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どんな国を、旅してみたいですか…? From VALVANEでは、海外旅行をされる方がもっと旅を楽しめるよう、旅の情報を集めるお手伝いをしたいと思います。
旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。
安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。
・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)
旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。
・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)
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聞いてビックリ
なのですが、あのアウトドア用品のパタゴニアは、
でした。。
シー・シェパードと言うのは、まぁ…環境保護団体には違いないのですが、「やや」過激な活動も辞さないグリーンピースという「親」団体から、「それでは生ぬるい!」と反抗して飛び出した「息子」団体です。ですので、その行動はあまりに粗暴…。これまでにも何度か、危険を伴う妨害行為をしてきましたが、とりわけ注目されたのは、今年1月15日の活動でしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2008年1月16日付 水産庁 メディアリリース
「第21次南極海鯨類捕獲調査に対する妨害について」
平成20年1月15日、南極海で鯨類捕獲調査に従事していた第二勇新丸に対し、反捕鯨団体シーシェパード(SS)所属乗組員による妨害行為がありましたのでお知らせしま す。
≪事件の概要≫
15日、南極海で鯨類捕獲調査に従事していた第二勇新丸に対し、反捕鯨団体シーシェパード(SS)所属の大型ゴムボートが酪酸と思われる液体の瓶の投げ込みやプロペラに絡めることを目的にロープを流す等の危険な妨害行為を展開した。
当該ゴムボートは一旦第二勇新丸から離れたが、その後、大型ゴムボートが第二勇新丸に急接近し、活動家2名が同船船内に侵入した。
侵入した活動家による暴力行為も想定されたことから、侵入後直ちに第二勇新丸乗組員が一時的に活動家2名を保護し、両名を船内事務室に収容した。
その後、SS側は第二勇新丸以外の調査船を含め複数回にわたる妨害活動を展開していた こと、さらに、言語上の問題もあり、SS側とのコミュニケーションに手間取ったが、活動家2名の第二勇新丸への侵入目的が、「抗議文の手交」であったことから両名をSS側に戻すこととした。
しかしながら、日本鯨類研究所が、調査船団の安全を確保したうえで、活動家2名を安全に戻すためのアレンジについてSS側に協力を求めるメッセージを複数回にわたり送付したが、SS側より一切の回答が得られず、適切なアレンジを進めることが不可能となっている。
なお、一連の妨害行為による双方の負傷者は、発生していない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
…と言う訳で、水産庁遠洋課はシー・シェパードを「テロリスト・グループ」に認定したのですが、こういう団体のスポンサーに、アウトドア用品のパタゴニアは名を連ねていたのです。信じられない思いでシー・シェパードのHPを訪れ、スポンサーのページを見てみると、右の通り(リンクしています)。この画像で下から6番目にある、茶色いロゴがパタゴニアです。
そして、このスポンサーとして表示されている件で、J-CASTニュースが パタゴニア日本支社に取材したところ、返答は… Yes
但し資金的なサポートは93年に終了し、現在は、反捕鯨活動などに対して、「(シー・シェパードの活動に)賛同の声を上げるなど『気持ちとしての』サポート」を中心に行っているのだとか。そして、「シー・シェパードのサポートは今後も続けていきます」とのこと。
「当社のビジネスは最高の製品を作ることはもちろんですが、『環境危機に警鐘を鳴らし、解決していく』という理念があります。シー・シェパードの考え方もそうした方向性であり、シー・シェパードに賛同しない方もたくさんいるとは思いますが、賛同しない方々に対してもご説明し、理解していただけるよう対応したいと思っています」 by パタゴニア
日本は支社に過ぎないので、何ともし難いのだと思いますが、もう少しマシな団体に鞍替えしていただければ…というのが、私の感想です。バックパッカーの皆さんも、バックパックや寝袋などを買われているのではないかと思いますが、どう思われますか…?
see also・・
捕鯨めぐり日豪ネット摩擦 YouTube動画にコメント1万5000件
韓国で50トンもの密漁クジラ肉を押収
「パタゴニア」が反捕鯨団体支援 日本支社に抗議のメールや電話
アウトドアファッション・用品の世界的メーカー「Patagonia」
が、日本の調査捕鯨船の活動を
www.j-cast.com
反捕鯨団体
シー・シェパード
のスポンサー
シー・シェパード
のスポンサー
でした。。
シー・シェパードと言うのは、まぁ…環境保護団体には違いないのですが、「やや」過激な活動も辞さないグリーンピースという「親」団体から、「それでは生ぬるい!」と反抗して飛び出した「息子」団体です。ですので、その行動はあまりに粗暴…。これまでにも何度か、危険を伴う妨害行為をしてきましたが、とりわけ注目されたのは、今年1月15日の活動でしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2008年1月16日付 水産庁 メディアリリース
「第21次南極海鯨類捕獲調査に対する妨害について」
平成20年1月15日、南極海で鯨類捕獲調査に従事していた第二勇新丸に対し、反捕鯨団体シーシェパード(SS)所属乗組員による妨害行為がありましたのでお知らせしま す。
≪事件の概要≫
15日、南極海で鯨類捕獲調査に従事していた第二勇新丸に対し、反捕鯨団体シーシェパード(SS)所属の大型ゴムボートが酪酸と思われる液体の瓶の投げ込みやプロペラに絡めることを目的にロープを流す等の危険な妨害行為を展開した。
当該ゴムボートは一旦第二勇新丸から離れたが、その後、大型ゴムボートが第二勇新丸に急接近し、活動家2名が同船船内に侵入した。
侵入した活動家による暴力行為も想定されたことから、侵入後直ちに第二勇新丸乗組員が一時的に活動家2名を保護し、両名を船内事務室に収容した。
その後、SS側は第二勇新丸以外の調査船を含め複数回にわたる妨害活動を展開していた こと、さらに、言語上の問題もあり、SS側とのコミュニケーションに手間取ったが、活動家2名の第二勇新丸への侵入目的が、「抗議文の手交」であったことから両名をSS側に戻すこととした。
しかしながら、日本鯨類研究所が、調査船団の安全を確保したうえで、活動家2名を安全に戻すためのアレンジについてSS側に協力を求めるメッセージを複数回にわたり送付したが、SS側より一切の回答が得られず、適切なアレンジを進めることが不可能となっている。
なお、一連の妨害行為による双方の負傷者は、発生していない。
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…と言う訳で、水産庁遠洋課はシー・シェパードを「テロリスト・グループ」に認定したのですが、こういう団体のスポンサーに、アウトドア用品のパタゴニアは名を連ねていたのです。信じられない思いでシー・シェパードのHPを訪れ、スポンサーのページを見てみると、右の通り(リンクしています)。この画像で下から6番目にある、茶色いロゴがパタゴニアです。
そして、このスポンサーとして表示されている件で、J-CASTニュースが パタゴニア日本支社に取材したところ、返答は… Yes
但し資金的なサポートは93年に終了し、現在は、反捕鯨活動などに対して、「(シー・シェパードの活動に)賛同の声を上げるなど『気持ちとしての』サポート」を中心に行っているのだとか。そして、「シー・シェパードのサポートは今後も続けていきます」とのこと。
「当社のビジネスは最高の製品を作ることはもちろんですが、『環境危機に警鐘を鳴らし、解決していく』という理念があります。シー・シェパードの考え方もそうした方向性であり、シー・シェパードに賛同しない方もたくさんいるとは思いますが、賛同しない方々に対してもご説明し、理解していただけるよう対応したいと思っています」 by パタゴニア
日本は支社に過ぎないので、何ともし難いのだと思いますが、もう少しマシな団体に鞍替えしていただければ…というのが、私の感想です。バックパッカーの皆さんも、バックパックや寝袋などを買われているのではないかと思いますが、どう思われますか…?
see also・・
捕鯨めぐり日豪ネット摩擦 YouTube動画にコメント1万5000件
韓国で50トンもの密漁クジラ肉を押収
「パタゴニア」が反捕鯨団体支援 日本支社に抗議のメールや電話
アウトドアファッション・用品の世界的メーカー「Patagonia」
が、日本の調査捕鯨船の活動を
www.j-cast.com
本当に、原理主義者と対話を模索するようなものですから、なかなか大変でしょうね。SSにしてみれば、賛同者は味方、それ以外は敵で、存在価値もないと思っていることでしょう。当然、そんな敵が、自分たちに言葉を発してくるということも無いと思っているでしょうし、対話も出来ないということでありましょう。このパタゴニア、この会社も、企業イメージが確実に下がるのに、それでも応援し続けるというのは理解しがたいですね。
本当に、パタゴニアも… ここに至ってなお応援し続けると言うのは、理解に苦しみますね。環境保護団体は、他にもいくらでもあるのに、過激派のシー・シェパードでないといけない理由があるんでしょうか? パタゴニアの経営理念自体は好きで、本も持っているだけに、残念です。
企業の裏のおぞましい一面ですね
ダメじゃないですか、それ…!
資金は提供しなくても、物に代えて提供していたら、それも立派に支援していることになります。
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