ゼブラでございます。
2011年が始まりました。今年もどうぞNaked City.をよろしくお願いいたしますヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
結成から1年。初のLIVEからもうすぐ1年が経つと思うと・・・
本当に早いね~
沢山のことに躓いて迷った視界の端から、少しずつ見えてきたモノを、
僕は夢と呼びたい。
この夢を多くの人に見てもらって、感動を分けて貰って、僕らの血肉となって。
夢の上に立つ足場を、僕と、仲間と、皆さんで一緒に作る。
ステージの上から見える皆の笑顔を大事にして。
そんな年でありたい。
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電車に乗っていると、近くの女子高生たちが僕の好きな漫画の話をしていた。
「○○のあのシーン凄い良いよね」
ガタッ 僕は立った。
「・・・違うんだ。そのシーンも凄いけど、その前の××のセリフがあったからこそ良いんだよ・・・!!」
こんなことをやってのけたのがtwitterだ。
相手の事を知らなくてもいい、僕の事を知らなくてもいい。タイムライン上にたまたま捨てられた呟きを拾って投げ返す。
それだけの軽いノリ=ミニブログであったはずのツールも今やSNSである。
世界的なムーブメントを輸入して、前時代的に解釈してしまう日本人が、
Webコミュニケーションツールを楽しむ事が出来るのはいつになるんだろう・・・と考えてしまいがち。
SNSというのは、ソーシャルネットワーキングサービス。
「mixi」や「GREE」、「Facebook」、「Myspace」何かが有名ですね。
日本人の凄いところは、SNSの使い方を勝手に解釈して使いこなした所だ。
後述するが、Webコミュニケーションサービス全般も、その意図とは裏腹に扱いあげる器用さがある。
先に断っておくよ、凄いけれど僕自身は感心しないと。
日本的な使い方を要約してみると、
他の価値観上に情報を発信したがらない。
自分の知り得る価値観上でのコミュニケーションが大好き。
お外に出て、知らない人に挨拶をしてみたり、声をかけてみたりすることはあまりしないんだ。
海を渡ってまで挨拶しに行く人はもっと少ないんだろう。だって日本語が通じないからね。
でも、ドアに鍵の付いたお部屋で、お友達同士が語り合う事は大好きなんだ。
セキュリティの上に立っていることが、全てのコミュニケーションにおける絶対なのさ。
mixiの「一部の友人に公開」なんていう選択肢があるのには本当に驚く。
何に使うんだい?陰口とか、アンフェアーな用途しか思い浮かばないよw
僕が言いたいのはここ。
ちょっと前は、動画に、誰のだか分からないコメントが流れて来たんだ。
それに対して乗っかる。ノリが良い奴が現れる。まるでLIVEを見ているような気分であったり。
後先考えずにとっさに思いついた言葉を当てはめてみたり。
そんなかつてのニコニコ動画も、今やSNSに近づいてきている。
ユーザー同士を認識することが出来る。アップロード者にはバリューが付き、個性がつく。
画面の向こうに人がいる事を意識させてしまう。
ある程度は仕方が無いけれど、
せっかく見えてきた新しいクリエイトの可能性を潰してしまったのは残念。
ちょっと話がそれてしまった気がするw
おし。おやすみ