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他人はあなたの前で、「あなたバカだね」とは言いません。でも、陰では言ってます。そうならない為にも必読です。


無関心層は、動物と関わらないので助けることもないが、虐めることもない。
関心層の大半が、動物と関わり、関わり方を間違えて不幸にするのです。繁殖はその顕著な例。

関心層の大半は、自分は楽してを社会を良くしたいと考えている。そこで、ボランティアへ丸投げする。丸投げされたボランティアは憤懣やるかたない憤りを感じながらも、苦しむ動物を看過できない性分を有している為、自費で身を削りながら頑張る。その善意に対して感謝されるどころか、丸投げした人間は、それを当然の権利として受け止める。

『他力本願の関心層』は、知性も品性もないと心底思う。他力本願の関心層は、動物を救いたいと『考えているだけ』で、動物の味方だと自惚れている。動物福祉の活動は『動物を取り巻く環境を良くすること』であって『立派なことを考えること』ではない。

実践派は、現実を知っているので、絵に描いた餅のようなことは言わない。ハードルを下げてひとつずつクリアしながら、積み上げていく。
他力本願の関心層は、「どうして愛護団体はもっともっとを助けてあげないんだろう。わたしだったらみんな、助けちゃうのになぁ」とバカを平気でいう。

あなたが一匹たりとも、助けることができないのに、あなたと同じ人間であるボランティアが魔法使いのように無限に助けられると考えているとしたら、あなたは、
3才頭脳だ。

手術費を出したくないノラへの給餌者は、手術費は行政が出すべきだと言う。
そう思うなら、行政が手術費を出すようなシステムを作らなくてはいけない。それには少なくとも、議会へ請願しなくてはいけない。請願するにあたっては、請願に賛同することが議員の利益に繋がるような文書にしなくてはいけない(打算のない議員ならば、私欲よりも公益性を優先するだろうが)
手術費は行政が出すべきだと言う人が、請願をするかといえば、請願書の書き方さえ知らない。役所の電話番号も知らないでどうやって、それを具現化するつもりだろうか。幼稚園レベルの話を得々とするのは、やめたほうが良い。

偉業を成し遂げた人は、日々の努力を積み上げていって成し遂げるのであって、
魔法使いではない。結果を出すには、情熱と実行力がものをいう。


ここで、福島に住む40代前半の4才頭脳のアバズレ女への抗議文を紹介します。
二本松アニマルポリス
〒960-8066福島市矢剣町11−3
星野節子
024-563-7650(tel fax)



●現実味のない稚拙な発想について
××さんは、なにかにつけて、「人を殺せば良い」とか「熊を殺した人を殺せば良い」と言い放ちます。××さんの提案を具現化するには、誰かが殺人犯になることを覚悟のうえで人を殺さなくてはいけません。一体、誰が殺人犯になる覚悟を決めるでしょうか。××さんが殺すのでしょうか。

また、熊を射殺した猟師を殺したところで、熊を助けることにはつながりません。熊が生きていける環境を整えることが大切です。有志は、殺人犯になることよりも、正しい世論形成に尽力したり、エサを運びや植樹などに尽力しています。××さんは、過激な言葉で人間を批判することが動物に対する優しさだとはき違えているのでしょう。

一度、熊の射殺命令を出した行政の立場からも考える必要があります。
行政は人命を第一にする職責にあります。その為、人がかみ殺された場合と熊を射殺することを天秤にかけ、苦渋の決断をしたのではないでしょうか。行政が熊を射殺したから、虐待する立場にあると断言するのは稚拙ではありませんか。××さんは、麻酔銃を使えば良いと簡単に言いますが、麻酔の効き方という視点も欠落しています。××さんは結果だけをみて、誰かを悪者にすることが正義だと思い込んでいるようで、傲慢かつ幼稚です。『優しいことを考える人が優しいのでもありません。現状に即した解決策を講じる人が優しいのです』

尚、××さんによる猫繁殖が猫排除派の力を優位に立たせたのです。それを軌道修正する為に当方が毎日、尽力しています。つまり、××さんは因果関係を把握できていないのです。


●××さんが稚拙さを自覚できないのは、自分の思想を公にしないから。
彼女は、考えを論文等で発表することもなければ、考えを具現化する為の努力もしません。頭の中で考えて完結しています。そのため、誰からも批判されません。なので、自分の間違いに気づく機会がないのです。それは仕事にも悪影響を及ぼします。××さんが考えを紙面等で発表した時、初めて自覚できるでしょう。


●義務を果たしたことを自慢する間違いについて
当方が○○旅館へ活動の趣旨について説明していた際、××さんは「手術代を2匹分出した!」と○○旅館へ自慢。そもそも○○さんが産ませて増やしたので、終生の飼育義務と手術費全頭分を出す義務は○○さんにあります。自慢することではありません。


●◎◎屋前の仔猫の世話について
××さんが産ませて増やしたので、終生の飼育義務は××さんにあります。他の人が仔猫の世話を手伝わないことを責めるのは筋違いです。私は、繁殖による弊害を××さんに知って貰う良い機会だと思ったのですが、××さんは他の人が手伝わないことを責めていました。ここにも××さんの責任転嫁の気質が表れています。

◎◎屋は、保健所からの指導と、××さんの板挟みになって苦しんでいました。その時、××さんは「◎◎◎は猫が邪魔になったんだ」と批判。ここでも××さんは、自分で産ませておいて他人を責めたのです。

その後、私が保健所へ地域猫活動の正当性を説いて納得してもらったのを◎◎屋が知り、安心して、引きつづきエサ場を提供するようになったのです。行政へ交渉する時は、行政が法の執行機関であることを念頭に入れたうえで、地域猫活動に賛同することが行政にとってもメリットがあることを法的に説明する必要があります。



●××さんはそもそも責任転化タイプ
初めて会話した時のこと。手術の必要性を啓発したところ、××さんは「産ませても皆で可愛がれば良い」と。自分で増やしておいて、その尻ぬぐいを皆へさせようという発想は社会人としての常軌を脱しています(この発想は、夫婦が子供を沢山産んでおいて、自分の子の面倒を社会全体で面倒をみろと言っているのと同じ)
また、××さんがそう思うのであれば、その考えを公に発表し、その思想が社会で受け入れられるようにすべきなのです。××さんの思想が受け入れられて具現化するなら、私は一切、文句は言いません。彼女が思想を『公』にした場合、圧倒的多数者から知見を問われるでしょう。


●バランス感覚の欠落について
@××さんは、好みの猫だけを可愛がり、気に入らない猫には「おまえ、まだ食ってんのか!!早く帰れ!!」と罵声を浴びせました。これは私に指摘されて後に改善しました。もともとバランス感覚が欠落しています。

A給餌妨害者がいたり、虐待者がいる現状を全く気にしないのは、彼女が給餌を第一義にしているから。心から猫を思いやるのであれば、全体を見て、妨害を阻止する動きをとったり、猫が生活しやすい社会を築かなくてはいけません。彼女はその重要性に気づかず、特定の猫へ必要以上の分量の給餌を続けています。マザーダック横にいる可哀想な猫については、私へ報告だけをして(私へ丸投げ)、その後、一切、関心を持っていません。


●××さんによる環境汚染について
たばこの灰を捨てながら運転することも、吸い殻をポイ捨てすることも御社の社会的評価を下げることにつながります。但し、ステパノ教会ではポイ捨てをやめると言いました。


●私の活動は××さんらの尻ぬぐい。その構図を説明します。

1、手術を怠って給餌する人がいる為、ホームレス猫が増える。

2、猫ぎらいの人が我慢できなくなり、給餌妨害をする。彼らは行政へ給餌妨害の立場から相談する。行政は多数意見に迎合する性質上、それに加勢する。裁判所も世論に迎合する。

3、問題意識を持った有志が軌道修正しようと尽力する。

軌道修正には、地域猫活動の妨害は違法であることを広範囲にわたって啓発する必要がある。これは行政だけでなく、司法府、立法府、住民へも必要。司法府への働きかけは不当判決を阻止する為であり、立法府への働きかけは不当な法律の制定を阻止する為であり、住民への働きかけは理不尽な要求を阻止する為である。
とはいえ、啓発だけでは不妊手術は進まない。地方は手術費が高いから。その為、低料金で手術できる体制を整える必要がある。捕獲できる体制も整えなくてはいけない。手術後は着実に手術が進んでいること地域住民や行政らへ報告しなくてはいけない。地域猫活動への理解者を増やす為である。
また、行政による住民への影響力という観点から、有志は、行政からの後方支援が得られるような関係の構築が必須。行政から後方支援を取り付けるには、行政から一目置かれるだけの実績が必須。一目置いている相手の要求には従わざるを得ないというのが人間の心理だから。その為、行政や一般人には到底できないことを簡単にやってのける必要がある。誰しもができることをしたところで一目置かれるはずがないからだ。一目置かれる立場の者が発信するオピニオンは社会へ根づく可能性が高い。そうやって社会の変革がもたらされる。


●総括について
失敗した時は失敗した原因を、成功した時は成功した原因を総括できれば、前進するでしょう。××さんは、おだてにのりやすく、ふてぶてしい為、失敗を失敗であると自覚できないのです。失敗を自覚できない人が、次に成功することなどありえません。


●誉められた時の対処について
人から誉められた時、額面通りに受け止めるのではなく、なぜ、誉められたのかを考えなくてはいけません。心から誉めているのか、おちょくっているのか、騙す目的で誉めているのか、長所を伸ばそうとして誉めているのか、、、