1月30日 日曜日に参加した
名鉄ウィンターハイキング
美濃の老舗酒蔵見学と竹鼻界隈散策 コース
の続きです
羽島市足近町の、村社 白山神社を出発します
南西方向に、しばらく歩いていきます。
左側には、名鉄竹鼻線が併走していて、
時おり、
近くの踏切の警報音が鳴って、電車が走ってくるのが見えました。
近くには、須賀駅があります。
この辺りまで来ると、
道に積もっていた雪が解けて、ベチョペチョ状態でした。
しばらく歩いていくと、車の通行が多い道路と合流し、
その先には、足近町5丁目の交差点がありました。
「カフェド来夢来人」の看板の手前を左へ曲がっていきます。
珈琲のいい香りがしました。
この「カフェド来夢来人」、読み方は「ライムライト」と読むそうで
実は、知る人ぞ知る、モーニングサービスの有名店でした。
とある情報によると
小倉がのったふんわりバタートースト・魚肉ソーセージ・茶碗蒸し・
デザート(メロン)・サラダ がついて、コーヒー一杯350円
7時~11時までが、モーニングサービスだそうです。
でも、コーヒーに茶碗蒸しとメロンって…、ウーン気になる
今度、近くを通ったら、ぜひ寄ってみたいですね(・∀・)
その手前で、右に曲がっていきます。
住宅地の中を歩いていきます。
日陰で溶け残っている雪を、除雪する住人の姿も見られました。
さらに進んでいくと、右側に大きな建物が見えてきました。
羽島市民病院です、
左側は、病院の駐車場となっていました。
この先の交差点を、左に曲がっていきます。
少し歩いていくと、前方に名鉄竹鼻線の踏切が見えてきました。
ここを渡っていきます。
踏切を渡って、そのまま、まっすぐ歩いて
二つ目の交差点を右に曲がっていきます。
しばらく、この道を歩いていきます。
左側には、逆川に架かる昭和橋があって
とても、趣のある古い橋でした。
コースとなっている、まっすぐ道にも逆川に架かる橋があって
こちらは、平成橋という橋でした。
円空仏風の仏様が、この道沿いに立っていました。
円空は、江戸時代前期の行脚僧で、全国に数多くの木彫りの仏像を
残しました、生まれは、羽島説と、旧美並村説とあるそうです。
この先を、左に曲がっていきます。
さらに進んで、右側にお寺が見えてきました。
まず、
左側の大きな建物は、羽島市歴史民俗資料館・映画資料館です。
かつてこの地にあった、竹ヶ鼻城をイメージした建物で
館内には、羽島市の民俗資料や、古い映画資料などが展示されて
います
企画展として、市民の人形展も開催中でした。
親鸞が三河国に立寄り、住民に説法しているのを聞いた
河野九門徒が、この地に帰依し創建したのが始まりと伝えられて
います。
境内には、大きな藤の木があって、樹齢は300年を超るそうで
県の天然記念物に指定されています。
この時期は、もちろん花はつけていませんが
代わりに、雪の花がついていて、見事な枝振りが際立っていました。
今度はそのまま、まっすぐ細い路地へと進んでいきます。
左側には、先ほど紹介した
羽島市歴史民俗資料館・映画資料館の建物ですが
こちら側から見ると、かつてこの地にあった映画館 竹鼻朝日館を
イメージした外観となっています。
2年ぶりに訪れましたが、すっかり新しく大きな店になっていました、
いろいろなところで紹介されて、かなり繁盛しているようです。
二年前の記事も、ご覧ください、
ここでの楽しみは、やはり変わり大福
とても種類が豊富で、ユニークな大福の数々、どれにしようか迷います。
今回は、
柿大福、チョコいちご大福、チョコバナナ大福、コーヒー大福
にしました。
とても、美味しかったですo(〃^▽^〃)o
御菓子処 兎月園を出発して、すぐの所を右に曲がっていきます
その先、左側に古い建物が見えてきました。
千代菊という、天文3年(1738)創業の老舗の造り酒屋です
2009年、2010年のモンドセレクション金賞を受賞したそうです。
もちろん試飲と販売がありました。
そして一角では、甘酒のサービスもありました。
熱々の甘酒、とても身体が温まって、美味しかったです。
ちょっと、懐かしい雰囲気が、とてもいいですね。
高さ4.9m、周囲8.3mの佐吉大仏が鎮座していました。
別名、竹鼻大仏とも呼ばれています。
ちょうど笠松行きの普通列車が走ってきました。
その踏切の、すぐ右側には、
ゴールの羽島市役所前駅があります。
ゴールです。
約8.5㎞ 約2時間歩きました。
ラッキーナンバーは174番、名鉄賞が当りました。
竹炭家族がもらえました、
何に使おうかな~(・∀・)
先ほど、踏切を通過していた列車が、まだ停車中でした。
列車の行き違いのため、長い時間の停車となっていたようです。