天草エアライン:1機の水平尾翼に穴 3日の10便欠航

2011年1月2日 20時30分 更新:1月2日 21時31分

 天草エアライン(熊本県天草市)は2日、保有する1機の水平尾翼に直径約1センチの穴が空いているのが見つかり、同日の8便と3日の全10便計18便の欠航を決めた。約470人に影響が出る見込み。

 同社によると、2日午前9時半ごろ、ボンバルディアDHC-8-103型(39席)の点検中に穴が見つかった。落雷による傷とみられるという。同社は熊本-大阪(伊丹)、天草-福岡など3路線を運航している。【大塚拓三】

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