今回はちょっと予定を変えて自由の女神の話です。
親分の話は次回あたり。
■アメリカ独立百周年記念…■
アメリカが独立して100周年ということで
フランスから贈り物があるようです。
【自由の女神はフランスからの独立100周年記念の贈り物。
贈られてきた当初はバラバラだった】
自由の女神はフランスの色々苦労の末作られ
アメリカの独立100周年に贈られたものです。
でも贈られてきたバラバラパーツの女神像をまた組み立てるのは
とんでもないお金がかかるためNY市も女神設置資金を出すのを渋りました。
「NYが女神建てられないならうちで引き取るよ〜」
という誘いも結構あったみたいで
このとき諦めてたら自由の女神は別の場所に
立っていたかもしれないと考えると不思議な感じですね。
■こういうところがアメリカっぽい■
こうして自由の女神は多くの移民の人々を
見守るNYのシンボルになりました。
ちなみに緑人さんである。
自由の女神は行ってみるのも迫力あってカッコいいですが
スタテンアイランドいきのフェリーから見ると綺麗ですよ!
スタテンアイランドもほのぼのしてていい島です。
あと少し見え方は小さくなるんですが
ブルックリンハイツ・プロムナードからの眺めもおすすめ。
パリには自由の女神のお礼にアメリカ人たちから
贈られた小さい女神の自由像が橋の横にこじんまりとあります。
見てきたのに写真撮るの忘れてしまいました…。
映画での自由の女神さんの破壊されっぷりは異常。
ホワイトハウスとツートップでいろんな災難にあってしまう。
世界破壊シーンでの東京タワーさんの安定した生存率の高さも異常。