残念ながら当方は、両日とも所用により参加できないのですが、両日の街宣参加者には2つ望むことがあります。
第1は、日頃マイクを握らない人が積極的に握ってほしいことです。平日に行う抗議街宣は慣れていないとなかなかリズムに乗れないものですが、土日の一般市中街宣はビギナーにとっても取っつきやすいものです。最初は、修平さんや桜井会長の前でモタモタしゃべるのは勇気がいるかもしれませんが、2、3度経験すれば、すぐに慣れるはずです。
当会は一昨年の夏(要するに前回衆議院選)までは、土日に一般市中街宣を行い基本的に参加者には全員、マイクを握ってもらうことにしていました。参加者の多い主権回復や在特会がそういうコンセプトでやるのは難しいのですが、それ以下の団体の主催者はできるだけそういうコンセプトでやってほしいものです。
そして最も強調したいことは、ビギナーが街宣にチャレンジするのは街宣がうまくなることが目的ではないことです。目的はあくまで新たな中堅リーダーを目指して訓練することです。そしてゆくゆくは自分の団体を率いて活動してもらいたいと思います。そのことによって我々、行動する保守(社会運動)の中で常に競争が促進され、活性化が図られるものと考えます。
第2に望みたいことは、明日の街宣の主要なテーマは支那人の危険性だと思いますが、「支那人は犯罪を犯すから入国させるべきではない」という主張からは脱皮してもらいたいことです。逆に言えば、犯罪を犯さないような支那人なら入国させてもいいのかということです。あるいはもう一歩進めて言えば、有門君や金友君が主張している排外主義を正面から理論的にオーソライズしてほしいということです。
我々、行動する保守(社会運動)では支那の植民政策を人口侵略と呼んでいますが、いつも言っているように、実態は人口誘致です。支那が要求せずとも日本側が望んで今のような状況を作り出しているのです。そしてその根源にあるのが、昨年4月15日のエントリーで紹介した「出入国管理基本計画」です(リンクは
こちら)。特にこの概要版(リンクは
こちら)にある「今後の出入国管理行政の方針」の1番目を理論的に突き崩さないことには、どの政党が政権を取っても事態は改善しないと言わざるを得ません。
そしてその際には、「経済を犠牲にしても」ということは絶対に言ってはいけません。そうではなく排外主義を貫くこと自体が日本経済に大きなプラスをもたらすという理論構成でなくてはいけません。当方はそれを人民元問題に帰着させて解決していますが、それだけが唯一の理論構成とは言いません。各人が主張しやすい理論構成を自ら組み立てて下さい。
- 2011/02/04(金) 20:38:13|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1
6日の街頭演説会を開催させていただきます。
ご指摘の通り」、新人のマイクを握っていただきます。
前回(11月)は二時間の持ち時間に14人のマイク希望者がいました。全員に街宣していただきましたが、時間との戦いでした^^
- 2011/02/04(金) 23:21:46 |
- URL |
- 日本再建会議・東京 阿部 #vHaYES/A
- [ 編集]