February 02, 2011

ノアのヨーロッパ大会に疑問

ノアの公式WEBページに

「2008年6月以来となりますプロレスリング・ノアヨーロッパ大会が決定しましたのでお知らせ申し上げます」

なるinfoが出ていた。

反射的に「えっ?ウソでしょ?」と思った。

ドイツでの大会に関しては「合同興行」のようなニュアンスになっていたからいいとして
問題は「プロレスリング・ノアヨーロッパ大会」と言うからには
主催者がノアでなければ「看板に偽りあり」ということになる。

間違っても既存するイギリスのインディー団体に選手を数人派遣するだけじゃないよね。

出場決定選手が少ないのが気になるところ。

「プロレスリング・ノアヨーロッパ大会」と胸を張るのであれば
オールスターメンバーで、最低8人はノアの日本人選手が現地に行って、
その他はノアに来日しているヨーロッパの選手を中心にしなければ
おかしいのではないだろうか。

ドラゴンゲートはアメリカに現地法人を作って
看板に偽りなきドラゴンゲートUSAの大会を二ヶ月に一度のペースでやっている。

そして新日本プロレスも5月にニュージャージーで売り興行を行うと言う。

選手を数名派遣するだけなら「プロレスリング・ノアヨーロッパ大会」の部分は
訂正すべきだし、もし本当に地元インディへの派遣という形でなく
自分らで興行をやるのであれば、これは拍手喝采モノである。

前回の「ヨーロッパ大会」に関して言えば
三沢選手や小橋選手、秋山選手らのトップたちはビジネスクラスだったというが、
今回はどうなるのか。

杉浦選手のメキシコ遠征の時にも同じようなことを書いたが
間違ってもトップスターのKENTA選手あたりがエコノミーというのは
世間的にみっともないからやめてほしいもの。

「日本のメジャー団体」とされるノアだからこそ、
その辺はちゃんとしてほしいものである…というか
ちゃんとしなければ駄目である。

まあ理想を言えばGHC王者の杉浦選手あたりは
かつての馬場さんのようにファーストクラスに乗ってほしいもの。

さて、ブリティッシュ航空のファーストにするのか
それともジェームズ・ボンドのように
ヴァージンアトランティックのアッパークラスにするのか。

泊まるホテルもサヴォイとかクラリッジスあたりの
超一流にするべきだろう。

ドイツに関してはデュッセルドルフ泊まりになるだろうが、
あそこには「ホテル日航」がある。









jimmysuzukiusa at 12:18│Comments(1)この記事をクリップ!

この記事へのコメント

1. Posted by 石田さん   February 02, 2011 14:57
ノアは金が無いから泳いで行きますよ

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