菅直人内閣

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7月の参院選で惨敗も民主党代表選で再選され政権続投。9月17日に改造内閣が発足。[関連情報]

ヘッドライン

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玄葉光一郎国家戦略担当相=首相官邸で2011年1月14日、手塚耕一郎撮影(毎日新聞)

玄葉国家戦略相 公約見直し「謝るべきは謝りたい」

 玄葉光一郎国家戦略担当相(民主党政調会長)は4日の閣議後会見で、09年衆院選で同党が掲げたマニフェスト(政権公約)について「基本理念が変わらなければ見直しは許容される。堂々と、謝るべきは謝りたい」と語り、公約を見直したとしても、国民に陳謝すれば衆院解散・総選挙に踏み切る必要はないとの見解を示した。(毎日新聞)
[記事全文]

玄葉氏、野党の解散要求に強弁「政策で政権交代選んだ人少ない」 - 「基本的な理念が180度変わるなら別だが、そうでなければ解散にはつながらない。政権交代したときも、(マニフェストの)政策を支持して投票した人は極めて少なかった」。産経新聞(2月4日)

◇民主党の公約見直しについて
マニフェスト政治が悪いのか? - 夢幻と湧源(2月2日)
2009年の政権交代が無意味になった - 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」(1月25日)
総理の施政方針演説を分析 - 山内康一の「蟷螂(とうろう)の斧」(1月25日)
確かに民主党は変質した - 早川忠孝の一念発起・日々新たなり(1月24日)

※ここより下は、メディア関係者と読者が作るガイドコンテンツです。   表示方法: 標準全部

今後の主な日程

2011(平成23)年の概要
1月14日内閣改造
1月24日通常国会召集
1月25日政治倫理審査会
産経新聞

閣僚名簿・党執行部

政策

所信表明演説

就任会見

新成長戦略と長期金利低下

菅政権発足以来、長期金利(新発10年物国債利回り)がかなりの速度で低下している。この金利低下は新首相が誕生し、成長戦略に期待が持てることで、信認を得たことによる「良い金利低下」の側面が半分。他方、またしても世界景気の減速に警戒感が広がっていることで、悲観論が先行した「悪い金利低下」の側面が半分と考えられる。
All About「住まい」ガイド記事「菅新政権の新成長戦略により、長期金利は1%割れ目前」

首相動静、ぶら下がり取材

7月8日で発足1か月

代表選で再選、改造内閣発足

代表選

2010年9月の代表選は菅直人首相と小沢一郎前幹事長の争いとなったが、投票の結果、菅直人首相が過半数の721ポイントを獲得して再選された。

第一次改造内閣

代表選を争った小沢氏を支持するグループからは入閣がなく、より「脱小沢」色を強めた内閣となっている。

第二次改造内閣

連立の可能性

小沢氏は代表代行就任を拒否

参院選

プロフィール、公式サイト

夫人が語る首相

野心家と評されるが「何が何でも総理大臣になりたいと考えていたとは思えない」と語る。

特集

内閣支持率

世論解説
意見・評論

有事への対応

柳田法相が辞任

国会軽視と受け取られる発言(発言要旨、読売新聞)をした責任を取り、2010年11月22日、柳田稔法相が辞任。
アンケート
コラム

亀井金融相が辞任

内閣発足から3日後の6月11日、亀井郵政改革・金融相は、首相が郵政改革法案の今国会成立を見送る意向を示したことを理由に辞任を表明し、閣議で了承された。後任は亀井氏が推薦した国民新党幹事長の自見庄三郎氏が就任した。

側近の荒井国家戦略相の事務所費問題

事務所経費でマンガやキャミソールなどを購入

荒井国家戦略相の政治団体である「荒井さとし政治活動後援会」が2002年11月からの約7年間、知人宅のマンションを「主たる事務所」として総務省に届け出ていた。民主党が公開した同後援会の領収書には、支出に漫画や下着など、事務所の維持に関係がないと思われるものが含まれていた。これに対して、荒井氏は知人宅は連絡事務所であったとし、領収書は秘書が誤って混入したものであると主張。(事務所費問題については政治資金トピックの「問われる資金運用」を参照)

組閣をめぐる動き

小沢氏の政治手法に批判的であった仙谷由人氏を内閣官房長官に、枝野幸男氏を党幹事長に就けることで、「脱小沢」の姿勢を明らかにして参院選に向けて巻き返しをはかろうとする人事構想が実施された。これに対して、「脱小沢」をアピールすることで参院選を乗り切ったとしても、その後党内の小沢氏に近い議員との軋轢が広がり政権運営に支障をきたすのではないかと懸念する意見もあった。(鳩山前首相の辞任から菅内閣成立に至る経緯は政局トピックの「2010年6月政局(鳩山内閣から菅内閣へ)」を参照。)

問題発言

柳田法相につづき仙谷官房長官の発言が問題となった。

「脱小沢人事」の効果

2010年6月の菅内閣発足、同年9月の内閣改造で小沢一郎前幹事長と距離のある議員を多く起用する「脱小沢人事」を行い、それぞれ支持率(共同通信調査)の大幅回復につながった。「脱小沢」は2010ユーキャン新語・流行語大賞のトップテンに選ばれた。
出来事以前の支持率以後の支持率報 道
菅内閣発足19.1%(鳩山内閣)61.5%スポニチアネックス
第一次内閣改造54.7%64.4%(過去最高)サンケイスポーツ

問題発言に対するネットの反応

意識調査・アンケート

データやコラム

出身県

  • 歴代首相(総理大臣)の出身県グラフ - 2010年6月4日午後の衆参両院本会議で民主党の菅直人代表が首相に選出され、第94代、61人目の首相に就任。東京では5人目(戦後2人目)。社会実情データ図録

コラム

関連トピックス

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