|
2011年2月4日(金) 19:15 |
|
|
去年1年間の落し物、調査依頼最多に
去年1年間に岡山県内で警察に届けられた落とし物の件数がまとまり、調査開始以来、最多となりました。 中には1000万円の入ったカバンや、ペットと見られるある生き物の落とし物もあったということです。
去年10月、勝央町の路上でペットとみられるある生き物が見つかり、警察に届けられました。 飼い主は見つかっておらず、現在、池田動物園で飼育されています。 体長1メートル50センチのヒイロニシキヘビです。 岡山県警によりますと、去年1年間の県内での落とし物は14万件あまりで、調査開始以来最多となりました。 クレジットカードなどのカード類が最も多く、ついで運転免許証などの身分証明書類、傘と続きます。 最高額の落とし物は、岡山市内のホテルに忘れられていた現金1000万円の入ったカバンで、その後持ち主に返還されたということです。 県警によりますと、カード類や携帯電話などの普及で、年々、落とし物は増加傾向にあるということです。 岡山県警ではホームページ上で落とし物の拾得状況を公表していて、積極的に活用してほしいと呼びかけています。
|
|