所に移し、人工衛星打ち上げを目標に掲げ、高度1000km級のロケットとしてラムダロケットの開発をスタートします。そして昭和45年、L-4S型ロケット5号機により日本初の人工衛星「おおすみ」打ち上げを成功させました。2010年は、この日本初の人工衛星打ち上げから40周年にあたります。
糸川英夫博士とおおすみ
※写真は商品に着色したものです。
実際の商品とは異なります。
<関連展示>
小惑星探査機「はやぶさ」実物大モデル、ターゲットマーカー、小惑星探査ローバMINERVA、
ペンシルロケット、おおすみ、航研機糸川英夫氏研究レポート、一式戦闘機“隼”タイヤ、
1/25模型、ハー115(栄21型) エンジン、二式単座戦闘機“鍾馗”風洞模型

<商品概要>
【製造元】青島文化教材社
【会場価格】3,150円(税込)(予定本体価格3,000円)
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高荷義之「はやぶさ」イメージイラスト オリジナル・グッズ

ボックスアートの第一人者 高荷義之が「はやぶさ」イメージイラストを制作陸・海・空からSFまで、夢を形にしてきた巨匠が「はやぶさ」最期の姿を描き出す!

ポストカード
※実際の商品とは異なる場合があります。

 プラモデルの箱絵=ボックスアートの第一人者である高荷義之氏は、「零戦」「タイガー戦車」「戦艦大和」などのスケールモデルから「超時空要塞マクロス」などのSFロボットまで幅広いメカニックを題材に、リアルで躍動感のあるイラストを多数描いてきました。少年たちの夢の世界を卓越した画力によって現実感あふれる形にしてきたのです。

 陸・海・空、そしてSFの世界をリアルに描いてきた巨匠が、宇宙の世界に挑戦し、大気圏に突入する「はやぶさ」の最期の姿を本展のため特別に描き下ろしました。このイメージイラストは、長い旅路の果て満身創痍となった「はやぶさ」が、日本時間2010年6月13日19時51分にカプセルを分離した後、大気圏に突入し燃え尽きていく様子を描いたもの。信念にも似た迫力が大胆な筆致で描き出されています。

 本展では、会場限定オリジナルグッズを販売いたします。少年たちが夢に描いてきた「超現実」の世界で、今、はやぶさ最期の姿がよみがえります。


<プロフィール>

高荷 義之 たかに・よしゆき
1935年群馬県前橋市生まれ。群馬県立前橋高等学校卒業後、SFや挿絵で著名な画家・小松崎茂氏に師事する。独立後、少年サンデー、少年キングなど少年誌の挿絵を描く。1963年から現在までプラモデルの箱絵(ボックスアート)で活躍し、「零戦」「タイガー戦車」「戦艦大和」などのスケールモデルから「超時空要塞マクロス」などのSFロボットまで、幅広いメカニックを多数描いている。独特の実存感を持つリアルで緻密なイラストは多くの少年たちを虜にし、各界のファンも多い。主な著書:「高荷義之イラストレーションズ」「高荷義之アニメイラスト集」(徳間書店)、「高荷義之 プラモデル・パッケージの世界」(大日本絵画)、「ワンダーアートタカニスタイル 髙荷義之超現実画報」(オークラ出版)など
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池下章裕「はやぶさ」イラスト オリジナル・グッズ

各種メディアの「はやぶさ」関連ニュースで広く知られる池下章裕氏の「はやぶさ」イラストのオリジナル・グッズも会場限定販売

 池下章裕氏は、「はやぶさ」「かぐや」など、JAXAのイラストをはじめ、各種図鑑や宇宙関連雑誌などで、宇宙関連イラスト=スペースアートを精力的に制作するアートクリエーターです。「はやぶさ」関連のニュースでは雑誌の表紙など各種メディアに取り上げられ、そのイラストは「はやぶさ」の偉業とともに多くの人の記憶に残っています。

 本展では、「はやぶさ」をはじめ、池下氏が制作したスペースアートのオリジナルグッズを製作し、会場限定で販売します。
はやぶさ

はやぶさ
画像提供:池下章裕
<プロフィール>
池下 章裕  いけした・あきひろ
和歌山県生まれ。2001年、はやぶさプロジェクトチームのメンバーから「ポストMUSES-C」のイラスト制作を依頼されたことがきっかけとなり、以後当時まだ製作途中だった 「はやぶさ」をはじめ、JAXAの様々な探査機や探査機による観測イメージなどのスペースアートを描きつづけている。

隕石おかき
※実際の商品とは異なる場合があります。
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ハセガワ「空と宇宙展」限定プラモデル YS-11“量産初号機” 国立科学博物館所蔵

国立科学博物館所蔵のYS-11“量産初号機”が
「空と宇宙展」限定でプラモデルキットに!


 国立科学博物館が所蔵するYS-11機は、運輸省航空局(当時)が使用したもので、わが国の航空機製造事業の期待を一身に受けて生産された栄えある量産初号機です。機体登録番号は、生産された全YS-11機のなかでも一番若いJA8610(1965年取得)が与えられており、とくに記念碑的価値の高い機体といえるでしょう。

 本展では航空機のプラモデルで著名なハセガワとのコラボレーションにより、YS-11“量産初号機”国立科学博物館所蔵プラモデルを開発しました。1/144スケールのキットには、実機のカラーリングを再現したデカールや国立科学博物館による解説カードが付属します。

 日本の航空100年の歴史のなかでもとりわけ重要なYS-11をプラモデルで机上に再現します。
YS-11プラモデル
※実際の商品とは異なる場合があります
YS-11

YS-11

 昭和27年の航空事業再開を受けて、昭和32年に輸送機設計研究会が設立。日本独自の構想による民間輸送機の開発生産を行う事が決まりました。翌、昭和33年から、近距離ローカル線に適したターボプロップ双発機で、座席60席程度、離着陸距離1200m以内、という仕様で、設計が開始されました。

 設計開発の中心となったのは、航研機の木村秀政を技術委員長とし、企画班に中島・隼の太田稔、空力班に川西・二式飛行艇の菊原静男、構造班に三菱・零戦の堀越二郎、艤装班に川崎・飛燕の土井武夫とそうそうたるメンバーでした。
昭和37年8月30日に試作一号機が初飛行し、昭和40年から量産が開始され、昭和48年まで182機が生産されました。試作2号機は昭和39年に全日空へ貸し出され、東京オリンピックの聖火を運びました。また国立科学博物館が所蔵するYS-11機は、航空局で使用された量産初号機です。
<関連展示>
YS-11基本形態検討用風洞模型、風洞模型、標準ピトー管、
量産初号機航空日誌、フライトログ、翼構成材、タイヤほか

<商品概要>

【製造元】ハセガワ
【価格】2,100円(税込)
YS-11プラモデル
※実際の商品とは異なる場合があります。
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「空と宇宙展 ― 飛べ!100年の夢」記念誌

航空・宇宙ファン必携! 日本の空を飛んだものたちがこの一冊に。的川泰宣氏(JAXA技術参与・名誉教授)、川口淳一郎氏(はやぶさプロジェクトマネージャー)、日本航空界の権威・鈴木真二氏(東京大学大学院教授)ほか、豪華執筆陣による寄稿文を掲載。


国立科学博物館 鈴木一義 監修
日本経済新聞社 文化事業局、日経サイエンス社 編集
A4版、120ページ
【価格】2,000円(税込)
「空と宇宙展―飛べ!100年の夢」記念誌
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「空と宇宙展 -飛べ!100年の夢」

  • 本展のお問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

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