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F22一時配備、F16一時配備予定に抗議 北谷町議会が全会一致2011年1月20日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

 【北谷】北谷町議会(宮里友常議長)は20日午前、臨時会を開き、米軍嘉手納基地への最新鋭F22ラプター戦闘機の一時配備と、F16戦闘機の一時配備予定に対して、抗議決議・意見書を全会一致で可決した。あて先は抗議決議が駐日米国大使、在日米軍司令官など5者、意見書が首相、外相など5者。
 抗議決議・意見書は「度重なる配備計画は常駐化であるといっても過言ではない」として、(1)両機の一時配備の中止(2)外来機の飛来状況と配備計画の公表(3)嘉手納基地の負担軽減と基地機能強化をしないこと─などを求めた。
 一時配備されたF22は米アラスカ州エレメンドルフ・リチャードソン統合基地所属の15機で、期間は4カ月間。一時配備予定のF16は米アラスカ州アイルソン空軍基地所属の12機で、飛来日は未定で、期間は2月中中ごろまで。【琉球新報電子版】


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