2008年11月30日、 宮古島市平良下里の国道で軽自動車とオートバイが衝突しオートバイの後部に乗っていた男子高校生 (当時17歳) が死亡した事故で、 自動車運転過失致死の罪に問われた女性 (43) の無罪判決の確定を受け、 宮古島警察署は30日、 2年ぶりに事故現場の実況見分を行った。
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この事故では男子高校生を死亡させたとして、 女性が道路交通法違反 (酒気帯び運転) と自動車運転過失致死の罪に問われ、 一審で懲役3年を受けたが、 控訴審で弁護側が 「運転していたのは女性ではなく同乗していた(女性の)娘」 として無罪を主張。 判決では 「女性の運転事実を認めるには合理的な疑いが残る」 として福岡高裁那覇支部で逆転無罪が言い渡され、 8月31日に無罪が確定していた。