通巻851号 VOL.21 2(1月17日 毎週月曜日発行)
不法入国の韓国人ホステスが生んだ子供の
父親は民主党幹部
【東京発】【東京発】東京・赤坂の韓国クラブに不法 入国で働いていたホステスが民主党幹部の 子供を産んでいる、と複数のホステス仲間 が証言している。子供を産んだホステスの 源氏名はミカといい、新羅というクラブの チイママだった。新羅は不法就労者が多数 在籍していたことから、入管局の摘発対象 となって店閉いしたという。ミカママは出 産後、赤ん坊を連れて帰国したことになっ ているが、最近また赤坂に舞い戻っている という。莫大な手切れ金が問題解決の決め 手となるのが手の話の結末のはず。民 主党幹部がミカママから父親の役割を果た せと要求されている可能性もあって民主党 内では注目が集まっているのだとか。この 幹部、車で高速道路を通行中に同乗してい たミカママとともに何者かに写真を取られ ていたとの情報もある。幸い写真が世上を にぎわすこともなかったようだが、民主党 幹部は、最近とんと赤坂の韓国クラブヘ足 を向けなくなった。 かわって赤坂の韓国クラブに入り浸って いるのは、民主党の別の幹部議員。たとえ ば、民主党政権発足で大臣に抜擢されたあ の社会党系代議士。ココという源氏名の韓 国人ホステスにご執心らしく頻繁に韓国 クラブヘ足を運んでいる。ココは1988年 7 月生まれの23歳。前大臣は今年63歳。 40歳若いホステ不に入れ揚げていると噂 されている。前大臣が熱心にクラブ通いを 始めて以来そのホステスは、それまで住ん でいた低層アパートから高層マンションへ シンデレラのように転身して周囲 を驚かせ ている。 ***
公認申請に押し込み料数千万円― 自民党長
老の懲りない習性
【東京発】【東京発】自民党の金権体質が改めて問わ れている。2010年7月に行われた第22回 参議院選挙に比例区自民党公認候補数人 が、党の幹部の推薦を得るために多額の金 を要求され、支払っていたことが、関係者 の話から明らかになった。比例区の名簿登 載の押し込み料を取られたのは、当選が予 想される比例名簿上位登載者ではなく、所 謂泡沫候補。党では、貢献度の高い長老か らの要請に抗しきれず公認候補として比例 区の名簿下位に登載した。自民党を支持す る有権者が、自民党公認候補の肩書を党の 長老が金に替えていることを知ったら間違 いなく告発されるだろう。 金を受け取っていたのは、経済官庁の大 臣を歴任してきたベテラン議員や元代議 士。過去に議員歴にある立候補希望者らか ら公認候補に押し込む見返りに数千万円の 運動費を受取った疑いがある。 ここで話が終わっていれば問題は表面化 しなかったのだが、金を出して公認となっ た候補者は、第三の男である知人に公認候 補にして貰ってやるからお前も金を用意し ろと進めた。 ***
アメリカ軍への追従で延命をめざす菅内閣
【東京発】1月6日、前原誠司外務大臣は 菅直人首相が4月にアメリカを訪問するた めの環境づくりにワシントンを訪問した。 狙いは、日米同盟の深化をオバマ政権に しっかりと伝えること。具体的にはアメリ カが、世界の指導者の立場を維持するうえ で障害になっている中国、北朝鮮に対する 牽制力としてなる姿勢の表明だ。 前原外相はワシントンでクリントン国務 長官や金星煥・韓国外交通商相と会談した り、バイデン副大統領も表敬した。その後、 シンクタンクの戦略国際研究所を訪れて講 演し、日米共通認識となった中国の軍備増 強策への懸念を表明している。 駐日アメリカ大使館のホームページには <日米同盟の重要性を再確認。という見出 しに続いて<クリントン国務長官は1月6 日、国務省で前原外相と会談した。同長官 は会談後の記者会見で東アジアの安全保障 環境は現在厳しい状況にあり、米国は日本 との同盟関係を堅持し、この同盟に関わる 全ての重要な問題に引き続き協力して取り 組む、と述べた。前原外相はバイデン副大 統領及びドロニン大統領補佐官(国家安全 保障問題担当)とも会談した。>とする文 章を掲載している。 *** |