番外編  

 

CATは 今、リンダに勤めています ホステスも 20人位で 少し小さな店だそうです。
インターネットで調べましたが、面白そうな店です次にバンコクに行ったら寄る事になるでしょう♪
電話で、「 今度行ったら 手長海老 釣りをして 焼いて食べよう 」 と言ったら、「 海老は 食べたら甘いけど CATを食べたら 気持ち良いよ 」 だって、早く行き
タイ な〜♪                    
一日の仕事を終え 駅のホ-ムにたどり着く、丁度入ったばかりの 電車の空いている席を 見つけて座る 電車が動きだし、心地良い振動と 揺れが眠気を誘い、いつもの様に寝てしまう。
突然、ゴーオーと云う 騒音で目を覚ますと、I 氏が横に座っている・・・何故?? しかも飛行機に乗っている、そして I 氏は、入国審査カードを 真剣に書いている、
「何で乗ってるの、いつ乗ったん?」 と聞くと「ナニ 寝とぼけてるの、早く書かないとバンコクに着くよ 」 「アハハ・・・そうか???電車に乗っている夢見てたよ?」 どうやら バンコクに向っているみたいです 時計を見ると、11時前 外を見ると暗い どうやら 夜の様である。
バンコク空港に到着後、入国審査を終え ゲートを出ると、あの懐かしい CATと NUUI の姿が・・・本当なんだ、本当にバンコクに来てしまった〜♪
「 少し痩せたね 」 CATに言うと 「 うん!頑張って痩せたぁ 」 と はずんだ声で答え 私に寄り添う・・また I 氏も MUUI との 再会で 目じりが 下がり ぱなしで ある ♪・・・夢でもいい、とにかく今、バンコクに 居るんです。
私達は CATが予約してくれている、ホテルに タクシーで向う 懐かしい バンコクの夜景を見ながら・・・


今回も、空港内の コーヒーショップで 再会
バンコク市内の ホテルに着いた 私達は 早速 フロントでチェックインをする、予め 私とCAT、I 氏とNUUI で予約して有るので ジョイナーフイーは取られない、エレベーターに向う途中、フロントの女の子とCATが タイ語で何か話をして女の子が 軽く微笑んだのを思い出し 「 さっき何話してたの?」と聞くと 「 関係を 聞かれたから、恋人と言ったぁ 〜」 それを 聞いて喜ぶ 単純な私であった♪
部屋に入る前に I 氏が そっと私に
「 1時間ね・・・」 と言って隣の 部屋に NUUI と 2人で入ってしまう。
部屋に入った私は、バックを 置くなり後ろから CATの両肩に手を置きそのまま豊かな 胸に手を 滑らせる、最初驚いた様子の CATも 直ぐ私に身を任せ、顔を こちらに向け キスを せがむのでした。
2人だけの 楽しい時間が 過ぎ、フロントに下りると もう I 氏と NUU I がソファーで 寛いでいる。
海老 釣りに向うため 外に出るが・・ もう2時を 過ぎていると 云うのに 町には人波が消えず、車の波も 止まっていない、眠らない都市 それが バンコクなのか?
ラチャダピーセック 通り沿いにある、トークンパオに タクシーで向う、此処は 朝の6時まで営業の 釣堀りなのです。
タクシーの後部座席には、3人しか乗れないので 私が助手席に座っている、I 氏とMUUI はピッタリと 仲良く寄り添っている・・・私の左肩にCATの手が優しく触れる、私はその手を取り 先ほどの余韻を 楽しむ様に、優しく愛撫する。
釣堀りは 思ったよりも大きく、屋根付きで 真ん中に 池がありその周りに 釣り用の椅子が設置されている、料金は 1人125B ポッキリ、大変安い それに此処では、エビ料理は勿論の事、タイ料理も食べる事が出来るのです。
fffffffg
 午前 3時を 過ぎているのに、釣堀は 盛況している
釣堀りに 着いた私達は、まず 4人掛けの テーブルに座り、食事を注文する もちろん私は チャーハンを 注文する、するとCATが 「 いつも チャーハンね 」 と笑いながら言うが、タイの チャーハンは本当に アロイです。
エビ釣りは、竿は 2m位で小さな針が 2本付いていて、餌は 魚の切り身?を使う、釣り方は うき の 当りを見ながら釣るわけですが、これが大変 難しいエビは餌を まずハサミで捕らえ 口に持って行くわけで、何時 口にくわえるか 分かりにくいのです、ところが 近くで釣っている タイ人の女性が 30分位の間に 3匹も釣り上げるのです、やはり コツが有るのでしょうね、結局 I 氏も 私も 3〜4回 当りはあったものの、エビは GET出来ず、また次回 挑戦と 云う事に・・・

この髪型の方が、似合うよ CATちゃん

ノーコメント・・・です♪

こちらもノーコメント♪
ホテルに帰ったのが、4時過ぎ日本では もう朝の6時になる、CATと私は一緒に シャワーを浴び ベットに入る、CATは 黄色のシルクの ネグりジュエ姿です、シルクの上から 胸を愛撫すると、また違った感触で手触りがとても良いのです、でも眠気が襲い そのまま寝てしまったのです・・・・・
朝CATが少し機嫌が悪かったのは 云うまでも有りません。
朝 9時 ホテルで朝食を すませ、昨日 CATが一日貸切の予約をした タクシーでバンコクから 1時間ほど 郊外の動物園と最近パタヤに出来た水族館 アンダーウォーターワールドパタヤを 観光しバンコクに帰るが I 氏が体調を崩したので、1人ホテルに残し 私とCAT、MUUIで伊勢丹の中にある 日本料理店で食事をすませ、CATの新しい職場、リンダへ向う。

だれ〜!私のお尻 触ったのは♪

早く廻らないとスコールが来るよ!

スコールで足止め、でも明るい CATちゃん

丘に上がった、猫フグ?

パタヤに 新しく出来た 水族館、ドーム状の トンネルで 下から魚を 見るタイプの水族館です

まるで 海の中に いるみたい、新種の フグかな?

念願の 水族館に 来れて良かったね、CATちゃん
タニヤ街の 入り口に有る、桃太郎ラーメンの横の 入り口を入り 4 F に 上がると そこがリンダです、中は思ったよりも 広く大きな 観葉植物等が 置かれ 内装のセンスも良い、席に座ると ボーイが果物を 持って来て注文を取りに来る、私と CAT は 水割りを 注文する。
店に、リンダママの子供が 来ていました とっても可愛い子で日本語も少し話せるのです。
店内に カラオケの舟歌が流れてる・・・CATが 「 日本の歌 勉強したい〜 」と言って カラオケブックを 持って来る、仕方ないので、居酒屋と銀恋を 2人で歌う、日頃たどたどしい日本語の CATも 歌と成ると 上手く歌う、但し 漢字が読めないので 先に教えなければ成らない♪

リンダクラブNO1の人気者、リンダママのお子ちゃま

リンダのユニホーム、
色っぽ すぎるよう〜
着替えを 取りに帰っていた MUUI が合流し、しばらく寛いだ後 I 氏の待つ グランドタワーホテルへ・・・少し時間を戻し、I 氏の行動を 追って見ましょう。
ホテルで しばらく休んで体調の良く成った I 氏は、退屈なのでホテルを抜け出し バッポンへ 行き先は GOGOバー キャッスル2で ある、店内は ドンドン ガンガンと 軽快な音楽が 鳴り響き 中央の舞台では 水着姿?の 女の子が踊っている、舞台近くの テーブルに座った I 氏は早速 お気に入りの 女の子3人を呼んで 両脇と膝の上に座らせ 遊んでいると 次々と他の女の子が 乾杯をして 伝票を刺して行くのです 伝票は直ぐ一杯に成り テーブルに あふれ
出し 山と成っている、ふと I 氏が廻りを 見るとなんと I 氏のテーブルに列が出来ているではないか!伝票はテーブルをも  はみ出し100枚 200枚と たまっていく 「 Oh My God!」 I 氏 叫ぶが 虚しく店内の音楽に掻き消されてしまう・・・ドンドン・ガンガン・・・トントン・トントン「 I さ〜ん I さ〜ん 」 I 氏 NUUI の声と ドアを叩く音で眼を覚ます・・・・・  I さん夢で良かったですね〜♪
すっかり元気に 成った I 氏が NUUI を 連れて 私の部屋に遊びに来る。I 氏と MUUI はベットの上に座り、私と CAT は ソファーに 座って居る。  MUUI が
「 I さん リンダに来なくて良かったです〜 」 「 どうして?」 「 リンダに 綺麗な人居るから、また 浮気する〜」 I 氏 照れ笑いしながら 「 そんな事 ないでちゅよ〜僕は MUUI だけ でちゅ〜」と いちゃついている、もう見ては いられません・・・

ふと 気が付くと I 氏の横に CATが座り I 氏に 親しそうに寄り添っている・・何故? そして横を 見ると MUUI が座っている、嘘でし???? MUUI は 徐に立ち上がり 私の手を 取り 隣の 部屋に 引っ張って行く、そしてベットに 悩ましく 横たわり、
「 早くしてね・・・ 」 ( これは 夢やわ〜 )と思うと、やはり ここで 眼がさめる・・・いつの間にか 寝てしまって いたのでした。

横には CATが寝ている そして大きな目で
私を じっと見て 「今日は しないの?」
私は、先ほどの夢を 思い出し、軽く 噴出し笑いをしてしまいました、すると CAT が
「何、おかしいですか?」と 言いながら、私に乗りかかってきて、まだ笑っている私の口を 小さな口で塞ぐのでした。

翌朝、14時の飛行機に 乗らなければ成らないので 空港内のレストランで 昼食を取る事にする、私がまた、チャーハンを注文すると CATが
「 またチャーハン?」 と少し怒った様に言う、タイには もっと美味しいものが有ると云わんばかりに・・・I 氏は シヨーケースにケーキが 有るのを見つけ早速 取りに行く、本当にケーキの好きな人です。
CATが
「何時の飛行機?・・」と 寂しそうに ポツリ・・「2時・・まだ時間有るよ」 土産物が無くなり すっかり軽くなった私のバックを見つめて 「そのバックに入って日本に行こうかな!」 「でも胸が入らないよ 」と 肘でCATの胸をつつきながら言うと、「もう〜!・・」と いきなり私の大事な処を 掴むCAT。
料理が出てきて、I 氏はケーキ、私はチャーハンそして CATと MUUIはタイ料理、変な食卓です、CATが
「 これ、辛くないから 」 と 言って私に無理やり食べさせ 「 美味しいでしょう?」 「うん・アロイ・アロイ」と答えるが、本当は美味しくなかった。

搭乗の時間が近付き、私達は CATとMUUIに 別れを告げ、機上の人と成る。  私は 何時もの様に 直ぐ寝てしまう・・・トントンと私の肩を 叩く者がいる、I 氏である 「 食事だよ 」 
「 もう食事・・さっき食べた ところなのに?」 そう言いながらも、料理を 食べてしまった私は また寝てしまう・・・しばらくして、また、肩を トントンと叩かれる 「今度は何?」・・目の前に CAT!「バックに入って、来ちゃった〜♪」・・・「ワァーツ!」
「お客さん !お客さん、起きてください」
 「えっ??えっ??」 「列車が 車庫に入りますから」 夢か〜・・・やっぱりね、それにしても リアル な夢です、まるで バンコクに 居るみたいでした・・・CAT が 早く来いと言ってるのかな? そう思いながら 急ぎ走りに 乗り継ぎの 列車に 向う私でした。
                        2003 9 28