スピリチュアル・バニティ

精神世界用語で、自分が他者よりも霊的に優れていると思い込むことを、スピリチュアル・バニティ、すなわち霊的傲慢と呼ぶ。

自分が目に見えない世界で、人よりも情報に優れ、自分は人を指導する立場にあるのだという特別使命に駆られるような人の事をさす。

精神世界というのは、精神病世界だ、とコメントした人がいたが、まさに至言。

むしろ、キリスト教なり、仏教なり、神道なりを、習俗として淡々と行っている者の方が、はるかにマトモに思える。

 

グッズ商売、ある系統の伝授、異言宗教系が、今現に、涸れつつあり、実効性を引き出せない局面に向かっているのは、時代のカルマだと思う。

カルマには、宇宙のもの、地球のもの、国のもの、家のものと、とりあえず分けることができると思う。

いわゆるアセンションなどない。

人には手を出してはいけない力、神様にお任せする分やというものがある。

そこにぬけぬけと乗り込み、いわば「神の火」を盗み取り、ヒーラーとして、他人のカルマいじりをする。そこにあらたなカルマが展開する。

日本の大地において、許されないまがい物、というものが大挙してエリアに入り込み、人の欲を刺激し、サイドビジネスとして、他人のカルマいじりをはじめた連中。

それは、アストラル汚染を引き出した。

今、世の中が荒れている一つの原因は、日本のアストラル世界の根底パターンである、霊界の家制度までを、戦後放棄したこと。

そして、素人のカルマいじりごっこが、思いがけない厄災の芽を、あちらこちらで作り出したことだ。

ともかく、ニューエイジ系は、たいへんな事をしてくれた。

神社で、レイキを放つ馬鹿共。

 

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N氏見解（2009/11/3）

レイキは、どれがレイキか分からないほど錯綜してるんですよ。

国内のラインは、わずかに残ってるか、実質皆無。

今ある系統は、ハワイから世界に広がって、再輸入されたラインです。

実質どれがホントか分からない。

簡単にヒーリング能力が出るなら、それもそれでいいでしょうが、

問題は、ヒーラーが大物に 〇蛇におじずで、イッちゃうことです。

その影響は、下手すると、子孫にまできますよ。

頭がイカれたりする。マジで。

このブログ主もかなりやられている。

 

 

Aさんから、Bさん、BさんからCさん、こうしてヒーリング能力が伝授されていく。

さらに「ヒーリング能力を伝授する能力」も伝授されていくのです。

これが始末に終えない。

事前の修行も何もない。

で、実際、力は与えられんです。

デタラメやインチキではない。

誇大広告で、ずいぶんひろまった。

一端伝授されると一生消えないそうです。

下手すると、憑霊の巣になりかねないで。

問題は、このリレーションに統合失調の人や、霊的障害を抱えた人、人格障害の人が入りやすいことです。

大きなトラブルが起きたときの対処法を知ってるひとが皆無。実質素人集団のリレーション。

これが「自己責任」を逃げ口上にして、数十万近いカネでリレーションしていくのです。

人を全く選ばないのに、他人の気の状態をかなり動かせる力を獲得させる。