前のブログに「痛車とは?」の質問があったので、調べてみました。
痛車とは「見ていて痛々しい車」という意味が込められた俗語です。
イタリア車を意味する「イタ車」の語感に掛けた洒落であるとも言われてます。
いわゆるおたく文化から発祥し、アニメやゲームに対する個人のファン活動の一環として行われているもので、描かれるキャラクターは萌え絵の美少女キャラクターなど平面上に描かれたイラストをモチーフとしたものが代表的です。
多くは乗用車ですが、トラック、バスなどもあるらしい。
こうした車両が「痛車」と呼ばれ始めた経緯については、諸説があり定かではないです。
当初は愛好家同士のみで通じる隠語のようなものでしたが、雑誌等への投稿により広く認知されるようになりました。
こうした車両は多くは個人による趣味の一環として行われているものです。
単なる宣伝カー、デコトラ、ラッピングバスは痛車とは異なります。
痛車はおたく文化の一種として受け取られており、おたくの興味の対象としては認知されていないような一般企業のキャラクターや、広い年齢層を対象にしたファミリー向けのアニメやゲーム作品(例えばドラえもん、ポケットモンスターなど)を題材にしたものは、一般に痛車とは呼ばない。
という事は、ゲゲゲの鬼太郎列車は痛車ではないようで・・・(汗
痛車も奥が深いですね。
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Posted at 2011/02/02 23:50:32