大相撲の八百長疑惑で、十両の清瀬海が昨年6月、竹縄親方に、過去にやりとりしたメールを消去するよう依頼していたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者によると、消去依頼のメールが送信されたのは、野球賭博をめぐる恐喝事件で元力士古市満朝被告(38)が警視庁に逮捕された昨年6月24日。やりとりが記されたメールは実際に消去されており、勝ち星を売買する八百長を隠そうとした可能性があるという。
3人認めた…八百長「やりました」/八百長“告発”アンケートやる意味ない/「大相撲T」中止…フジ損害1億円/春場所開催しても中継なし濃厚/高見盛、怒り隠さず「どこのバカだ」
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