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裁判の経緯を説明するだけでも一苦労、due to「訴訟の乱発」

 
 1月31日、東京地裁立川支部において東村山警察署の元副署長であった千葉英司が主権回復を目指す会の西村修平代表と細川勝一郎幹事に対し、総額で140万円の損害賠償を請求した裁判の口頭弁論が開かれた。
 
 裁判の経緯を説明するのが非常にややこしい。
 主権会のホームページ上で、「創価学会の御用ライター」と記載されたことが名誉毀損であると宇留嶋瑞郎が西村氏に損害賠償を請求した別の裁判。
 この口頭弁論が平成21年11月2日に埼玉地裁川越支部で行われた。
 裁判所の前で演説する西村氏の前をこの裁判とは無関係の千葉英司が裁判所に入っていく。
千葉は別件の裁判で西村氏に損害賠償請求訴訟を起こし裁判は進行中。
 この千葉英司の写真と動画を主権会のホームページ上に掲載されたことで、千葉は「社会的評価を低下させられた」と、西村・細川の両名を提訴したもの。
 次回、口頭弁論は3月3日(木曜)14:00から
分離裁判となっている細川勝一郎を被告とした口頭弁論は3月17日(木曜)14:30から
いずれも東京地裁立川支部405号法廷
 

第三 予想される今後の展開

朝木明代謀殺事件(以下、「本事件」という)は日本国の乗っ取りを画策する創価学会に対し、東村山と言う地元での不正行為の糾弾からはじまってその野望を打ち砕こうとした朝木明代を亡き者として、延命を図ろうとした創価学会が関与していることは明白である。

これに呼応して本謀殺事件に注目した被告西村に対し、真相の追究をおそれた原告千葉が嫌がらせとして提訴したのが本提訴である。

 よって、原告千葉の目的は政治的に活動を展開する被告西村を窮地に追いやる事である。

その言いがかりとして提訴から1年前の動画配信を持ち出してきた。

これは昨年9月に被告細川が本会を離れた直後である事と無関係ではない。

被告西村から離反した被告細川を懐柔して、被告西村に対し不利な証言を得る等の邪なる手段を講じていることは容易に想像できる。

若しくは、本裁判において提訴以前から原告千葉と被告細川は密通していたことも考えられる。

被告細川への提訴は単なるアリバイつくりにすぎない。

ここで断言しておく。被告細川は原告千葉と和解を成立させた上で、被告から除外されるであろう。

その時こそ、原告千葉が本裁判の提訴に至った真意が暴露されるのである。

 
お知らせ:
 2月5日(土曜日)午後6時から新宿区歌舞伎町のルノアール新宿区役所横店の会議室において維新公論会議の勉強会が開催されるので出席します。
「ネット時代における右翼民族派運動は如何にあるべきか」と、題したパネルディスカッション形式。
会費は2千円。終了後に懇親会(会費3千円)もあるそうです。

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