== 2004年11月21日(日) 13:40 ==
ビキニ紺野さん衝撃テスト

 fkz をモルモットにして、地味に観察を続けている【ビキニ紺野さん衝撃テスト】ですけど、その後も非常に興味深い現象が見受けられましてよ?

 例えば、

「そこにはあったのは、まぶしい陽光、おだやかな表情、透き通るような白い肌、そして、ピンクのビキニ」

 とかゆー戯言を、「マイ・ポエム」に記述しだしたかと思えば、

「分かっているさ! かたや国民的アイドル、かたや しがないファンってコトは! 確かに、一度もお会いしたコトないし、想いも一方的なものでしかないけれども、……多様化した今の世の中、こーゆー恋愛形態もアリなんじゃ?」

 とか、ワケの分からない独り言をつぶやき始めています。かように、めぼしいデータが集まり次第、「ヒトはいかにしてアレな思いこみに至るのか」とゆー題材で、その手の学会に発表する予定です。その折りにはあらかじめご連絡差し上げるつもりですので、よろしくお願いします。以上です。


●あっ! ミニモニ。だ! 僕、知ってるよ! メンバーの中にひとり外国のヒトがいるんだよね! えーと、うーんと、……あっ! このコだ! 菅谷梨沙子ちゃん! なにしろ、クォーターなんだもん! カワイイっしょ? カワイイっしょ? ね? ●って、ホントは、こないだ出たライブ DVD、『Wスタンバイ! ダブルユー&ベリーズ工房!』でのヒトコマ。


 
== 2004年11月16日(火) 21:25 ==
fkz がもっとも生き生きとするとき。

 ピンク色の おっぱい が! って違う! ピンク色した小さな三角の布きれみたいなので覆われているにもかかわらず、隠し切れていない、その、たわわな感じが! ボインが!

「えーっ! これって、普通は『ビキニ』って称されているのぉ〜?」

 とか、そのアイドル写真集を手にしながら、「しれっ」と のたまうコトの充実感。これよ、これ。この感覚って、ヒトに伝わるのかしら?

 こう、自らの魂が、「パ〜ラダイスに、ごあんな〜い!」されちゃったよーな、「私は天国に行った! 確かに行った! だって、こんなにも確かな実感を伴って!」とか、周りの人間にしつこく ふれ回ったあげく、鉄格子のある病室に拘束服を着せられた上で入院させられる、みたいな? だって、それぐらいの衝撃度なんだもん。紺野さんのビキニって。


●さぁ! 人間の脳がどれだけの衝撃に耐えられるか、fkz を用いて実験よ!


 
== 2004年11月16日(火) 00:27 ==
ミキティは、浮世絵。

 歌番組での『涙が止まらない放課後』や、ライブでの『シャイニング 愛しき貴方』とかを聴くたびに、

「ミキティって、音のハズし方が上手いなぁ…」

 ってコトを思うワケね。それも、ハズす方向が「常にフラット気味」って決まっているから、感覚的には変に聞こえないの。妙に納得させられちゃうのよね。

 つまり、その歌声を絵に例えると、浮世絵なのよ。音程が巧みにデフォルメされているってワケ。すなわち、浮世絵の美人画って、ホントはあーゆー顔のヒトって実在しないでしょ? デッサンだってどこかおかしいし。それなのに、ひょっとすると現実のヒトよりも美しく、見るものに説得力を伴って訴えかけるの。

 よーするに、デッサンが狂っていようが、線が写実的じゃなかろうが、絵そのものの良さとは実は関係なくって。

 歌も同じよ。音程が正確かどうかはそれほど重要じゃないってコト。それよりは、歌うたびにレコーディングされたそれとはちょっと「ハズして」みせるミキティの「生きた」歌声に、インプロヴィゼーションっぽさを感じざるを得ませんな、ってゆー話。「ライブならではの、面白み」っていいますか……。


●歌声ににじみ出るような不安感。これこそが紺野さんの味よね? 独特の細っこいウィスパーヴォイスと相まって、その「危うさ」を倍増させているよーな感じ。そして、この、「何をしでかすのか予想の付かないライブ感」に満ちているから、ハラハラして、目が離せなくって……。天才だわ。歌唱力うんぬんを超越しちゃってるもの。否応なしに、惹かれちゃう。


 
== 2004年11月11日(木) 23:22 ==
マジカル・マコピー。

 昨日の『マジカル美勇伝』は、「おしゃれ」をテーマにして頭に「け」のフレーズを考えよう、とかゆー問題が出題されて、そのときの麻琴っちゃんの回答がスゴいのよ。だって、「毛むくじゃら」ってんだもん。

 毛むくじゃら? ひょっとして、体毛が濃いヒトのこと?

 もう、横にいるガキさんから、「バカー! ばかちん!」って つっこまれたり、石川さんからは、「あの、帰ってください」って連れて行かれそうになりつつ、当の麻琴っちゃんはとゆーと、例のフランジャーの掛かったような妙に迫力のある声で、「あっはっはっはっはっは!」って、ひたすら笑うだけ……。

 やばいって。超ウケるわ、この番組。


●アレでしょ? イタリア人ってコトでしょ? なにしろ、ローマとかミラノとかは、ファッションの発信地だもんね? 開襟シャツからのぞく胸毛とか、袖からはみ出す腕毛とか。うーん、おしゃれ。


 
== 2004年11月8日(月) 22:57 ==
『マジカル美勇伝』の、ちょ〜ネタバレ。

「ウサギは耳でピョンピョンって出来ますよ」って、メルヘンな重ちゃんが言えば、「カワイイ〜」って鬼がパタンって倒れる横で梨華ちゃんが冷静につっこみ、右手だけやたら袖が長い着物着た牛若丸は、織田信長じゃあないんだけど、麻琴っちゃん曰く、のちのち分かるコトですよ、なんだってさ。

 一方で、三好さんったら、身長5メートルはあろうかという桃太郎さんを「このヒト」呼ばわりしたあげく、「ダッシュ」って書くべきところを、「ダッショ」って書いちゃう大ボケぶり。そりゃー、横にいた麻琴っちゃんも、番組本番中にもかかわらず、「っくしょっ!」ってクシャミをしちゃうのもムリはないわよね? ねぇ?

 って、何がなんだか分からないかしら? でも、ホントに、こないだの『マジカル美勇伝』ったら、こんな風に「ワケの分からない」ノリだったんだから。マジで。


●イケナイよ、重ちゃん……。そんなカワイイ顔で、「ピョンピョン」ってしちゃったら、おじさん、年甲斐もなく萌えちゃうのなんのって……。これが…。


 
== 2004年11月7日(日) 20:29 ==
紺ちゃんファンも、命がけ。

 リラックス。私は自分に言い聞かせた。そして、ゆっくりと肩を回して、深呼吸する。はやる気持ちを落ち着かせるために。だって今日は、ハロモニで、『涙が止まらない放課後』が披露される日だから。

 スタジオライブは、彼女たちにとっての真剣勝負。一回一回がヴォーカルの別テイクをレコーディングしていくようなもの。とはいえ、聴く方がこんなに緊張してどうするの? 曲自体は何度も再生して、聴き慣れているハズじゃない?

 そう、私に必要だったのは、気持ちの準備。だから、目を閉じて、渦を巻くような気持ちのザワザワを冷静に見つめ、穏やかに波紋が広がる水面だけをイメージする。やがて、「えーい、いつでも来い!」という開き直りにも似た境地に達していた。

 それなのに。

 それなのに、いざ、放送が始まると、

「………あ

 って、もうダメ。超萌え萌え。理性的な自分が、「これで萌えないで、じゃあどんなとき萌えるってワケ?」って訴えかけてきたと思えば、自分の中の感情的な部分では、「うわぁーーん!」って子供みたいに泣き出しちゃってるし。感動しすぎ? そーよ。プロショッパーのマーフィー岡田さんも言ってたでしょ? きっと、fkz の心には、何か問題があるのよ。きっと。


●ちょっと前の『ザ・テレビジョン』のモーニング・チャンネル 麻琴っちゃんの回より。●隣に写っているコが、麻琴っちゃんのマブダチなんですってよ? 大きな目に、丸い童顔、プリチーな裏ピース。えっ?! ちょっと待って! このコ、可愛くない? 可愛くない? ●そっか! 分かった! 類は友を呼ぶってワケね! 麻琴っちゃんはとてもカワイイから、友達もやっぱり可愛い子が、ってコトなんでしょ? ね?


 
== 2004年11月6日(土) 01:14 ==
ピチカートの語感と、そのイメージ。

 音楽用語の「ピチカート」って、そのハネたような語感から、どことなく「ポップ」で「かわいらしい」イメージがするんじゃない? でも、ホントは、単純に「弦を指ではじく」演奏法のコトを表しているので、ベース・ギターの、「ブインッ」とか、「ボンッ」ってゆー、下っ腹にドスッと来るヘヴィな音も、「ピチカート」であるコトには変わりないのよね。実は。

 とはいえ、一般的には、「ピチカート」って言われて、まず真っ先に思い浮かべる音ったら、ヴァイオリンの弦を指ではじいたときに奏でられる、あの「ポロンッ」ってゆー非常に可愛らしいサウンドのコトだと、fkz は思うワケ。

 で、その「可愛らしいピチカート音」が印象的に用いられている曲ってのが、何を隠そう、例の『涙が止まらない放課後』なのよ。ほら、例えば、道重さゆみん が「午後の日曜日です」って歌った直後のブレイクで、

「ポン、ポン↑」

 って鳴ってる音があるでしょ? あの音よ。あの音がヴァイオリンのピチカート (を模したシンセのサウンド?) ってワケ。

 なにしろ、他の楽器の音が鳴っていない箇所で、その音が挿入されるので、効果的&印象的。曲の持つ「可愛らしい」とゆー方向性を、存分に振り切らせるための、重要なファクターになっているわ。

 他にも、バサバサした音色のスネアとか、こーゆー曲調にピッタリのパーツがちりばめられていて、そんなのを ひとつひとつチェックしていくってゆー、興味ないヒトからしたら、「なんでまた、そんな面倒くさいコトを…」って思われるよーな、そんなマニアックな楽しみを、何度も何度も狂ったように繰り返し再生する中では、しないワケにはいられないんですよね。とかゆー話。バカですから。fkz はバカですから。


●告白すると、fkz は根強い「よっちゃん萌え」なので、『涙が止まらない放課後』では、久しぶりに「女の子」している よっすぃー にドッキドキなのよね。●特に、DVD に収録されているメイキングなんて、フリフリの下着みたいなドレスに まんざらでもないどころか、嬉々として「カワイサの天才的」っぷりを存分に振りまきながら、いつものトボけた口調が妙にテンションが高くて、こう、なんてゆーか、……ヤバイですよ? マジで可愛くて。


 
== 2004年11月4日(木) 00:23 ==
シングルVに収録される、PVの別バージョン。

 ハロプロがリリースするシングルの DVD版って、必ずといっていいほど、PV の別バージョンが収録されているじゃない? 「さくら撫子Ver.」とか、「パニックトレインVer.」とか。で、新曲の『涙が止まらない放課後』でも例外じゃなくて、「ゆれる放課後Ver.」ってゆーのが収録されているワケさ。

 でも、これまでの別バージョンって、なんか、編集の段階で、本編には用いられなかった素材をつなぎ合わせていったら、「こんなのが出来ちゃいました」ってゆーよーな、映像で言う「リミックス版」みたいな感じだったでしょ? この「ゆれる放課後Ver.」では、そーゆー印象は少なくて、どーやら、撮影の段階から別バージョンの方向性が決まっていた感じ。

 つまり、画面に均等に顔が収まるよーな構図に12人全員が座り、引きの絵でカメラは固定。座っているから当然ダンスはなし。だだ、リズムに乗せて、体を左右に少し揺するだけ。しっかりしたコンセプト。PV のどこかに挿入する目的で撮影されたシーンじゃないよーな……。

 で、このバージョンで注目したいのは、メンバー全員の顔が一望できるコト。すると、みんなのクチの動きを観て、誰がどこのパートを担当しているかがよく分かるのさ。よーするに、サビの部分のハモリを加えているのが、「ココでは誰、ココでは誰」って、目で見て確認できるってワケ。

 つまり、メイン四人以外のメンバーも、決してバックダンサーに甘んじているだけじゃなく、楽曲に厚みを加えるために、積極的に歌に参加してるってコトよ。しかも、バックコーラスとはいえ、均等にパートを与えられているんだから。これぞ、「12人のヴォーカルグループ」でしか成しえないポテンシャル! ってゆー感じ。


●でね、紺野さんがね、曲のアウトロでね、一人だけちょっと姿勢を変えるのよ。その瞬間、fkz はものすごく「ドキッ」としたワケさ。分かります? このトキメキ? ●つまり、「もう動きはないのかなぁー? このまま終わるかなぁー?」って思わせておいて、そーゆー、ふとした心の隙をつくよーに、紺野さんは絶妙なタイミングで予想を覆すコトをしでかすのよ。もう、ホント、才能よね。可愛さの天才。


 
== 2004年11月2日(火) 22:35 ==
アニメ声について、これほどまでに下らない考察をする男。

『涙が止まらない放課後』では、最前列に、石川梨華ちゃん、紺野さん、ミキティ、重さんの4人が並ぶワケじゃない? それを初めて目にした時、fkz は、

「おお! アニメ声四天王!」

 なーんて、思わず叫んだのよね。つまり、モーニング娘。の中でも、ひときわ「アニメ声」を特徴とするヒトたちが並んでいるじゃありませんか、とか思ったってワケ。

「アニメ声」ってゆーのは、よーするに、女のコらしい細い声を指す俗称で、まぁ、つまりは、説明するまでもなく、梨華ちゃんみたいな、あーゆー声のコトよ。で、紺野さんも重さんも、会話の際はウラ声ぎみに話すのに、歌うときには「アニメ声」に豹変するんだから。非常に個性的な特徴よね。だから、この二人の声こそが、この曲を生み出すひとつのインスピレーションになっていたんじゃないかなぁ、とか、そんなコトを邪推しちゃうってワケ。実際、それを裏付けるようなコメントをつんく♂さんはしていたみたいだし…。

 とはいえ、藤本美貴ちゃんを指して「アニメ声」ってゆーのは、「……え?」って思わなかった?

 確かに、ミキティったら、鼻が詰まったような太い声が特徴で、いわゆる「女のコらしい細い声」とはちょっとイメージが違うわね。でも、『蛍の墓』の せっちゃんのモノマネするときとか、「白百合つぼみ ちゃん」を演じる際の、あの超ロリ声な しゃべり方を駆使するミキティについて、「アニメ声」のカテゴリに分類しても、fkz 的には、なんら依存はないってゆーか。

 とにかく、『涙が止まらない放課後』には、そーゆー声質でこそ、そーゆー声質だったからこそ、ってゆーぐらいの、「なるべくしてなった」よーな、「四天王の声じゃなきゃ、ありえな〜い」感が ひしひしと感じられるってゆー話。かしこ。


●もう、これほどまでに、ひったすらに「かわいい」ってゆー方向性で圧倒させられるなんて……。万感の思いが、たぎる血潮に乗せて体中を駆けめぐるよーな、超絶的な「萌え」を覚えますね。ホントに。


 
== 2004年11月1日(月) 22:46 ==
デビル・イヤーは、持ち腐れ。

 おとといに書いた日記。「『シツレンジャー』の CD と DVD では、納められた音が全然違う」ってゆー内容だったでしょ? そしたら、とある読者の方から教えていただいたの。

「『愛あらば IT'S ALL RIGHT』の CD と DVD も、聴いた感じ、だいぶ違いますよ!」

 ってね。

 そりゃーもー、早速、チェックしてみたわよ。なにしろ、娘。のシングルは、初回限定版、通常版、DVD版とコレクションしているんですもの。『愛あらば IT'S ALL RIGHT』だって、当然のように、その「三種の神器」が揃っているわ。で、すぐさま CD と DVD を聞き比べ。その結果。

 結論からゆーと、……なるほど。全然違うのね。

 もう、『恋愛戦隊シツレンジャー』みたいに、「聴いた感じが、ちょっと異なる」ってゆーレベルじゃないわよ? ミキシングからして違うんじゃない? だって、DVD の方からは、ホーン (管楽器) の音が全然聞こえないんだもん。

 しかも、全体的なバランスもまるでアレで、CD では、印象的な「オカズ」フレーズをちりばめた、まるで暴れ回るようなベースの音が、DVD では、やたら小さい音で収録されていたり。ってゆーか、個人的には、

「こんなに違うのに、なんで今まで気がつかなかったんだろ……」

 って、ちょっと愕然としちゃった。ヒトからは「デビル・イヤー」とか言われるほどの聴覚の持ち主なのに……。

 はぁ……。最近、ゆっくり、DVD を観ている暇がないからかな…。

 あ、分かった。fkz はアホだから。アホだから今まで気がつかなかったのね。いくら耳が良くたって、その耳を使う fkz 自身がアレなんだから、せっかくのデビル・イヤーも宝の持ち腐れってワケ。なるほど。納得。……ぐっずし。


●僕は、新垣さんのちょっと怒ったような真顔が好きで、だから、ちょっと怒らせてみたくって、でも、ニッコリすると無性にかわいくて、そーゆー気持ちって、たぶん、恋をする気持ちに似ていて、だから……。


 
== 2004年10月31日(日) 17:46 ==
もし、妄想癖のあるヒトがペットショップに行ったら? 道重さゆみん 萌えの場合。

 愛犬家の fkz は、ペットショップに行った際にも、そこに売られているウサギを観ては、ウサちゃんピースをして超カワイイ道重さゆみん を思い出し、猫じゃらしを見つけては、

「あぁ、これを街中でパタパタしていたら、猫ミミ付けた さゆみん がよってきたりして? どーしよ? 猫コスプレ萌え? それとも重ちゃん萌え?」

 とかゆーワケの分からない苦悩にさいなまされるぐらいの病状だ、ってコトは、どうか周りのみんなにはバレませんように


●だって、道重さゆみ ちゃんの写真集が、それぐらい強烈だったんですもの


 
== 2004年10月30日(土) 03:11 ==
DVD 版と、CD 版。そのマスタリング。

『恋愛戦隊シツレンジャー』のシングルVをウチのスタジオで再生した瞬間。私は「はっ!」としたのね。なぜって、CD版のそれと、明らかに音の仕上がりが違うから。聴きようによっては、「まったく違うオケ」にも聞こえるぐらいよ。

 今までのハロプロの曲では、DVD版と CD版 の両方がリリースされる場合、そのマスタリングにそんなに違いは見受けられなかったわ。あえて揃えてあったんでしょ? 当然よねぇ? 同じ曲なんだから。ひょっとしたら、CD 用のマスタリング音源がそのまま DVD に収録されているのかも知れない、ぐらいに私は考えていたのね。もちろん、CD と DVD は、厳密には規格が違うから、それぞれ用のマスタリングがあってしかるべきとはいえ、少なくとも最終的な「出音」の段階では揃うようになっていたと思うのよ。

 でも、今度リリースされた『恋愛戦隊シツレンジャー』の、DVD版と CD版とでは、ちょっと聴いた感じからして全然異なるの。

 具体的に相違点を挙げると、CD版の方は、音域で言うと「真ん中」付近が強調されているってゆーか、「歌声が自然に歌声らしく、スネアは自然にスネアらしく、ギターが自然にギターらしく響いている」ってゆーバランスね。その代わり、ベースの音が多少奥に引っ込んでいるよーな印象で、ちょうど、「テレビから流れてくる番組の主題歌」っぽい方向性でまとめられている感じ。総じてローファイなイメージ。

 対して、DVD版では、全体的にエキサイターが掛けられているよーな、派手めの、ザラついた音色が特徴で、ベース音がグイグイ前面に出てきて、「今っぽい」ってゆーか、「ドンシャリ」感が強くて、デジタルの強みを最大限に生かした、派手な音質でまとめられているの。ギターが「バキバキ」ってゆー音色になっちゃってて。迫力重視、みたいな。

 もう、方向性からして全然違うじゃない? ハロプロの曲で、CD版と DVD版とで聴いた感じの印象がココまで違うのって、ホント、初めてだと思うわ。

 でね、ほら、この曲って、リリース直前に急遽、A面に差し替えられたんでしょ? ってコトは、CD 版のマスタリングした後に、DVD版に収録する前に、もう一度、音のバランスを整え直したのかも? なーんて、変な(マニアックな)勘ぐりをしちゃった とかゆー話。


●いやぁ、もう、なにしろ紺野さんが曲のほとんどを歌ってるんだもん。ちょ〜メイン。●一番最初に観た時は、そりゃーもーハラハラ・ドキドキよ。紺野さんの独特の「歌声の危うさ」みたいなのにさいなまされちゃって。それが、繰り返し繰り返し録画したそれを再生しているウチにハラハラ感は薄れていって、「あぁ、ずっと紺野さんファンで良かった……。報われた……」みたいな、端から見るとワケの分からないファン特有の理屈(思いこみ)によって深く深く「幸せ」に浸れるワケ。伝わります? この興奮?


 
== 2004年10月26日(火) 22:46 ==
例の「青ヒゲ」変装グッツを使わなくても、ヒゲのそり跡が青〜くなる魔法。

 今週発売の『FLASH』に先行公開されたシゲさんの黒い水着ショット。

 6期メンバーが表紙の、そのあまりの可愛さに、突き動かされるように衝動的に買ってしまった『UP to boy』。

 そして、久々の登場でも、その持ち前のホンワカ・ムードを遺憾なく発揮するおじゃマルシェ紺野さん。

 葛飾のとある町はずれ、どこからともなく「うぉ〜〜ん!」ってゆーワー・ドックの鳴き声が聞こえたら、それはおそらく、上記の要素に萌えまくったあげくの fkz の魂の叫びなのです。


●リフレッシュ休暇でお休みのエリザベス亀井さんに代わり、急遽、復活したおじゃマルシェ紺野さんが突撃する相手は、なんと、バッドガールを装った松浦亜弥さん! でも、心配無用。紺野さんは、いつだって、SO クール。冷静沈着、低体温なノリで、軽〜く あやや をあしらっちゃうのさ! So What? Yo! プリティー・ガール! YES! YES!


 
== 2004年10月24日(日) 02:26 ==
シンコペーションと、スタッカート。

 今まで黙ってたけど、実は、『ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険!』に天使役で出演した頃から、fkz は、須藤茉麻ちゃんに密かに萌え萌えで。略して「密萌え」、みたいな。だから、Berryz工房 での茉麻ちゃんの活躍も、そりゃーもー、異常なぐらいにチェックしていたワケね。

 でね。『魔女っ娘。梨華ちゃんのマジカル美勇伝』にて、新曲のレコーディングでの苦労話を茉麻ちゃんが以下のように語っていたのさ。

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 あの、最初に聴いたときに、カッコ良い曲だな、と思ったんですけど、歌ってみると、つながっている部分があって、そーゆートコを早く歌ったりして、あと、切って歌う部分が難しかったんですけど、練習したら、出来るようになりました。

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 彼女なりの表現。生きた言葉。よーするに、茉麻ちゃんが言いたかったであろう その困難さを音楽用語で表現すると、

シンコペーションする箇所の、間の取り方を「早め」にしなくてはならないのが難しく、それ以外では、スタッカートで歌うトコが難しかったです」

 ってな風になると思ったのよ。


 ◇ ◇ ◇


「音をつなげる」ってゆー意味では、「スラーのコトを言いたかったのかな?」って一瞬思ったけど、確かに、スラーで歌っている部分は多いみたいだけど、それに関しては、「早く歌ったりして」ってゆー言葉に繋がってこないから。「スラー」と「早く歌う」は意味的にリンクしないもの……。だから、おそらく、彼女の言っている「つながっている部分」ってのは、「シンコペーション」のコトだと、fkz は解釈したのね。それに、楽譜の表記だと、シンコペとスラーは、よく似ているし……。

 シンコペーション(アンティべーション)とは、日本語では、「拍を食う」なんて言い方するけど、例えばそのヒトの歌うパートが12小節目の頭から始まるとすると、ひとつ前の小節である11小節の最後の拍ぐらいから、フライング気味に音を出し始めちゃうってゆーテクニックなのね。つまり、ジャストのタイミングよりも「早め」に声を出して、他人のパートに強引に「入り込む」よーなイメージだから、

「これから俺のパートがはじまるぜ!」

 みたいな、主張っぽい効果を生むワケね。

 これ、私を含めて、ソロ演奏を好むタイプのギタリストなんかにシンコペを得意技にしているヒトが多いわ。何しろ我が強いから。ギタリストは。「前に、前に」の精神で楽器を演奏するのよ。他の楽器を押しのける、ぐらいの意識でもって。

 あと、「パシーン!」ってゆークラッシュ・シンバルを、常にシンコペ気味に打ってくるドラマーとかを目の当たりにすると、「ああ、このヒトは、なんて目立ちたがり屋なんだろう…」って感慨深くなっちゃうわね。

 とにかく、シンコペーションを織り交ぜる歌い方は、明確な意識ってゆーか、「ここは、俺が一番!」みたいな主張をしっかり持たないと、なかなか決まらないのよね。じゃないと、タダ単に「リズムがズレている」だけに聞こえちゃうから。だから、難しいの。


 ◇ ◇ ◇


 その点では、スタッカートも難しいのよ。よーするに、音を「スパッ」っと切るコトなんだけど、この、「切り方」って、リズム感とか、その歌い手の「タイム感」が如実に表れるから。これも、上手くキメないとカッコ悪いよぉ? 機械的に、「パッ、パッ」って音を切ったとしても、今度は「ノリ」が出てこなかったりするし。

 こんなに難しい曲を茉麻ちゃんに強いるなんて……。Berryz工房の、メンバーに対するスキル的な要求は、けっこう高そうね。ホント。


●シゲさん! テニスウエア! うわぁ! もう、それが各国首脳が集まるサミットであったとしても、「シゲさんったら、テニス部ってゆーコトで、どなたも依存ありませんな?」「異議なーし! ミニスカ万歳!」ってゆーやりとりが容易に妄想されちゃうってゆーか。●fkz なんて、あまりに萌えすぎて、冷や汗をかきながら、「し、シゲさん、カワイイ……」って、軽く どもっちゃうぐらいの衝撃。激萌え。


 
== 2004年10月23日(土) 00:06 ==
ラジオ音源を録音したそれを、エンドレスリピート。

 奇手を狙ったような部分がないから、その分、ストレートに心に響くわ。もちろん、紺野さんがメインを担う新曲、『涙が止まらない放課後』のコトよ。

 じわぁっと来るような魅力は、まるで、そのまま紺野さん自身を表しているよーな。ちょっとディストーションかかったような、今にも消え入りそうなサスティーンの短い紺野さん独特の発音方法は、この曲のためにあったのかも、なんて思えるぐらいにピッタリはまってて。

 AM ラジオが音源の、たいして良くない音質の mp3 を、まさか、こんなにもリピート演奏するコトになるなんて……。自分でもびっくりよ。

●そう! たとえ、魔法に対する耐性が強いヒトであったとしても、紺野さんの可愛さを前にすると、「恋」とゆー魔法にフォーリン・ラブ


 
== 2004年10月20日(水) 23:48 ==
みんなには特別に告白しちゃうけど、ホントは秘密なのよ? バレると人間界から追放なんだから。

『魔女っ娘。梨華ちゃんのマジカル美勇伝』を観てて常々思うんだけど、その番組では石川梨華さんを筆頭に出てくる美少女みんなが「魔女ッ子」ってゆー設定なんだけど、何を隠そう、fkz も 魔法使い なのよね。特に、

「急に立ち上がったら、クラクラッとくる魔法」

 とか、

「雨の中、傘を差して歩いているのに、なぜかズボンの裾がビチョビチョになっちゃってる魔法」

 とかゆーのをやらせたら、私の右に出る魔法使いはいないと思うわ。そーいった意味では、世界でも有数の魔法使いと言えるわね。自慢じゃないけど。ホントに。


 ◇  ◇  ◇


 あと、fkz は「おっぱい」とゆー存在を心の底から深ぁ〜く愛しているので、紺野さんが身につけている弓道の「胸あて」とかゆー「おっぱいグッツ」に関しても強く「萌え」を覚えるところでありますよ? 軍曹殿?


●「二人羽織の演技をしなくちゃいけない」「ゲームに勝たなくてはいけない」ってゆー使命感が、その旺盛な食欲の前に、もろくも崩れ去ってしまうの図。●ちょ〜カワイイの 特に、ケーキが口に入った瞬間の、右手が思わず「ピクッ」ってなるトコなんか、さすがは紺野さんよね。食べ物に対して世界で最もピュアな反応を示すヒトだと思うわ。


 
== 2004年10月19日(火) 00:53 ==
『Wの映像の世界』に似た言葉で、『fkz の頭の世界』。いかにも、「危なそう……」みたいな?

 fkz が焦げ臭いような体臭を漂わせているのならば! それはまさに、「fkz 脳」をエミュレートしているマザーボードの非日本製キャパシターが、「萌えすぎて」煙を吐いているからに他ならないのです!

 だって、ただでさえ背が低くてアニメのキャラクターみたいな頭身の「非現実的な」カワイサを誇る (ダブルユー) の二人が、ですよ? そんな、ある意味、「まるで子供みたいな」イメージの女のコが、

「貫禄を漂わせるほどのダンスっぷり」

 を披露するコトの圧倒的な違和感ったら! 「萌えを激発しまくりぃ〜」ってゆー感じで、それを観ていた fkz なんか、非常に細かい周期で「気絶」と「覚醒」を繰り返したあげく、やがて、「シューーーッ!」って音を立てて、たいしたクーリング処理をしていない集積回路が簡単にオーバーヒートよ? もう、テンション上がって月に吠えるさ! Let's ダンシング トゥナイッ! ばんざーい!


●世の中の大まかな「流れ」として、大局的に観て、マクロな視点で考えると、「ダブルユーに思う存分萌えなさい。そして、萌えまくりなさい」って語りかけてくるよーな感覚さえ覚えるんですけど? 気のせいかしら?


 
== 2004年10月15日(金) 07:29 ==
営業トーク。

 良いアイデアがあるのよ。大もうけ間違いなし、みたいな。

 インスピレーションを得たのは、ある雨の日だったわ。出先でノートパソコンを広げる必要があったんだけど、あいにくの天気。そばのベンチは雨でビチョビチョ。そんなトコに座ってお尻を濡らすにするワケにはいかないでしょ? で、しょーがないから、どこかのビルの軒先で雨宿りをしながら、立って左手でノートパソコンを支えながらメールのチェックをしてたのよ。

 そのとき、ピーン! と来たってワケ。「なんで、みんな、このコトに気がつかなかったんだろう!」って。

 つまり、ノートパソコンの底面に、カメラの三脚固定用のネジ山を設けたらいいんじゃないかってコト。

 そんなちょっとした工夫で、いつでもどこでも立ったままノートパソコンを、両手で使えるようになるのよ? 素敵でしょ? それに、カメラの三脚だったら、鞄の中に入るぐらい、小さく折りたためるヤツがあるし、「もっとしっかりした脚が欲しい!」ってんなら、ビデオカメラ用のごっついのを用いればいいのよ。

 思えば、カメラの底面には、必ず、三脚用のネジ山が切ってあるわ。でも、それを使うか使わないかは持ち主の使い方次第でしょ? それはノートパソコンも一緒だと思ったのよ。

 もうすでにある技術を導入するだけ。いずれ、世界中にあるノートパソコンの底面にそのネジ山が切られるようになりでもしたら? そこから、たとえ1台1円ずつでもロイヤリティーをとったら、ものすごい額になるじゃない?

 こりゃーもー、素晴らしいアイデアだなぁ、って思って、

「どっかのメーカーさんにこの話を持ちかけて、ひと儲けしましょう!」

 って、ウチの営業部の大ボスに言ったら、

「あぁ、その話を持っていく前に俺に話しておいて良かったな。お客さんの前で恥をかかないで済んだんだから。大丈夫。馬鹿だと思われて終わりだから。それかもうすでに、誰かが考えてパテントを取っているか」

 って言われてしまいましたとさ。ちゃんちゃん。



●まあ、私にとってのノートパソコンって、ある意味、「携帯 DVD プレーヤー」なのよね。もしくは、「娘。DVD 再生専用」ってゆーか。●『HELP!! 熱っちぃ地球を冷ますんだっ。』は、ミキティ萌えの私にとっては、最高のアイテムよ。彼女の「つっこみの才能」が遺憾なく発揮される脚本。うっとり。


 
== 2004年10月10日(日) 00:19 ==
カレー味のマイク。

 単独コンサートとかは別にすると、メロン記念日さんのマイクって色分けされていないコトもあるのよね。こないだ発売になった、『夏のドーン!』の DVD を観ててそう思ったの。

 うーん、四人とも、カラーのついていない真っ黒なマイクを使ってるわねぇ…。

 前にも書いたけど、ライブの最中にマイクが入れ替わっちゃったら、PA さんが泣いちゃうの。ヴォーカルマイクには、一本一本、異なる設定を施すのが普通だから。声質とか、音量とか、ヒトによって全然違うので。だから、メロン記念日さんといえども、そのマイクには何かしらの方法で区別がつけられているハズなのよ。

 でも、色で分けられていないとすると? 他の知覚を用いる?

 あ、分かった。「香り」だわ。マイクに香水か何かで固有の「香り」をつけておけば区別できるじゃん。

 そーだとすると、「シャネルの5番は斉藤瞳さん、アナスイは村田さんで、柴田さんはきっと柑橘系の香りだから……」とか、その「香りの振り分け」を勝手に想像したりして。

 惜しむらくは、DVD には「におい」までは収録されないので、それを確認するスベがないってコトかも。あぁ、これがファン活動の限界ってヤツかも。みたいな。



 ◇ ◇ ◇ 



 それとも、味覚で分けているとか? マイクに固有の「味」をつけておく? もしそーなら、舞台裏では、

「このカレー味のマイクって、誰の?」
「あ、わたしのぉ〜」

 みたいな会話が繰り広げられているとか?

 ……なーんてね。そんな、バカな。自分で書いてて「んなワケあるかぁ!」って つっこんでおきました。かしこ。


●『夏のドーン!』より。こんなにハッキリと機材が写り込んでいるなんて。思わず部屋で、「うおぉ!」とか叫んじゃったわよ。だって、梨華ちゃんの後ろに並んでいる灰色の扇形の物体、こりゃ SENNHEUSER のアクティブ指向性アンテナ、A12 AD UHF じゃないですか。こいつが、娘。の皆様が持つ SKM 5000 UHF からの電波を拾うってワケ。むむむ…。


 
== 2004年10月6日(水) 23:46 ==
トバ・ジャンキー。

 なにかとハロプロ・メンバーとゆかりの深い北海道。その北海道の名産品として、前にハロモニでも、ちょろっと紹介されたののひとつに、「トバ」ってゆー、鮭の皮の薫製のよーなものがあったじゃない? 酒のつまみみたいな? 珍味系の?

 アレねぇ、ほんっっとに おいしいのよ。軽く感動を覚えるぐらいにおいしいわ。確かに、土産物屋さんとかで売っているのは たいしたコトないらしいんだけど、私は何を隠そう、実の妹が札幌に在住なので、そのつてで地元の市場だか農協だかで売っている、「本物のトバ」ってゆーのが手に入るワケ。これがマジで旨いの。

 見た目はビーフジャーキーそのものなのに、味は天と地ほども違ってて。脂がのっているのにアッサリしてて、ちょうど魚介類独特の「旨み」成分が濃縮されているよーな感じ。実に上品な味で、歯ごたえのある食感と相まって、不思議と後を引くのよ。やめられない、とまらない、みたいな。

 って、味オンチの私が言っても、あんまり説得力ないかしら? でも、友人知人に配って歩いても、みんな口を揃えて、「これは旨い!」って言ってくれたんだから。ホントに。こんなに旨いモノがあるんだから、北海道ってスゴいわ。さすが、紺野さんを生んだ土地。


●あぁ、このつややかな照り、香ばしいかおり……。愛しのトバ……。●ウチの家族はみんな、今やすっかり、トバ・ジャンキー。なにしろ、「お願いだから、見えないトコにトバを片づけてちょうだい! やばいって! 止まらないから! 止まらないから!」って、お互いに言い合っているんだから……。バカかも。バカ家族。