聴取力士が憤慨「やってない」
警視庁が昨年7月に野球賭博捜査で力士から押収した携帯電話に、勝ち星を数十万円で売買したと思われるメールがあったことが2日、明らかになった。
メールで名前が挙がった13人中、12人が理事会に呼び出された。会議は、午後0時57分に始まり、国技館から最も近い陸奥部屋の幕内豊桜が午後2時3分に到着。午後3時32分に着いた幕下山本山と白乃波まで、相次いで会議室で事情を聴取された。放駒理事長によると八百長関与の事実は確認されず、事情聴取後に取材に応じた5人は全員が否定。10年3~6月時点では現役力士だった竹縄親方(元幕内春日錦)はスーツ姿で国技館入りする際、テレビカメラとマイクを向けられこわばった表情を浮かべ、事の重大さを感じさせた。
モンゴル出身の幕内翔天狼は「自分はそんなことやっていないと言った。(理事会での)話は10秒くらいで終わった」と証言。3日前に披露宴を開いたばかりの幕内光龍は「迷惑な話だ。何も知らない。いっさい関係ない。自分からそんな(八百長の)話をするわけがない」と憤慨した。
十両旭南海は「自分には関係ありません。よく分かりません」と言い、幕下山本山は「やってないと言いました。すみません」と言葉少な。幕下白乃波は「八百長をしたかと聞かれたが、自分には身に覚えのない話だと答えた。自分は潔白。応援してくれる両親や友人がいるので、こういう話が出るのは悔しい」と、目を潤ませた。
[2011年2月3日7時43分 紙面から]
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