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2011年2月3日（木） 19:27 |
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97歳のアーティスト篠田さんの作品展
墨で独特の心象風景を表現する97歳のアーティスト篠田桃紅さんの作品展が、高松市のギャラリーで始まりました。
篠田桃紅さんは、1913年生まれで独学で書を学び、1950年ごろから墨を使った抽象画が世界で注目を集めました。
97歳になったいまも現役で活動を続けていて、会場には篠田さんが制作した屏風や版画など約30点が並びます。
しなやかな筆遣いで描かれ作品「月」は、はかなさと凛とした強さの両方が感じられます。
篠田さんは、日々筆をとり心に浮かぶ形や線を作品にしているということです。
篠田桃紅展は、今月12日まで高松市のギャラリーｅｎで開かれます。
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