古事記の大国主の物語は、アノ「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)の物語から始まります。
そんなのは知っているよという方も多いかと思いますが、ちょっと復習してみると、若き日のオオクニヌシは、オオナムチという名前です。
彼には、たくさんの異母兄弟がいて、その兄貴たちは、ある日、因幡(いなば)にいる八上比売(ヤカミ姫)という、たいへんな美人をモノにしようと、鳥取県方面に向かいます。
長い旅行ですから、それぞれの兄貴たちは、たくさんの荷物を持っています。
そのたくさんの荷物を、ぜんぶ担がせられたのが、オオナムチです。
古事記では、この時点のオオナムチのことを、「従者(まがもの)」と書いています。
要するに、若き日のオオナムチは、たくさんいる兄貴たちのパシリだったわけです。
日本神話に登場する大いなる神々の物語は、どれもみんなそうなのですが、ぜんぶ、神々の「成長」の物語になっています。
たとえば、アマテラスといえば、日本の最高神(ちなみに女性が最高神となっているのは、世界で日本だけなのだそうです)ですが、登場したての頃は、弟のスサノオの態度にむくれて、天の岩戸に自分だけさっさと隠れてしまう、軟弱娘として描かれています。
そのスサノオにしても、最初に登場するときは、亡くなったお母ちゃんが恋しいと、自分に与えられた仕事(海を守る)すらも放り出して、男の子なのに泣いてばかりいた。
で、天界を追い出されて地上に放逐されて、八岐大蛇(やまたのおろち)退治をし、最後は立派な大王神に成長していきます。
日本神話に共通している心は、若いころはみんな乱行したり、無茶をしたり、わがままを言ったりしてみんなを困らせたりするけれど、いろいろな苦労をして、最後には立派に成長するドラマになっている、という点にあります。
このあたりが、生まれたときから完璧神である世界の神話との大きな違いで、日本神話は、常に「人は成長する生き物である」ということが大きなテーマとなっています。
宮崎アニメで、「千と千尋の神隠し」というアニメがありますが、登場人物の千尋という少女は、はじめは親の引っ越しがヤダヤダというばかりのわがまま娘です。
そのわがまま娘が、様々な冒険や失敗を経由して、最後には立派な少女に成長する。
あのアニメも、まさに日本神話そのものの物語といえます。
話しが脱線しましたが、大国主、若き日のオオナムチは、そんなわけで、兄貴たち全員の荷物を背負わされて、後ろからついていきます。
兄貴たちは手ぶらですから、どんどん先に行ってしまう。
まー、向かう先には美しい乙女が待っているとなれば、そりゃあはやる気持ちを抑えられずに、「どんな娘だろか」「うわさによると見目麗しく、スタイル・・・」などと大はしゃぎだったとうことが想像できます。
オオナムチは、重たい荷物を持って、そのはるか後ろの方から、たったひとりで、トボトボと兄貴たちを追いかけている。
で、兄貴たち一行が気多の岬(鳥取市)に着いた時、道端に毛皮を脱いだ真っ裸のウサギが苦しそうに倒れていた。
兄弟達は、ウサギに向かって、「海水を浴びて、風に当たって、高い山の頂上で横たわっていれば治る」と教えます。
ウサギは、兄貴たちに教えられた通り、山の頂上で横になる。
ところが海水が乾くにつれて、風に吹かれた皮膚が乾燥してひび割れ、塩分が傷に浸みて、痛くて痛くてたまらない。
ウサギが苦しんでいるところに、荷物を担いだオオナムチが遅れてやってきます。
オオナムチが、「おまえは、どうして泣いているのか?」と尋ねると、ウサギは、
「私は隠岐島に住んでいる者だが、気多の岬に渡りたくて仕方がない。
そこで海を渡るためにサメを騙して、『私とお前の一族のどちらが多いか、数えてみないか? お前は自分の一族をぜんぶ連れて来て、この島から気多の岬までずらりと並んでくれ。
そうしたら、私がその上を踏んで、走りながら数えて渡り、私の一族とお前の一族と、どちらが多いか調べよう』と誘いました」という。
言われた鮫たちは、すっかり騙されて、うつ伏せに並んだ。
ウサギは、その上を踏んで数え渡ってきて、いま、まさに地面に降りようとしたとき、得意になってしまって、思わず、
「お前等は私に騙されたんだ、ザマーミロ」と言っちまった。
ウサギがそう言い終わるやいなや、いちばん端に伏せていたサメが、怒ってウサギにかみつきます。
で、ウサギの毛皮を、すっかりはぎ取ってしまった、というわけです。
で、先に行った大勢の神々が、「海水を浴びて風に当たり、横たわっていればよい」と言うのでその通りにしたら、体が、すっかりボロボロになってしまった、というわけです。
これを聞いたオオナムチは、
「今すぐ河口へ行って、真水で身体を洗い、そのまま河口の蒲(がま)の花の花粉を採って、敷き詰めてその上に転がり横たわりなさい。そうすれば、お前の肌はきっと直る」とウサギに教えた。
ウサギがその教え通りにすると、あら不思議、ウサギの体は、すっかりもとに戻ってしまった。
これが因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)の物語です。
オオクニヌシのやさしいいたわりで、ウサギさん、元気になってよかったね、人を騙したら、イケナイんだよ、などという挿話としても有名です。
けれど、オオクニヌシ神話の佳境ともいえるのは、実はこの後にくる物語です。
*
助けられた白兎(ウサギ)は、オオナムチに、
「あの大勢の神々達は、八上比売を手に入れることはできません。
いまは旅行袋を背負って、みすぼらしい役目の“従者”であっても、ヤカミ姫を妻にできるのは、あなたです!!」と予言してくれる。
で、ホントに大勢の兄貴たちは全員、ヤカミ姫にふられてしまい、姫が結婚相手に選んだのは、パシリの従者のオオナムチ、ということになります。
ここで日本神話は、とても大切なメッセージを、ボクたちに遺してくれています。
それは、どんなにイジメられても「やさしい心を失わなかった」大国主を、世間(ヤガミヒメ)は、ちゃんと見ていた、ということです。
彼は、自分がつらい立場にあっても、愚痴ひとつ言わず、文句も言わず、兄貴たちの荷物を辛抱して担ぎます。
そして、自分も苦しいけれど、目の前でもっと苦しんでいるウサギを助けた。
人を見下し、軽んじる者より、ヤガミヒメ(世間)は、そういうオオナムチを尊敬し、選んでいる。
イジメ被害にあって、相手を恨んだり、相手と闘争的になるのは、よくある話です。
一発殴られたら、10発殴り返せ、ともいいます。
けれど、殴られてもぶたれても、じっと辛抱して笑顔で人にやさしく接するという生き方もある、ということです。
兄貴たちは、オオナムチを軽く見ています。
たかが従者のパシリなのです。
なんで、オオナムチごときがヤガミヒメをGETするんだよっ! ザケンなよ!!となります。
心がさもしい者の考え、とる行動は、いまも昔もかわりません。
ついに兄貴たちは、オオナムチをこの世から抹殺しちまえ!となります。
そして兄貴たちは相談して、オオナムチに赤い猪を捕獲しろと命じます。
山にいる赤い猪を兄貴たちみんなで追い出すから、お前は、それを待ち受けて捕えろというのです。
みんなで苦労して、山からイノシシを追い出すんだ。もし失敗しやがったらお前の命はないものと思え!!というわけです。
ところが兄貴たちが山から落としたのは、猪ではなくて、真っ赤に焼けた大岩でした。
このシーン、宮崎アニメの「もののけ姫」で、猪の神が山から突進してくるシーンにも応用されていますので、ご記憶の方も多いかと思います。
オオナムチにしてみれば、イノシシが来ると思ったら、焼けただれた巨岩が落ちてきたのです。
逃げれば「死」、巨岩を受け止めても「死」。
いわば究極の選択ですが、オオナムチは、勇気を奮い起こしてこの岩を、素手で捕まえます。
そして、石に焼き付けられて死んでしまう。
これを知ったオオナムチの母親は、息子の死を嘆き悲しみ、天の神に、なんとかして息子を生き返らせてほしいと頼みます。
天の神は、すぐに赤貝姫とハマグリ姫を遣わして、オオナムチを生き返らせます。
赤貝姫が巨岩に張り付いた遺体をこそげ集め、ハマグリ姫が母親の乳を塗ったのです。
すると遺体は生き返って立派な青年になった。
殺したはずのオオナムチが、また息を吹き返したのです。
兄貴たちにしてみれば、いつ復習されるかわからない。
恐怖の総和です。
この恐怖の総和について、今日の本文の最後に、youtubeで拾ったアニメを掲載しておきます。
白人社会、銃社会の構図の動画です。
非常にわかりやすくまとまっています。
オオナムチの復習が怖くてたまらない兄貴たちは、ふたたびオオナムチを殺しちまえ、ということになって、今度は巨木に楔(くさび)を打ち込み、その割れ目にオオクニヌシを誘い入れて、クサビを外して彼ををはさみ殺してしまいます。
オオナムチの母は、それを知ると、オオナムチの遺体を探しだし、生き返らせます。
けれどこのままでは、またオオナムチは兄貴たちに狙われます。
母は、オオナムチを紀国のオオヤビコのもとに逃がします。
ちなみにオオヤビコというのは、イザナギとイザナミの子です。とても古い神様です。
ところが、隠れたはずのオオヤビコのところにさえ、兄貴たちは追ってきます。
そしてオオクニヌシを矢で射殺そうとする。
イジメが高じて、こんどはストーカーにまではじめてきて、さらに武器さえ持っていれば、なんでもできるとばかり、古い神様がオオナムチをかくまっているという事実さえも忘れて、オオナムチを追ったわけです。
あまりのことに古い神であるオオヤビコは、オオクニヌシを地底の国(根の堅洲国)にいるスサノオのもとに落ち延びさせることにします。
オオナムチが地底の国にたどりつくと、そこには凛々しい顔をした美しい娘がいた。
ふたりはひとめで恋におちます。
娘の名はスセリ姫。
スサノオの娘です。
スセリ姫は、さっそくオオナムチを家に連れ帰り、父のスサノオに引き合わせます。
このころのスサノオは、もはや立派な地底の大王です。
ひとめでオオナムチの力量を見抜いたスサノオは、オオナムチに試練を与える。
ここがまた、大切なポイントです。
兄貴たちは、オオナムチをいじめ、怒りや恐怖からオオナムチの殺害を企てます。
ようやく逃げてきた地底の国(根の堅洲国)は、強大なスサノオが締めている国です。もはや軟弱な兄貴たちが四の五のできる環境ではない。
その根の堅洲国で、オオナムチは、スサノオがかわいがっている実の娘と恋仲になり、結婚したのです。
しかもスサノオは、オオナムチの凄みというか、彼の力量をしっかりと見抜いている。
ほんらいであれば、これで一件落着。
ハリウッド映画なら、オオナムチはスセリ姫と結ばれて、ハッピーエンドでシャンシャン♪となりそうなところです。
ところがスサノオは、オオナムチに数々の試練を課す。
まず、オオナムチの泊まる部屋を用意してあげた。
オオナムチがその部屋に行くと、なんとそこは毒蛇がうじゃうじゃといる蛇の部屋です。
妻のスセリ姫は、オオナムチに鈴を渡し「ヘビが襲ってきたら、この鈴を三度振って打ち払いなさい」と言います。
その通りにしてみると、蛇は自然と鎮まる。
オオナムチは、それでぐっすりと眠り、平気な顔で蛇の部屋から出て来ます。
第一の関門、クリアです。
続いてスサノオは、オオナムチを、今度はムカデとハチの部屋に寝かせます。
ここでも、妻のスセリ姫が、ムカデとハチを撃退する鈴を渡して、オオナムチは、またまたぐっすりと眠り、何食わぬ顔で起きてきます。
第二の関門クリアです。
スサノオは、次にナリカブラの矢を、広い野原に射込みます。
そしてその矢を、オオナムチに取って来いと命じます。
オオナムチが野原の中へ入ると、スサノオは、素早く野原の周囲に火を放ちます。
火に囲まれたオオナムチには、逃げ道がない。
するとどこからともなく、ねずみ(ボクではありません^^;)がやってきて、
「内はホラホラ、外はスブスブ。」とひとりごとをつぶやいて、去っていきます。
そこで、オオナムチがねずみのいた場所を踏んでみると、足場が崩れて、穴にスポッと落ちる。
で、オオナムチが穴にこもっていると、火はその上を燃えて通り過ぎ、ほとぼりが冷めた頃、さっきのねずみが、スサノオの放った矢を口にくわえてひっこり出てきた。
このとき、矢の羽は、そのねずみの子供たちが食べてしまって無くなっていたのだそうです。(スミマセン^^:)
さて、スサノオのもとでは、スセリ姫が、夫のオオナムチが、ついに猛火に焼かれて死んでしまったと思い、葬式の用具まで抱えて泣き伏しています。
「ワシの見込み違いであったか・・・」
スサノオは、焼け野原に入っていきます。
するとそこに、オオナムチが、スサノオの矢を持って、涼しい顔で現れた。
第三の関門クリアです。
スサノオは、オオナムチを、自分の部屋に連れ帰ります。
そしてゴロリと横になると、「ワシの頭のシラミをとってくれ」と命じます。
オオナムチがスサノオの髪の毛を見ると、なんとそこには、ムカデがうじゃうじゃいます。
するとそこへスセリ姫がやってきて、椋の木(むくのき)の実と赤土を夫に与えます。
オオナムチは、その木の実を噛み砕き、赤土を口に含んで、ペッと吐き出す。
スサノオはその音を聞いて、オオナムチが、ムカデをかみ砕いているものと思い、安心して、眠ってしまった。
オオナムチとスセリ姫は、スサノオが寝たのを確かめると、スサノオの髪の毛を四方の柱に結び付け、さらに五百人がかりでようやく動かせるぐらいの巨大な岩で部屋の入口を塞ぎます。
そしてオオナムチは、スセリ姫を背負い、スサノオの秘蔵の宝である、生太刀、生弓矢、天の沼琴(ヌコト)を抱えて、急いで駆け出します。
そのとき!!
天の沼琴(ヌコト)が木に触れて響き渡ります。
その音色で、大地が揺れ動いた。
スサノオが驚いて目を覚まします。
スサノオが起き上がろうとすると、髪が柱に結び付けられていたので、反動で部屋が引き倒れます。
スサノオが髪をほどいている間に、オオナムチは、急いで逃げる。
やっとのことで髪をほどいたスサノオは、オオナムチ夫婦を追いかけます。
そして、あと一歩でというところで、黄泉の国の比良坂にたどり着く。
坂の向こうには、オオナムチと愛娘がいます。
スサノオは言います。
「オオナムチ(葦原色許男命)よ、その生太刀・生弓矢でお前の腹違いの兄弟達を坂の裾に追い伏せよ。
川の瀬に追い払え。
そしておまえは、大国主神となって、葦原中ツ国(=日本)の支配者となれ!」と言葉を送ります。
*
このあと、オオナムチは、見事に兄貴たちを成敗し、まさに大いなる国の主(あるじ)となります。
たいへんなイジメ被害を受けながらも、やさしい心を失わなかったオオナムチは、世間の支持を得るけれど、兄貴たちによって今度は命を狙われます。
ようやく逃げてきた地底の国では、こんどはスサノオからありとあらゆる試練を与えられる。
その試練を、夫婦で力を合わせて乗り越えたオオナムチは、そこでようやく大いなる国の主となっていきます。
学校で、イジメ被害にあうということは、その子はみんなと違った個性がある、ということです。
そしてどんなにひどいイジメにあっても、正しい心を失わないでいること。
そして数々の人生の試練に打ち勝っていくこと。
そうすることで、はじめて人は大いなる人物として成長していくことができる。
そんなことを教えてくれるのが、オオクニヌシの物語なのではないかと思います。
先日、若い方に大東亜戦争における日米戦争の話をしたら、彼は、日本が真珠湾を奇襲攻撃したから戦争になったのだ、と思っていたと語っていました。
それは、赤穂浪士の討ち入りの日だけを見て、47人の狼藉者が吉良上野介というじいさんを殺害した、という見方をするのと同じことです。
そこだけを見たら、ひどい話かもしれない。
けれど、当時は新興国アメリカが、東亜の植民地利権を確保しようとしていたのです。
当時の世界は、日、英、米の三国が、まさに世界をリードする強国だった。
東亜に、人種差別撤廃、植民地制度反対の日本がある限り、植民地後発の米国は東亜での植民地利権を確保することができない。
そこで、米国はワシントン軍縮会議を開いて、体よく日本の軍事力を削ぎ、英国と結んで、日本の追い落としにかかります。
そして無政府状態となって混乱する中国大陸で、一生懸命に中国人の平和と人権を守ろうと努力していた日本を、後ろから中国の反日勢力をあおることで、日本人を徹底的にイジメ抜こうとした。
そうして起こったのが、支那事変です。
日本は、それでも世界の人々の平和と人権の確立と幸福を願い、ひたすら努力をし続けた。
挙句、起こったのが、日本に対する経済封鎖です。
もはや亡国の道をたどるか、乾坤一擲、悪を誅して国家の自尊を図るか、究極の選択をする中にあって、最後の最後に選択したのが、日米開戦だった。
そして日本は、殺されます。
まるでオオナムチが、兄貴たちから焼けたイノシシを抱かせられたのと同様、日本は焼け野原となる。
ようやく戦後の復興をなした日本は、こんどは為替相場をいじられることで、裂け木に挟まれるようにして、国力、経済力を奪われます。
そしていま日本は、左翼政権というスサノオの試練を与えられている。
ヘビの部屋は、支那による南京虐殺ねつ造や、韓国による従軍慰安婦問題は、スサノオに与えられたヘビの部屋なのかもしれません。
ムカデやハチの部屋は、村山談話なのかもしれない。
そして炎に包まれた日本は、平成不況の日本そのものかもしれないし、もしかすると、民主党内閣は、スサノオによる髪の毛のムカデ退治なのかもしれない。
いま、日本は、ようやく保守勢力が台頭し、いよいよスサノオのもとからも離れ、大いなる国のあるじとして復活しようとしています。
どんなときにも誠実に、誠意をもって、めげず明るく。
それが日本人という生き方なのかもしれないと思います。
↓クリックを↓
銃社会アメリカの歴史
日本がそこまで仏の平和主義だったかどうかはさて置いて、アメリカが日中双方の和平工作を破壊して回ったのは事実でしょう。
アメリカは強かな国です。
日米修好通商条約締結を目指して、ハリスが威圧的な大行列を率いて江戸へやって来ます。
彼は、「イギリスは恐ろしい国で、あの清国もやられてしまった。彼らは今度は、日本国を狙っています。条約を締結すれば如何なる事にも協力します。日本は、開国し貿易によって国力を増強しないと駄目です!」とうまい事を言って“開国”を実現したのです。
その後日本は、英仏露蘭に対しても、“開国”せざるを得なくなりました。
アメリカに対してTPP、EUに対してEPA、これはまさに、平成の修好通商条約です。
では、小沢氏や鳩山氏が、貿易の自由化に反対なのか?と言えば、日米FTAや農産物の自由化に対しては熱心で、その為の個別補償制度導入だったと思います。
しかも小沢氏は、TPPに関して言葉を濁していますし、小沢氏を支持した海江田大臣が、とりわけ熱心にTPPを推進しています。
こいつらも結局「政局」目当てか?という気がします。
特にフリーメーソン鳩山氏、「日韓安保」を最初に口にして韓国世論を動揺させたのはこの人物でした。
“内ゲバごっこ”を演じているだけで、水面下では一枚岩ではないのか?という気さえします。
もう、民主党は、一度崩壊しないと駄目でしょう。
何かあれば、被害妄想から 騒ぎ立て
すぐ 謝罪と金 金 金!
存在自体が 無駄・無意味
国(半島)をあげて、金を搾り取りとる為に、自国民を殺して 戦争もでっち上げる
プライドもない連中
地球上のゴミが 特亜人
身をもって、そのゴミを明らかにしてくれた会の皆様の努力により、やっと世間では「在日は日本人より恵まれた」存在だと 知られました
日本人より 恵まれていながら、不満タラタラ、何かあれば すぐファビョる
税金免除・減税も 半端ない状態
通名使い、日本人にナリスマシて、悪事をやりたい放題
真面目な在日?
どこに 居ますか?
真面目なら 仲間が 日本人の血税で生きる事をよしとしないでしょう
まともな 頭と 常識を持っていれば…です
まずは 正しい歴史を ちゃんと認識する 頭を 持つないと…(笑)
朝から 少し言葉が キツかったかと思いますが、付きまとう 朝鮮人見てたら 頭にきて…(笑)
今日、東京はいい天気
大雪で 大変な思いをされてる地方の方には 申し訳ないです…
(雪国生まれの育ちなので、生活の大変さは よーく 分かります)
どうか、お気をつけて
ねずきちさん いつもありがとうございます
なぜか不思議と、やさしい心を失わず、他者を助けたから報われるというような神話は見当たりません。
千年以上たった後の時代からは西欧にもそんな童話や劇が生まれてはくるのですが。
神話の段階からそのような価値観を抱いていた日本人は世界でも珍しいのかもしれない。
一昨日2月3日にtwitter上で発信した言葉です。↓
=========
『宮崎の火山が噴火し続けている。牛や鳥を大量に殺処分して、命を粗末にしていることに宮崎の大地の神様が怒り猛っているように感じる。』
=========
翌日、このツイートを削除し、ブログにこのように書いています。↓
【心よりお詫び申し上げます。 - 河上みつえのブログ】(2011-02-04 )
http://blog.goo.ne.jp/kawakamimitsue/e/0a582725372921a2dc2a287c2aa8558e?fm=rss
=========
「一連の口蹄疫、鳥インフルエンザの蔓延は天災であり、人災でもあります。」
=========
↑ 天災????????
笑わせないで欲しいものですね。「民主党による人災」でしかありませんよ。
昨年5月、衆院本会議場で行なわれた自民党の江藤拓議員による「宮崎県民の心からの訴え」を、この議員は他の民主党議員と共に野次り、嘲笑していたんでしょうか。いえ、この議員は、恐らくその本会議すら出席していなかったのです。
「河上みつえ」とは・・
2009年 第45回衆議院議員総選挙で初当選(比例近畿ブロック)
2010年6月11日に衆議院議員の辞職願を提出。
6月14日の本会議で許可され、同年7月に執行予定の第22回参議院議員通常選挙に京都府選挙区から出馬。(定数2以上の参院選選挙区に複数候補を擁立する小沢一郎前幹事長の方針によるもの)
2人区の京都府選挙区において5位で落選。
2010年4月1日から5月31日の国会会期中、衆院本会議への出席はわずか1日のみ。
所属する農林水産委員会と消費者問題特別委員会にもそれぞれ1日しか出席せず。
衆議院議員として129万7000円の歳費と100万円の文書通信交通滞在費が毎月支払われているにも関わらず、選挙区変更に伴なう選挙準備活動を優先させ、議員の責務である国会活動をほとんど行なわなかった。
なお月途中の辞職ではあるが、歳費法の規定により、6月の期末手当約272万円も支給された。
民主党議員、他にもこんなことがありました。↓
これは、言い間違いでもなんでもない。宮崎の苦悩など何とも思っていない証拠です。
心からの言葉でないから「お祝い」などというあり得ない言葉が出てくるのです。
民主党茨城2区衆議院議員石津政雄(いしづ まさお) ↓
【民主党議員「口蹄疫発生農家に対して心からのお祝いを・・・」】(2010年5月)
http://www.youtube.com/watch?v=o973j9DiVig
汚く、卑怯な民主党議員。
「国民の生活が第一」などと軽い言葉を並べ立ながら、血も涙もない民主党議員。
吐き気がします!
元組合活動家さんへ
お身内の方の今までの厳しい現場でのご活躍、本当にお疲れさまでした。また、本当にありがとうございました。
今後はまた海上保安庁のリーダーの一員として重責を担われるのですね。どうか、お体に気をつけて、日本を守ってくださいますよう、お伝え下さい。
またどうか海保の方々の努力が報われる日本になるように自分たちも風を向けさせるよう努力いたします。
いろいろ教えて下さりありがとうございました。
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011020200355366/
(動画あり)
太陽光発電の電力を使っているが、近い将来は海から
無限に取り出せる水素で発電する燃料電池に変わる
だろう。
【植物工場の掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/sgr/sgr0.cgi
【植物工場のタイトル一覧】最新版はこちらをクリックして下さい。
明日は有楽町で街宣があるそうですが(詳しくは瀬戸弘幸氏のBlog等をご覧ください…)熱く戦いたいと思います。
老若男女問わず護国の為に鬼と成れ!!
今日も『応援クリック』!!
失礼致しました。
http://tokua77.web.infoseek.co.jp/
彼らはそのためにこの国へ送り込まれた。
大和民族と交雑し、純粋な日本人を消し去ること。
異民族の純潔を略取するときに最大の満足と喜びを感じるよう教育されてきた。
ウトロ地区買い取る資金を韓国政府が一部援助。
二日市保養所。
↑いつか取り上げて下さい。
大己貴命(おおなむちのみこと=大国主命:おおくにぬしのみこと)をお祭りしている越中一宮の格式高い神社です。
本殿にお参りした後に右側の「なでうさぎ」に体の悪い所を治して頂く様にお願いしてきました。
大黒様と因幡の白うさぎの昔話はなんとなく知っているつもりでしたが、ねずきちさんのおかげで詳しく勉強できました。
いじめられても強くて優しい心を持ち続け、最後は幸せになった大黒様は凄く人間的ですね。
自分が今、不幸な境遇に居ると思っている方でも、この話を聞けば何とかして頑張ろうと気持を強く持てそうです。