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名古屋、6日にトリプル投票 「首長新党」系候補リード

前市長辞職による出直し名古屋市長選と、任期満了に伴う愛知県知事選は6日投票、即日開票される。いずれも前市長が率いる「首長新党」系候補がリードし、与野党がそれぞれ擁立した候補らが後を追う展開。結果は統一地方選や、菅直人首相の政権運営にも影響を与えそうだ。

6日は名古屋市議会解散の賛否を問う住民投票も行われ、同市では「トリプル投票」となる。

市長選は、政治団体「減税日本」公認の前職河村たかし氏(62)が幅広い層から支持を集め、安定した戦い。自民党県連の支援も受けた前衆院議員石田芳弘氏(65)=民主、社民、国民新推薦=は河村氏の批判票取り込みに懸命。元参院議員八田広子氏(64)=共産推薦、元市議杉山均氏(54)は広がりを欠く。

知事選は、河村氏と連携する前衆院議員大村秀章氏(50)が一歩抜け出した。元総務省課長補佐重徳和彦氏(40)=自民支持=と、元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)=民主、社民、国民新推薦=が追い上げる。みんなの党公認の愛知みずほ大特任教授薬師寺道代氏(46)と、医師土井敏彦氏(64)=共産推薦=が後に続く。

河村氏の支援団体が市民の署名を集めて実現させた議会解散の住民投票は「賛成」が「反対」を大きく上回る勢い。

2011/02/04 17:05 【共同通信】

【チョコと児童労働】カカオ農園で休みも賃金もなく奴隷のように働かされている子どもたち。街にあふれ返るチョコレートに受難を思わずにはいられない

■最近は子どもの犠牲なしに作られた商品も見掛けるようになった【河北新報のコラム】カカオ豆の価格が急騰しているという。世界最大の生産国コートジボワールが大統領選をめぐる混乱から、1カ月の輸出禁止を発表したからだ▼そう告げる記事の向こうに、以前ドキュメンタリー映像で見た子どもたちの姿が浮かんだ。この国や隣国ガーナなどのカカオ農園で、休みも賃金もなく奴隷のように働かされている子どもたちだ ▼西アフリカ全体で数十万人とも言われる。売られてくる子もいる。学校にも通えず、つらく危険な労働を強いられる毎日。カカオ豆がおいしいチョコレートになることも、チョコレートが何なのかさえも知らない▼バレンタインデーに向けて浮き立つ季節。街にあふれ返るチョコレートに、遠い国の幼い人々の受難を思わずにはいられない。最近は子どもの犠牲なしに作られた商品も見掛けるようになった ▼フェアトレード(公正な貿易)の認証を受け…【続きを読む】

≪特集≫統一地方選挙 2011年4月

13都道県で知事選 民主、自民の攻防焦点 統一地方選、4月10日と24日 第17回統一地方選挙が4月10日と24日に実施される。10日は北海道、岩手、東京、神奈川、三重、福井、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、大分、佐賀の13都道県知事選、札幌、相模原、静岡、浜松、広島の5政令市長選、44道府県議選、17政令市議選、24日は一般市や東京特別区、町村の首長とそれぞれの議員選が行われる。  昨年7月の参院選後、初めてとなる大型地方選挙。政権運営への批判の高まりを受けて各種選挙で敗北が続く民主党と、次期衆院選での政権奪還のステップとしたい自民党との攻防が焦点となる。与野党は国政選挙並みの態勢を取っており、各党の戦いぶりに注目が集まる。首長や議会など地方政治の在り方も問われそうだ。 記事一覧統一地方選新聞社リンク 「選挙さが2011」【佐賀新聞】 …【続きを読む】

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■最近は子どもの犠牲なしに作られた商品も見掛けるようになった【河北新報のコラム】カカオ豆の価格が急騰しているという。世界最大の生産国コートジボワールが大統領選をめぐる混乱から、1カ月の輸出禁止を発表したからだ▼そう告げる記事の向こうに、以前ドキュメンタリー映像で見た子どもたちの姿が浮かんだ。この国や隣国ガーナなどのカカオ農園で、休みも賃金もなく奴隷のように働かされている子どもたちだ  ▼西アフリカ全体で数十万人とも言われる。売られてくる子もいる。学校にも通えず、つらく危険な労働を強いられる毎日。カカオ豆がおいしいチョコレートになることも、チョコレートが何なのかさえも知らない▼バレンタインデーに向けて浮き立つ季節。街にあふれ返るチョコレートに、遠い国の幼い人々の受難を思わずにはいられない。最近は子どもの犠牲なしに作られた商品も見掛けるようになった  ▼フェアトレード(公正な貿易)の認証を…【続きを読む】

【雪下ろし中の転落死】この冬、新潟県内では、雪中事故で9人が亡くなっている

■隣人同士が支え合う思いやりの気持ちが雪国の暮らしを守ってきた  【新潟日報のコラム】寒波が居座り、雪が降り続いている。予報も雪だるまばかりだ。家人が「この週末だけでもやんでほしい」と言う。長岡市の知り合いが雪下ろし中に屋根から落ちて亡くなり、その葬儀があるのだという……… ▼聞けば、その人が落ちた屋根は自宅ではなかった。町内の世話役を務める面倒見のいい人だったそうだ。朝から自宅の大屋根を下ろし、ついでに隣家のお年寄り(といっても本人も70に届く年齢なのだが)宅の小屋に上がって事故に遭った ▼頼まれたわけではなく、誰にも声を掛けず1人で作業していた。誰かと一緒なら転落後すぐに助けられたかもしれない。だが、こうして隣人同士が支え合う思いやりの気持ちが雪国の暮らしを守ってきたのは事実だ ▼この冬、県内では20日現在、雪下ろしなど雪中事故で9人が亡くなっている。昨冬は大雪に見舞われて20人が犠牲…【続きを読む】

【1月9日は「風邪の日」】江戸時代の大横綱、谷風がはやり風邪で息絶えた日にちなむ

■今は気力に加え、ウイルスの攻めを予防接種で受け止めて突き返す手もあろう  【中国新聞のコラム】白鵬関の6連覇がかかる初場所はきょうが初日。1月9日は「風邪の日」でもある。由来をご存じの方はかなりな相撲ファンに違いあるまい。江戸時代の大横綱、谷風がはやり風邪で息絶えた日にちなむからだ ▲記録した63連勝は白鵬関と同じ数だ。年2場所のころで、4年がかりの偉業だった。「わしを土俵で倒すのは無理。横になっているのを見たければ風邪をひいたときに来い」と気炎を上げたという。言葉通り、世界的な流感に押し倒されてしまった ………この冬も厳しい冷え込みに見舞われている。新型インフルエンザの患者が都市部などで急増中だ。学校も始まっており、まずは手洗い、うがいの徹底から ▲谷風には「気勝ち」という決まり手があった。気力不足で立てなかった相手を行司が負けと裁いた。流感という見えない相手では勝手が違ったのか。今は…【続きを読む】

【センター試験】2011年度大学入試センター試験の問題分析(1月16日)

大学入試センター試験2日目の各教科・科目の出題について、大手予備校による傾向や難易度の分析をまとめた。(共同通信)生物Ⅰ▼知識と考察のバランスがとれ、取り組みやすい設問が多かった。しかし、出題量が増え、図やグラフを多く用いた問題の増加によって考察する度合いも高まったことから、昨年に比べてやや難しくなった。計算が必要なメンデル遺伝の問題、植物ホルモン「オーキシン」に関連する実験の考察で差がついたとみられる。(代々木ゼミナール)数学Ⅰ・数学A▼昨年より分量はやや減少し、易しくなった。第1問の〔2〕は例年通り、論理の問題で命題、必要条件・十分条件を扱ったが、反例を選択する形式は珍しい。2次関数のグラフの第2問は、軸の決定、〓(ローマ数字10小文字)軸との交点、最大値、最小値からグラフを決定し、グラフの平行移動を求めさせる典型的な問題だ。第4問は場合の数、確率、期待値を求める出題。二項係数…【続きを読む】

【喜味こいしさん死去】すっとぼけた老人2人が繰り出す言葉には、彼らが着ていたスーツのように品があった

■兄弟ならではの絶妙の間、軽妙な掛け合い  【四国新聞のコラム】………確かこんなネタも。「鶏ぐらい分かってるがな。かしわが分からんから聞いてんねん。かしわってどんな鳥や」「かしわも鶏も一緒。生きてる間の名前が鶏、死んだら戒名がかしわ」。何度聞いてもにやりとしたものだ。  兄弟ならではの絶妙の間、軽妙な掛け合い。戦前から活躍してきた漫才コンビ「夢路いとし・喜味こいし」の喜味こいしさん(83)が亡くなった。8年前の兄・夢路いとしさんに続く悲報である。  「10万円、7万円、5万円、運命の分かれ道」。人気テレビ番組での名司会も知られたが、何と言ってもいとこいの真価は漫才だ。歌舞伎の勧進帳から「モーニ…【続きを読む】

【冬季アジア大会】村上が女子SP首位発進 男子は無良が銀

村上が女子SP首位発進 男子は無良が銀 【アスタナ共同】冬季アジア大会第6日は4日、アスタナなどで行われ、フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)で村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が54・48点で首位に立ち、今井遥(東京・日本橋女学館高)が0・46点差で2位に続いた。5日にフリーを実施する。 男子はフリーを行い、無良崇人(中京大)が銀メダルを獲得し、町田樹(関大)は4位だった。 スキーのジャンプ・ノーマルヒル(HS105メートル、K点95メートル)はカザフスタン選手に敗れ、吉岡和也(土屋ホーム)が248・5点の2位、船木和喜(フィット)は234・5点の6位で、ラージヒルと団体との日本…【続きを読む】

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