スーパーJチャンネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
スーパーJチャンネル
Super J Channel
ジャンル 報道番組 / 情報番組
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日ANN
プロデューサー 高崎文宏
出演者 以下を参照
音声 ステレオ放送
字幕 リアルタイム字幕放送[1]
オープニング 中田ヤスタカcapsule)「Views」
エンディング 同上
外部リンク 公式サイト
スーパーJチャンネル【平日版】
放送時間 平日16:53 - 19:00(127分)
放送期間 1997年3月31日 -
出演者 渡辺宜嗣
上山千穂
平石直之(月・火)
八木麻紗子(水 - 金)
ほか
ANNスーパーJチャンネル【週末版】
放送時間 土曜日曜17:30 - 17:55(25分)
放送期間 1997年10月4日 -
出演者 山口豊村上祐子 ほか

特記事項:
平日は16:54や、「ANNスーパーJチャンネル(全国枠)」のスタートである17:54から飛び乗る地域がある。
土曜日は2000年4月から9月まで『検証ドキュメンタリー ザ・スクープ』放送のため同番組内の1コーナーとして放送。

HLSColorSpace.png この項目ではを扱っています。
閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

スーパーJチャンネル』(スーパージェイチャンネル、ラテン文字表記:Super J Channel)は、テレビ朝日およびANN系列各局で1997年3月31日から(週末版は1997年10月4日から)放送されている夕方のニュース番組ワイドショーである。略称は「Jチャンネル」、「Jチャン」。

目次

[編集] 概要

番組タイトルの「J」は由来がはっきりせず、ジャーナル(Journal)やジャパン(Japan)の“J”から採ったという説と、初代の司会だった石田純一のイニシャルである“J”(Junichi)から採ったいう説がある(現役で放送されている番組名の由来が判然としない事例は極めて珍しい)。略称は当初「スーパーJ」「スパJ」としていたが、1996年9月まで放送していた他局情報番組の『スペースJ』(TBS)や1998年に開始した裏番組の『FNNスーパーニュース』(フジテレビ)等と混同されやすいことから、後にラテ欄等で「Jチャン」と略すようになる。[2]なお、企画上の仮タイトルは「J」を抜いた『スーパーチャンネル』で、『スーパーチャンネルJ』というタイトル案もあった。

平日は17:54から18:17までが『ANNスーパーJチャンネル』(タイトル表記上は『Super Jチャンネル ANN』2003年9月29日から現在まで使用)として、クロスネット局を除くANN系列全局でフルネットされる。

地震・大事件・大事故・政局(内閣組閣など)が発生した場合は全局一斉に17時台からになる(ただし各局の編成上の都合により開始時間はまちまちだが、どんなに遅い系列局でも16:54開始)。当番組のキャスターは14時台のANN報道特別番組から登場することが多い。

初期は日本テレビで打ち切られた『ヤン坊マー坊天気予報』を同局に移行して放送していた。その後、同番組内でも打ち切られると共に、BS朝日News Access 730』内での放送に移行した。

前身『ステーションEYE』は週末版のみ1997年9月28日までの半年間継続。同年10月4日から全曜日を「スーパー…」に統一してリニューアルスタートした。週末版のメインキャスターは、フリージャーナリストの蟹瀬誠一とテレビ朝日アナウンサー川瀬眞由美が、『ステーションEYE』週末版から引き続き起用。蟹瀬は2000年9月まで担当した。

これまで夕方の報道番組では、日本テレビNNNニュースプラス1』(1988年4月4日 - 2006年4月1日の18年)が最も長く続いていたが、2006年4月1日に終了した為、2006年4月からはこの番組が在京地区では最も長く続いている夕方の報道番組となった。また、『ANNニュースレーダー』(1975年4月‐1987年10月の12年半)[3]を越えてANN夕方の全国ニュース番組では歴代最長寿となる。

2010年3月まで、夕方の全国ニュースでは唯一ステレオ放送を実施している番組であった(2010年4月期からは同番組に加え、『Nスタ』(TBS系)でもステレオ放送を実施している)。平日については番組開始時から、週末は2000年4月2日からこの形態が用いられている。

2010年10月4日より、平日の全国パートのみリアルタイム字幕放送が実施されている。これにより、平日夕方の全国ニュースは全局同システム実施となる。[4]

平日の全国ニュース枠『ANNスーパーJチャンネル』で、番組開始時から2000年まではナショナルスポンサーを設けていたことがある。

[編集] 歴史

[編集] 1997年 「多チャンネル情報番組」

1997年4月の番組開始当初からの1年間はメインキャスターに、月曜日から木曜日までは俳優・タレントの石田純一、金曜日は当時マルチタレントの田代まさしといった有名人を抜擢した。石田については、自身の発言が「不倫は文化」として広まって既にワイドショーで報じられていた為、物議を醸すことになる。

フライングスタートに成功した裏番組でもある日本テレビ『NNNニュースプラス1』に対抗すべく、「わかりやすいニュースと多チャンネル情報」と掲げて視聴ターゲットを主婦以外に若者にも広げ、グルメエンターテインメントといった若者向けのトレンド情報を重視したほかミニアニメ(詳細は後述)を放送し、裏番組とは一線を画した。各コーナーのタイトルは「スーパースポーツch」「ウェザーch」等と「ch(チャンネル)」という呼称に統一。平日17時のオープニングタイトルCGはニュース番組らしくない、明るいアニメーションCGだった(18時台は別バージョンで17時版より落ち着いたバージョン、休日版はタイトルロゴのCGとお天気カメラの中継映像との合成)。

日本各地で誕生していた夕方ワイド番組の流れを首都圏に持ち込みたかったテレビ朝日の思惑も垣間見える。実際17時台の構成は当初関東ローカルを想定していたもので、1997年当時の同時ネット局は長野朝日放送などごくわずかで、琉球朝日放送のように17:30飛び乗りで開始するところもあった。放送時間の17:00 - 19:00はその後においての夕方ニュースの2時間ワイド化の走りとなった。

平日18時台の全国ネット枠(『ANNスーパーJチャンネル』)では、月曜日から木曜日までは石田と高橋真紀子がそのままメインキャスターを務め、サブキャスターとして同局アナウンサーの坪井直樹が出演(ニュース読みは高橋・坪井が務めることが多く、石田は進行役的な役割を担う)。一方、金曜日は開始当初こそ田代と高橋が登場していたが、さすがにネットニュース枠へバラエティ色の強い田代の登板に拒否反応があったのか、開始後数週で報道フロアから坪井と高橋のコンビで進行し、コメンテーターの渡辺興二郎(当時、テレビ朝日解説委員)が発言する場面のみ、メインスタジオのソファーで田代と会話をする形となった(たとえるなら『GET SPORTS』の『ANN NEWS&SPORTS』のパートで南原清隆が出演する場面)。その後、番組開始から3か月後に金曜の女性キャスターが高橋真紀子から萩野志保子に交代したのを機に、レギュラーの渡辺・坪井にフリーキャスターの戸野本優子を加えた3名で報道フロアから伝える形式となった。

その後、ヨネスケをコメンテーターとして投入するなどのテコ入れを図るものの、結果的には裏番組のフジテレビ『FNNニュース555 ザ・ヒューマン』と共に視聴率の低迷が続く事になり、共にテコ入れが行われる。

1998年4月2日放送をもって石田純一が降板。番組の最後で「男泣き」し、視聴者との別れを惜しんだ。後任のメインキャスターに『ニュースステーション』の小宮悦子(元テレビ朝日アナウンサー)を起用し、小宮・坪井コンビは12年続く事となる。4月リニューアルではタイトルロゴやセットは一新されたものの、内容に関しては前年度とほぼ同じか、若干主婦向けにリニューアルしたコーナーの投入に留まり、見かけだけのリニューアルとなった。

一方で金曜日は田代まさしが続投し、半年後の10月2日まで務めた。小宮も金曜のみ『Nステ』を半年間継続して出演している。この半年間の18時台前半(全国ニュース)は松苗慎一郎と大下容子が担当した。

[編集] 1998年 全面リニューアル

1998年10月、主婦にターゲットを絞りコーナーをほぼ全て入れ替え、構成を大幅に変更した。ニュース番組が居並ぶ同時間帯での差別化を図るため、17時台に特集をまとめて放送していた。

リニューアル当初、差別化のために17時台に『生活情報局』と題して田中滋実などが担当、小宮などは参加せずに特集を進行していた時期もあった。『生活情報局』は関東近郊の情報もあり、地方でも放送するのにふさわしい内容とは必ずしも言い切れなかった(もともと17時台に全国ニュースを放送する慣習が無かったのと、ネット局が少ないがゆえに関東に偏ったことが原因)。そのほか17時台は毎日ミニ特集『世にも明るいニュース(1998年4月 - 2002年9月)』を放送し、リポーター(初代:平石直之、二代目:富川悠太)と小宮の進行で、暗いニュースが多い中で、ほのぼのとした明るい話題を提供していた。

ネット局については17:30からの飛び乗りを廃止したため、17時開始のネット局がこの時期から激増。ANNフルネット局の17時台は自主制作の夕方ワイド番組かこの番組のネットという形(当時瀬戸内海放送・広島ホームテレビのように再放送枠という地域もまれにあった)になった。ニュースは最初の15分前後の枠で放送しており、ネット局には17:20、後に17:17に一旦飛び降りする局もあった。また17:40から17:45までをローカル枠(「世にも明るい」枠)としており、飛び乗り・飛び降りに対応している。全国ニュースの開始時刻が17:54(6分繰り上げ)から18:28(1分繰り上げ)までに変更。また全国の天気(キャスター読み)を設置。当時としてはテレビ東京を除き最も早い開始時刻となった。

視聴率では以前に比べれば安定したものの、視聴率トップの『ニュースプラス1』と2位『ニュースの森』のあと、『スーパーニュース』と共に3位争いを繰り広げた。

[編集] 2000年 低迷期

2000年4月にフジテレビ『スーパーニュース』がメインに安藤優子を迎えて放送時間を17時からにするリニューアルを実施、さらに日本テレビ『ニュースプラス1』も10月に放送時間を拡大。よって3局ともに夕方のニュース番組は2時間番組になり、Jチャンはこれに対抗すべく分刻みのタイムテーブルの変更を行う。

『Jチャン』初期から18時台の全国ニュースの終了時刻が最も遅く、一方でNHKも含めた他局はローカルニュース(キー局のローカル枠は慣例として最初は特集企画を放送している)を繰り上げて開始していた為、その対抗として18時20分頃に「特集今日の5分間」を開始。

2000年10月には放送時間の繰り上げを実施、(1)放送開始時刻は16:55(2)17:34に飛び降り対応(3)18時台ニュースは17:54から18:17まで(11分繰り上げ、「今日の5分間」廃止)とした。これで他局より早くローカルニュース(特集コーナー)を開始させている。16時台にもニュースを伝えるが、あくまでトップニュースは17時から。また18時台ローカル枠の特集コーナーが2つに増え、2004年まで毎日特集コーナーが4回放送される状態が続く。一方で系列放送局によっては編成の都合上16時台スタートができない為、17時に飛び乗りポイントを設け、飛び乗り制度は現在も引き継がれている(#平日・ネット各局の放送時間参照)。2000年末の3時間特番において初めて19時台に進出した。

2002年10月、報道色を強める為に17時台最初の特集をニュース特集『Jのこだわり』とした。天気予報も各局(NHK・民放)より早い18:19から放送し、その代わりとして新たに設置された『648芸能通』コーナー内で左上の時刻表示を消して天気予報のテロップ表示を開始。またこれと同時にスポーツニュースコーナーが廃止に、さらに2003年1月には芸能ニュースコーナーも廃止。

2003年9月29日、報道局とスタジオがアークヒルズから六本木ヒルズ内の社屋へ移転。それに伴いJチャンもロゴ、ジングル、スタジオセットなどがリニューアル。特にスタジオセットは貨物船をイメージした巨大なセット(『Nステ』と一部共有)に一新された。ただ内容面に関してはほとんどリニューアルされず、2004年に持ち込される。

[編集] 2004年 ハイビジョン化

2003年12月に地上デジタル放送が始まったが、2004年2月2日に『Jチャン』はハイビジョン規格による放送を開始。当初はスタジオ撮影程度に限られ、取材撮影は徐々にハイビジョン撮影を導入している。

そのハイビジョン開始の一週間前、タイムテーブルの変更が行われた。17時台ニュースは17:36までに時間拡大。1つのニュースに費やす時間を長くし、注目の記者会見など生中継も適宜行う。『Jのこだわり』は18:19に移動、各曜日ごとの特集コーナーは17時台後半と18時台後半に1枠ずつ。一方で18時台は項目数を増やし、1つのニュースを短くする試みを行った。その結果、万年4位のポジションを脱し『ニュースプラス1』の短縮もあって『スーパーニュース』に次いで2位をつける状態が続くようになる。

2004年3月26日に『Nステ』が終了。これに伴い、2004年3月29日から4月12日までは『Nステ』のセット解体と後番組『報道ステーション』のセット建て込みに伴うセット工事のため、報道フロア(Nスタジオ)からの放送となった。

2005年3月28日期の改編で、唯一2時間の夕方ワイド番組を放送していなかったTBSも16:54スタートの『イブニング・ファイブ(全国ニュースは、JNNイブニング・ニュース)』をスタート。『スーパーニュース』も16:55スタートに繰り上げ。Jチャンもオープニングから最初のニュースを放送するようになる。そして7月以降、翌年にかけて16時台の繰り上げを実施する事になる(詳細は後述)。10月、17:54のオープニングがヘッドラインのみに変わり平日は実質オープニングと挨拶はなくなる。さらに2006年4月3日からは、16:53スタートと1分繰り上げた。

これ以降しばらく時間の変更は行わないが、長寿企画(「奥様鑑定団」など)を廃止したり、「Jのこだわり」と日替わりの特集の放送順を入れ替える(木曜除く)などのテコ入れを行っている。加えて、テレビ朝日の報道番組全体が他局の報道番組に押されている影響から、午前中の『やじうまプラス』、『スーパーモーニング』と同じように報道番組としては異例の番宣CMを他時間帯で放送。

2008年6月30日から16:54に出演者が登場し2005年10月以来挨拶が行われるようになる(ただし祝日・重大ニュース発生時・16:53から登場する場合を除く)。

2009年9月28日から芸能・スポーツ・B級ニュース等を扱う新コーナー「ゴーガイ!」を開始。2002年10月以降スポーツニュースコーナーを、2003年1月以降芸能ニュースコーナーを持っていなかったが、「ゴーガイ!」で扱うようになる。これに伴い2002年10月から続けてきた特集「Jのこだわり」は木曜特集3枠に移り、同枠で10年以上続いていた「迷宮の扉」が終了した。

[編集] 2010年 キャスター交代

2010年4月改編により、同年3月26日で12年間メインキャスターを務めた小宮、番組開始以来13年間キャスターを務めた坪井、サブキャスターとして最長の6年10ヶ月務めた松尾由美子(2010年10月から『ナマヨミ!』コーナー担当として復帰)、コメンテーターとして最長の12年間出演した轡田隆史(ジャーナリスト)が降板した。後任キャスターは『ステーションEYE』以来14年半ぶりの夕方報道番組再登板となる渡辺宜嗣とそれまで平日昼の『ANNニュース』担当していた上山千穂[5][6]、新サブキャスターは平石直之となった。

番組のロゴ・テロップのデザインは変更しなかったがテーマ曲は正式に変更。既存のスタジオセットにLEDモニターを埋め込んだマイナーチェンジも実施した。

小宮は日曜午前の生情報番組『サンデー・フロントライン』(2010年3月で終了した『サンデープロジェクト』の後継番組)を[7][8]、坪井は上山と入れ替わる形で平日昼の『ANNニュース』を担当、松尾は平日朝の『やじうまプラス』前半MCを担当する(現在は終了)。

10月4日より17:00開始だった局は全て16:54開始に統一した。松尾も半年ぶりに番組に復帰し、芸能・スポーツ・B級ニュース等を扱っていた「ゴーガイ!」は「NEWSナマよみ」としてリニューアル。

2011年1月4日からテロップのデザインが変更された。

[編集] 週末

週末については、1999年4月から2000年3月までの土曜版のスポーツニュースについては、直後に『長島三奈の熱闘!スポーツM18』が編成されていたため、フラッシュニュース形式で伝えられていた[9]。2000年は4月から9月までの土曜版は『検証ドキュメンタリー ザ・スクープ』の1コーナーとして内包されていたため、単独放送としては休止し、同年10月から単独番組として再開した。

スタジオセットはアークヒルズ時代は平日と同じ「ニューススタジオ」から、六本木ヒルズ移転後は平日と違い報道フロア内のスタジオ「ニュースルーム」からの放送であった。2006年春のキャスター交代と同時に、バーチャルセット使用の平日昼『ANNニュース』を担当していた山口豊の希望もあり、ニュースルーム常設のバーチャルセットから放送している。キャスターは仮想セットに立つことで、歩き回りながら地図、図面などを指さししながら説明することもでき、ビジュアル的にわかりやすい演出を行うことが可能となっている。バーチャルセットの風景は季節による昼と夜の時間の長さにあわせ、上半期は夕暮れをイメージしたオレンジ色の空、下半期は夜景になっている。

ただし年末年始の放送や、国政選挙投票日・地震などの緊急報道によってはバーチャルセットを使わず、報道フロアを背にして放送する。キャスターが出演する(いわゆる「リード」)シーンには平日昼『ANNニュース』同様にBGMが流れるようになった(スポーツニュースは週末版の当初から流していた)。

[編集] 放送時間

すべて日本時間、関東地方における放送時間を記す。

平日版
週末版

[編集] 現在の出演者

[編集] 平日版

メインキャスター
サブキャスター
お天気キャスター

今村不在時は、太谷智一が担当する。

ニュースキャスター(NEWSナマよみ・現場直行担当)
ニュース担当リポーター
以上のリポーターは『ゴーガイ!』も担当。この他取材ディレクターが登場することもある(記者名下に「スーパーJチャンネル」と表記がある場合がそれになる)
特集コーナー担当リポーター
BS朝日のお昼のNews Access(月曜〜金曜 13:00 - 13:55)内で放送される事がある。
ナレーター
ニュース
Jのこだわり
曜日別特集

[編集] 週末版

メインキャスター
お天気キャスター

[編集] 過去の出演者

[編集] 平日版

[編集] メイン・サブ・お天気キャスター

「スーパーJチャンネル」平日歴代キャスター
期間 メインキャスター サブキャスター お天気
月 - 木 月・火 木・金
1997.3.31 1997.6 石田純一
高橋真紀子
田代まさし
高橋真紀子
坪井直樹1 源さん2
なたねちゃん2
1997.7 1998.4.3 田代まさし
萩野志保子
1998.4.6 1998.10.2 小宮悦子
坪井直樹
高橋真紀子
1998.10.5 1999.9 小宮悦子、坪井直樹 田中滋実 依田司
1999.10 2000.3 川瀬眞由美
寺田理恵子
(不明)
2000.4 2002.9 川瀬眞由美3
佐藤紀子3
勝恵子3
2002.9 2003.5 丸川珠代4
2003.6 2004.3 武内絵美 松尾由美子
2004.3 2005.4.1 松尾由美子5 武内絵美4・5
2005.4.4 2006.3 大木優紀 松尾由美子 今村涼子
2006.4 2009.3 松尾由美子 矢島悠子
2009.4 2010.3.26 八木麻紗子
2010.3.29 現在 渡辺宜嗣上山千穂 平石直之 八木麻紗子
  • 1 『ステーションEYE』スポーツキャスターから続投。
  • 2 CGキャラクター。
  • 3 交代で出演。
  • 4 小宮の休暇時代理も務めた。
  • 5 武内の『報道ステーション』スポーツコーナー担当に伴う変更。 
備考

[編集] コメンテーター

「スーパーJチャンネル」歴代コメンテーター
期間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1997.3.31 1998.4.3 渡辺興二郎
1998.4.6 2002.10.4 和田俊山田厚史轡田隆史 ほか
2002.10.7 2004.3.26 轡田隆史 大谷昭宏 轡田隆史 川村晃司
2004.3.29 2008.9.26 萩谷順
2008.9.29 2010.3.26 大谷昭宏 轡田隆史
2010.3.29 現在 (不在)
備考

[編集] 全国ニュースキャスター(金曜日のみ)

[編集] スポーツキャスター

[編集] リポーター

※一部未確認あり

[編集] 週末版

「ANNスーパーJチャンネル」週末歴代キャスター
期間 メインキャスター お天気
1997.10 1999.3 蟹瀬誠一1・2 川瀬眞由美1 増田ひろみ1
1999.4 2000.9 川北桃子2 山越紀子2
2000.10 2001.3 松井康真 高橋真紀子
2001.4 2002.3 斎藤恭紀
2002.4 2003.3 堀江政生 佐分千恵 徳竹貴光
2003.4 2004.3 松井康真
2004.4 2005.3 吉澤一彦
2005.4 2006.3 高橋佑介
2006.4 現在 山口豊 村上祐子3 船木正人
  • 1 『ステーションEYE』から続投。
  • 2 2000年4 - 9月は日曜のみ放送(詳細は下記参照)。
  • 3 週末のニュース担当リポーターを兼務。
備考

[編集] 年末年始

[編集] スタッフ

[編集] 過去のスタッフ

[編集] 放送内容

番組開始当初は地方局の夕方ワイド番組に倣い、ニュースのみならずトレンド情報や首都圏各地からの中継等も行っていた。しかし視聴率が低迷していたので1998年の番組テコ入れを行い、事件事故の詳報や、地域紛争などの社会問題といった硬派な特集企画を組んでいる。特に17時台の特集ではF3層(50歳以上の女性)が興味を引く生活に密着した情報、詐欺違法行為、地域騒動、取り締まりGメン等への密着・潜入取材など社会的な背景を併せ持ったテーマを取り扱い、被害者と加害者、不法者と取り締まりする側の葛藤、対立などが描かれる。既にワイドショーが確立していた演出を使用、恐怖感を煽るBGMやナレーション読み等が用いられている(同局で例えるなら『ニュースステーション』→『報道ステーション』の報道バラエティー的な手法)。18時台後半の特集では(関東地域の)他局同様にグルメ・激安情報なども取り上げている。

ナレーションは通常の場合ほぼ全て「だ・である」口調で読まれており、「です・ます」口調はあまり使用しない(初期は大半で使っていた)。皇室の話題や著名人の訃報についても同様だが、これらの場合はごくまれに「です・ます」口調になることもある(これは、『やじうまテレビ』以外のテレビ朝日の報道・情報番組でも同様である)。ニュースの内容によっては「だ・である」調と「です・ます」調を一緒に使う場合もある。一方他局の裏番組では日本テレビの『news every.』が「です・ます」口調を採用している。

平日のニュースは、17時台・18時台共にテレビ朝日で映像を編集する。当初は昼のニュース同様、1項目に費やす時間は短く、系列局が編集していたものを放送していた。17時台前半のニュースコーナーを30分以上に拡大して以降顕著になるが、主要ニュースは10分前後VTRに時間を割いて伝える。それでも18時台では「ANNフルネット枠(クロスネット局を除く)」という位置づけもあり、基本的に系列局編集のVTRになる(内容によってはテレビ朝日が編集することもある)。

17時台後半と全国ニュース枠終了後の18時台後半に約15分〜20分枠の特集が日に計3回と裏番組よりも多く、4回も組んだ時期もあった。2009年10月改編で特集の回数は2回に削減された。

[編集] 16時台のオープニング

2000年10月、16時55分スタートに繰り上がったが、他局(『スーパーニュース』『ニュースプラス1』など)が放送していない時間帯だったため、ローカルニュースやトップニュース(予告のようなもの)を放送するなどしていた。2005年4月期の改編以降、16時台スタートが相次ぎ、対応に追われることになる。

[編集] 天気予報

1997年3月31日から1998年9月25日までは、キャラクターを使った天気予報を行っていた。1998年10月のリニューアル(前述)をきっかけに、コーナーが消滅した。好評だったこともあってか、天気予報降板後も2001年頃まではキャラクターがあらゆるコーナーで登場したり、依田司と不定期に共演したこともあった。演出した田中信行は、このコーナーで日本民間放送連盟優秀賞、日本映画テレビ技術協会大賞を受賞。

天気図の解説も含め、語尾に「だけんど」をつける等全て東北弁風に喋る(例:高気圧に覆われてるんだけんど)。田代が出演する金曜日の場合は、田代が源さんに何かとツッコミを入れ、源さんが怒る等のリアクションをすることが多かった。
源さんの親戚で、当初は不定期に登場。1998年1月 - 3月は大学受験生という設定があり、受験勉強中の勉強部屋から天気予報を行ったこともある。その後大学に合格した後都会に引っ越すか、田舎に残るか揺れ動くストーリーもあった。結局田舎に残り、その後1998年4月以降は、水曜日がなたねちゃん担当となり、冒頭で「はーい、な・た・ねでーす。週の真ん中水曜日、よろしくお願い致しまーす」と挨拶していた。

[編集] アニメコーナー

1997年7月から翌年3月まで番組初期に放送された5分放送のミニアニメ。制作は東映動画(当時)

[編集] カメラがとらえた一週間

BGMの例
歌手名・ユニット名 曲名
2003年(または2002年) Every Little Thing UNSPEAKABLE
2004年 平井堅 「センチメンタル」
2005年 レミオロメン 粉雪
2006年 Mr.Children しるし
2007年 AIDS チャリティ Project RED RIBBON Spiritual Song〜生まれ来る子供たちのために〜
2008年 一青窈 「はじめて」
2009年 MISIA 星のように…
2010年 コブクロ 流星

[編集] 平日のタイムテーブル

時間 コーナー 備考
16:53 スーパーJチャンネル オープニング・トップニュース。タイトルロゴを表示。 挨拶あり。
16:54 ニュース 一部地域飛び乗り。トップニュースが時間をまたぐ場合、ナレーションなどに区切りをつけて配慮している。
17:20頃 フラッシュニュース 上山と平石(月火)八木(水~金)が担当する。
17:30 ニュース
17:36 特集1 一部地域はここで飛び降り。「Jのこだわり」に変更する場合有。
17:54 ANNスーパーJチャンネル 全国枠。18:17まで字幕放送。ヘッドライン2項目が出るが省略する場合がある。その時は、ヘッドライン右上の(ANN)マークが出ない。
17:54.20 ニュース
18:17 特集2 テレビ朝日、北陸朝日放送以外の局はここで飛び降り。社会問題など硬派な企画が多い17時台の特集に比べて、生活情報が目立つ。なお、一部系列局でも録画ネットする場合がある。
月曜日:ラッシャー板前の便利屋大将!
火曜日:火曜特集
水曜日:新・東京見聞録
木曜日:追跡!真実の行方
金曜日:ウワサ検証人
18:38 NEWSナマよみ

松尾アナが、今日の最新ニュース放送し、その後松尾が取材した、現場直行のコーナーを放送する。

18:50 天気予報 上山と気象予報士の今村が登場する。金曜日や台風などの悪天候の時は外から伝える。
18:55 ニュース・エンディング 1 - 2項目放送。金曜のみエンディング前に「カメラは捉えた一週間」を放送。
18:57.15 他番組予告 その日の『報道ステーション』の内容を伝えた後、直後に始まる19時台の番組をコメントして、18時57分30秒から始まる19時台番組の15秒ジャンクションにつなげる。

[編集] 週末のタイムテーブル

時間 コーナー 概要
17:30 ANNスーパーJチャンネル 平日17:54と違い、いきなりヘッドライン1項目を出して番組スタート。挨拶あり。トップニュース。
17:40 スポーツニュース スポーツニュースになると、バーチャルCGが変化する。
17:45:44 CM IATKSBNCCQAB以外は飛び降り、ローカルニュースを放送。CM前に、画面右側に予告を表示。(※関東地方)
17:46:44 ローカルニュース IAT・KSB・NCC・QABはEX制作のものをそのまま放送。
17:48:44 全国の天気予報・ラストニュース 気象予報士が明日・明後日の天気を伝える。HABなど一部の局は飛び乗り。KSBは飛び降り、ローカルニュース・天気を放送。
17:50:24 CM
17:52:24 エンディング テレビ朝日では、ここでスポンサーが流れる。HABでは日曜のみ、石川の天気の予告がなされる。終了時のエンドクレジットは系列局個別で出している。
17:52:30 放送終了

OABは2010年10月31日まではローカルニュースを当番組の後に放送(ローカルニュース枠はEX制作のものを放送)していたが、11月6日よりローカルニュースを当番組に内包する形に変更となった(17:46:44~17:48:44の間に放送)。
※KSBでは放送時間が17:58までEXよりも6分ほど長い。2009年度まではローカルニュース開始が17:46:44からだったが、2010年度からは2分遅く17:48:44からとなった。その際、土日昼前のANNニュース同様一枚画(球体の中に岡山・香川の地形、「つづいて岡山・香川のニュースです」のテロップ)を差し込んでいる。

[編集] スタジオセット

スタジオセットは番組開始から2003年9月26日まではアークヒルズアーク放送センターCスタジオ)、2003年9月29日から現在は六本木ヒルズ社屋の第4スタジオを使用している。

[編集] タイトルロゴ

初代:1997年3月31日 - 1998年4月3日
スーパー チャンネル」の文字の「」の1画目()に「J」が入る。
2代目:1998年4月6日 - 2000年12月
スーパー」と「チャンネル」の間にある、水色で縁取られた白の「J」から電波が出るもの。
3代目:2001年1月 - 2003年9月26日
3代目のみ小文字の「j」。「スーパー」の下に「SUPER」、「チャンネル」の上に「CHANNLEL」。「j」の点は赤。「スーパー」と「チャンネル」は橙で縁取られ、「SUPER」と「CHANNEL」は金で縁取られていた。
2011年1月現在、KSBのみこの3代目ロゴをローカルのタイトルとして使用している。ただし、初登場時点からCGの出し方は本家と異なっている。
4代目:2003年9月29日 - 現在
赤い円の中に白の「J」、その上は円に沿うように「super」の文字、円の右にゴシック体の「チャンネル」。
地上デジタル放送では、2010年7月2日まで「super J」の番組ロゴマークが画面右下に表示された。ただし、2005年10月から2010年3月まで『ANNスーパーJチャンネル』開始時に画面に大きくJの文字が表示されるときは右下の番組ロゴは表示されない。

[編集] 歴代のテーマ音楽

以上の時期については、18時台と土・日のオープニングには別の楽曲(BGM)を用いていた(土・日の場合は音階が若干低い他、6時台と比べ少し尺が長い。)。
CD等に収録されているオリジナル版とは異なり、曲の一部がアレンジされている。2005年7月から平日の17時台オープニングが廃止(但しCMキャッチや関東ローカルのエンディング部分(金曜日を除く)では「Stargazer」が引き続き使用されていた)。
同時期から、17時台フラッシュニュースBGMにもcapsuleの「MUSiXXX」のインストゥメンタル版が使われている。
この改定に合わせて、CM前ジングルや18時台オープニングにタイトルコール(渡辺・上山両アナの声がサンプリングされた「Jチャンネル」というもの)が追加された。またオープニングCGも曲調に合わせ、ドット絵で形成されるようになった。

[編集] ネット状況

[編集] 平日の系列局の放送時間

系列放送局の『スーパーJチャンネル』放送時間とローカルニュース一覧。2010年現在。時間表記は日本時間

放送局 放送時間 ローカルニュース・備考
テレビ朝日 16:53 - 19:00 番組制作局
北海道テレビ 16:53 - 18:17 15:45 - 19:00『イチオシ!
青森朝日放送 16:54 - 18:17 18:18 - 19:00『スーパーJチャンネルABA
1999年4月2日までは17:54開始、2010年10月1日までは17:00開始。特別編成時は17:36 - 17:54(変動あり)にローカルニュースを当てたり、テレビ朝日からのパートをフルネットにして青森県のニュースをエンディング直後に放送する場合がある。
岩手朝日テレビ 月曜 - 木曜 16:54 - 18:17 18:17 - 18:56『IATスーパーJチャンネル
1999年3月までは18:00開始、2010年9月30日までは17:00開始。特別編成時は17:36-17:54(変動あり)にローカルニュースを当てたり、テレビ朝日からのパートをフルネットにして岩手県のニュースをエンディング直後に放送する場合がある。
金曜 17:54 - 18:17 16:54 - 19:00『IATスーパーJチャンネル ラクティマプラス!!
東日本放送 16:54 - 18:17 18:17 - 18:55『スーパーJチャンネルみやぎ
一時期17時台の放送を取り止めていた時期があった。2009年9月28日から2010年10月1日までは17:00開始。
秋田朝日放送 16:53 - 18:17 18:17 - 18:56『スーパーJチャンネルあきた
山形テレビ 月曜 - 木曜 16:54 - 18:17 16:53 - 18:55『スーパーJチャンネルYTSゴジダス
金曜 16:54 - 17:36
17:54 - 18:17
福島放送 16:54 - 17:36
17:54 - 18:17
16:54 - 18:57『ふくしまスーパーJチャンネル
2010年4月5日から同年10月1日までは17:00開始。
長野朝日放送 16:54 - 18:17 18:17 - 18:55『abn station
新潟テレビ21 16:53 - 18:17 16:53 - 19:00『スーパーJチャンネルにいがた
静岡朝日テレビ 17:54 - 18:17 16:45 - 19:00『とびっきり!しずおか
18:17 - 18:40『AsahiTV News
ネット局で唯一、全国枠のみをネット。
メ〜テレ 16:54 - 18:17 18:17 - 19:00『UP!
北陸朝日放送 月曜 - 木曜 16:54 - 17:36
17:54 - 19:00
16:50 - 19:00『HABスーパーJチャンネル
金曜 17:54 - 19:00
朝日放送 16:54 - 17:25頃
17:54 - 18:17
16:50 - 18:54『NEWSゆう+』(祝日は18:17開始)
重大なニュースが放送される日は17時台のネットを延長し、ローカルニュースの短縮・休止の場合あり。『NEWSゆう+』が17:54までの短縮時などは、全編ローカルニュースとなる場合がある。また飛び降りる時間も日によって異なる。
広島ホームテレビ 16:54 - 17:36
17:54 - 18:17
16:50 - 18:56『HOME Jステーション
祝日は時折17時台フルネットとなる場合がある。
山口朝日放送 16:53 - 17:36
17:54 - 18:17
16:50 - 18:55『Jチャンやまぐち
瀬戸内海放送 16:45 - 19:00『KSBスーパーJチャンネル
愛媛朝日テレビ 月曜 - 木曜 16:54 - 18:17 18:17 - 18:55『eat News BOX
金曜 16:54 - 17:36
17:54 - 18:17
16:53 - 18:55『eat News BOX WIDE
九州朝日放送 16:54 - 18:17 18:18 - 18:28.30『スーパーJチャンネル九州・沖縄』(KBC)
18:30 - 19:00『KBCニュースピア
長崎文化放送 16:53 - 18:17 18:18 - 18:28.30『スーパーJチャンネル九州・沖縄』(KBC)
18:28.30 - 18:55『スーパーJチャンネルながさき
熊本朝日放送 月曜 - 木曜 16:54 - 18:17 18:18 - 18:28.30『スーパーJチャンネル九州・沖縄』(KBC)
18:28.30 - 18:55『SuperJ KABニューストレイン
金曜17:34 - 17:50は『ふるさと情報局』を放送。
金曜 16:54 - 17:36
17:54 - 18:17
大分朝日放送 16:54 - 18:17 18:18 - 18:28.30『スーパーJチャンネル九州・沖縄』(KBC)
18:30 - 18:54『スーパーJチャンネルおおいた
鹿児島放送 16:53 - 18:17 18:17 - 19:00『KKBスーパーJチャンネル
18:18 - 18:28.30『スーパーJチャンネル九州・沖縄』(KBC)
17:36 - 17:54(毎月最終金曜)『かごしまEチャンネル』を放送。
週によって16:54飛び乗りとなる。
琉球朝日放送 16:54 - 18:17 18:18 - 18:28.30『スーパーJチャンネル九州・沖縄』(KBC)
18:28.30 - 18:55『ステ STATION Q

[編集] 概況

詳細は「ANN夕方ローカルニュース一覧」を参照

16:53 - 17:54まではローカル枠扱いだが、平日17時台に独自の生ワイド番組を放送している静岡朝日テレビを除くANNのほぼ各局で放送されている。また、北陸朝日放送はテレビ朝日以外で唯一18:17 - 19:00の関東ローカルパートを放送している。

週末のみ、題名に『スーパーJチャンネル』の冠が付く番組(元々改題していない局を除く)

過去に朝日放送でも『ワイドABCDE〜す』、『ワイド630』、『ABC NEWSゆう』、北海道テレビでも『myステーション』、『情報ワイド 夕方Don!Don!』、秋田朝日放送でも『チャンネルeiei(月曜-木曜)』『チャンネルeiei金曜版(金曜)』、瀬戸内海放送でも『KSBステーションEYE』、メ〜テレでも『メ〜テレワイドスーパーJチャンネル』、山口朝日放送でも『5時からワイド』、『とれたてテレビYAB』、『YABスーパーJチャンネル』(全て17時台)、『ステーションY』(18時台)、北陸朝日放送でも『HABイブニングリポート』、広島ホームテレビでも『HOMEスーパーJチャンネル』(放送当時のロゴは初代-2代目を流用していた)、『ひろしまVOICE』、『げっきんLIVE!』、新潟テレビ21でも『NT21スーパーJチャンネル(週末のみ)』、長崎文化放送でも『nccニュースウェイブ』、静岡朝日テレビでも『スーパーJチャンネルしずおか』(2000年6月2日まで)をそれぞれ放送していた。

[編集] 時刻表示

平日の放送では、制作局のテレビ朝日をはじめとして以下の地域で時刻表示を実施している。実施していない局でメ〜テレのように時刻表示に代わって単体の天気ループを表示する局もある。そのメ〜テレを除いては2010年5月現在、東日本放送・瀬戸内海放送・長崎文化放送の3局が時刻・天気テロップ双方とも表示がない。

表示局
1997年4月21日より実施。4月22日から5月6日まではCM中非表示になるが、5月7日よりCMも表示ありに戻った。近年は重大ニュース報道時は非表示の場合あり。2010年12月までは18時17分までだったが、2011年1月4日より現在の時刻まで伸びた関係で天気ループは廃止された。

[編集] 取材局の表示

NNNやFNNのニュース番組等で行われている取材局表記(FNNは2005年4月に廃止されている)はかつては同番組でも行われていた(ANNニュースや他のニュース報道番組では使用されない)。現在でも記者名の下に表示される場合もあるがかつてほど徹底されていない。もっとも、地方発のニュースであってもテレビ朝日の番組スタッフが直接出向いて取材しているケース(平日のみ)が多くなっており、テレ朝スタッフの撮影とANN系列局スタッフの撮影が混ざっている場合もあるので、ANN制作のプライムニュースである17時54分 - 18時17分や土・日曜でも省略する傾向にある。

ただし、同じニュース映像を使うBS朝日でのNews Access730ではANN系列以外の放送となるため、必ず「(撮影)協力 UX 新潟テレビ21」等と表示される。また、他のテレビ朝日系の情報ワイドショー番組でも系列局撮影の場合表示される。

ただし、テレビ朝日でVTR編集をしてあっても、地元系列局の記者・アナウンサーが画面に登場するリポートがある場合は記者名と所属系列局名が表記される。

[編集] 備考

[編集] ABCでの高校野球中継による特別編成

[編集] 特別編成

[編集] 拡大スペシャル

主なネット局テレビ朝日北海道テレビ放送秋田朝日放送福島放送新潟テレビ21メ〜テレ山口朝日放送九州朝日放送

[編集] 特別番組

[編集] 年末年始

[編集] 特別編成の際のタイムテーブル

年末年始

放送時間が15分または30分に短縮(15分枠は、2010年の年末 - 2011年の年始から)。

18時30分までに短縮

2007年1月4日

19時24分まで拡大

2007年3月26日 - 2007年3月30日

18時19分までに短縮

2007年8月22日(サッカー中継の為)

[編集] 朝日ニュースターでの時差放送

[編集] BS朝日での放送

[編集] トークショー

[編集] 番組のパロディ

[編集] 脚注・出典

[ヘルプ]
  1. ^ 2010年10月4日から、平日の全国パートのみで実施。
  2. ^ 1997年当時の番組VTRでも取材先で『スペースJ』と番組名を間違えられるシーンがそのまま放送されたことがある。
  3. ^ 同番組は1972年10月から放送されているが、1975年3月まではローカルニュース番組だった。
  4. ^ リアルタイム字幕は同日に『スーパーニュース』(番組全編)でも実施を始めた。なお、NHKの18時台のニュースでは実施されていないが、17時台のニュースでは実施されている。
  5. ^ 小宮悦ちゃん後任に"朝ナマ"渡辺アナ! サンケイスポーツ2010年1月11日配信
  6. ^ 内容よりも制作費削減企画のオンパレード 日刊ゲンダイライブドアニュース(2010年1月29日掲載)
  7. ^ 小宮悦子、テレ朝「サンプロ」後番組司会に サンケイスポーツ2009年12月26日配信
  8. ^ 日曜の朝、ニュースが深化する 報道新番組 メインキャスターは小宮悦子 テレビドガッチ 2010年3月5日
  9. ^ この期間のスポーツコーナーのBGMも、土曜版では異なる曲を使用し、テンポの速い曲を使用していた。
  10. ^ NEWSゆう+“プラス”な発見を視聴者に届けます スポーツニッポン Sponichi Annex大阪・2009年2月24日付
  11. ^ http://www.videor.co.jp/data/ratedata/backnum/2008/vol38.htm

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

テレビ朝日およびANN系列 平日夕方のANNニュース
前番組 番組名 次番組
ANNスーパーJチャンネル
-----
テレビ朝日およびANN系列 土曜夕方ANNニュース
ステーションEYE
ANNスーパーJチャンネル
(第1期、1997.10 - 2000.03)
検証ドキュメンタリー
ザ・スクープ

【ニュースコーナーとして内包】
検証ドキュメンタリー
ザ・スクープ
ANNスーパーJチャンネル
(第2期、2000.10 - )
-----
テレビ朝日およびANN系列 日曜夕方のANNニュース
ステーションEYE
ANNスーパーJチャンネル
-----
テレビ朝日 平日16:53 - 16:54枠
前番組 番組名 次番組
東京サイト
※16:50 - 16:54
【13:55枠に移動して継続】
スーパーJチャンネル
-----
テレビ朝日 平日16:54 - 16:55枠
東京サイト
※16:50 - 16:55
【1分縮小して継続】
スーパーJチャンネル
-----
テレビ朝日 平日16:55 - 17:00枠
不明
スーパーJチャンネル
-----
テレビ朝日 月曜 - 木曜17時台
スーパーJチャンネル
-----
テレビ朝日 金曜17時台前半枠
スーパーJチャンネル
-----
テレビ朝日 金曜17時台後半枠
スーパーJチャンネル
-----
テレビ朝日 平日17:55 - 17:58枠
スーパーJチャンネル
-----
テレビ朝日 平日18時台
ステーションEYE
※17:58 - 19:00
スーパーJチャンネル
-----
テレビ朝日 土曜17時台後半枠
ステーションEYE
ANNスーパーJチャンネル
検証ドキュメンタリー
ザ・スクープ
※17:30 - 18:28
ANNスーパーJチャンネル
-----
個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語