ダイエット、耳ツボ刺激で食べ過ぎ防止

2011年1月31日

  • 2/2
  •  

まずは耳からスタート 耳ツボ刺激で食べすぎ防止!

1 食事の30分前に「飢点」を刺激する
30回
左右の飢点を刺激する。綿棒で30回、リズミカルにやさしくトントントンと押そう。綿棒がないときは指を使ってもいい。
2 食欲をコントロールする「皮質下」を刺激する
30回
綿棒を当てて、両耳で30回を目安にピンポイントで刺激をする。イライラを鎮める効果もある。
両手の親指と人さし指で挟んでもんでもいい。
やってみました
2週間続けて体重1kg、ウエスト1.5cm減 足のむくみも取れた

S・Aさん(29歳)
体重 49.8kg → 48.8kg  ウエスト 66cm → 64.5cm

忙しいとお菓子や甘いカフェオレに手が伸びてしまう「イライラ太鼓腹」タイプ。年末は多忙で神経がピリピリ。忘年会でも食べすぎ、危うく50kgの大台にのるところ。ツボ押しを開始して2週間、徐々に食への関心が薄れていった気がする。毎朝のカフェオレ習慣が、なくても平気に。手の「内関」はこまめに押せるのもうれしい。

指導してくれたのは
北川 毅 さん
「YOJO SPA」(東京都港区)オーナー
鍼灸師(しんきゅうし)。一般社団法人 日本美容鍼灸協会 代表理事。
中医学の美容分野である中医美容、美容鍼灸を実践する。「ツボ押しダイエットを成功させるコツは、習慣として日常生活に取り入れること。習慣的に続けることが大切です」。

取材・文/羽田 光(編集部) 写真/神子俊昭

日経ヘルス 2010年3月号掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

関連記事

マイミクなどと共有するサービス「mixiチェック」に登録する オンラインでブックマークを保存・共有するYahoo!ブックマークに登録する ブックマークを共有するソーシャルブックマークの「はてなブックマーク」に登録する
関連キーワードから記事を探す
ダイエット

週間アクセスランキング

PAGE TOP

このページの広告はYahoo! JAPANから配信しています

最新刊のご案内

  • 働く女性を応援する情報誌
    日経ウーマン 2月号

    巻頭特集は「人生を変える!朝の新習慣」。今年こそ充実した毎日を過ごしたい!と思うなら、朝時間の過ごし方を変えてみるのがおすすめ。素敵な女性の朝時間活用法ほか、学び、美容、家事…効率的な朝の過ごし方満載!第2特集は「開運生活、はじめよう」。読むだけで運気が上がる特集です!84ページの別冊付録「1年でラクラク♪100万円が貯まる本」つき!

  • もっと健康に、もっと美しく
    日経ヘルス 3月号

    巻頭特集は「心が上向く7つの新習慣」。1分でやる気がアップする呼吸法や、自分を元気づけてストレスに強くなる“ほめ手帳”など、心をぐぐっと持ち上げるタイプ別セルフケア法を紹介します。
    他にも、「春目前★結果の出るダイエット」。読者16人の1ヶ月の結果報告は必見です!

  • ビューティフル・エイジングへ
    日経ヘルスプルミエ 3月号

    朝は、美しい大人の女性をはぐぐむ、魔法の時間。せっかく早く起きるなら、自分の心と体のために、とっておきの時間の使い方をしたいですよね。朝をもっと素敵に活用し、キレイと元気を磨くためのヒントを各方面で活躍するプロからじっくり教わりました。今年こそ、新しい「朝時間」を始めて、フレッシュな自分に出会ってみませんか?

もっと見る

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。