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店主の趣味の部屋 へようこそ ここでは、店主のシステム紹介と日頃思ったことを日記風にときどき書き込んでいこうと思います。 お客さんからも書き込みができるように掲示板のようなページを作りたいのだけれど、今使っているホームページソフトでは作成できないのでそのうち実現させたいと思います。 まずは店主の個人使用機器の紹介(ときどき更新します) メイン Pre Amp :Marantz パッシブプリ Power Amp: Red Rose Music Moldel 150 CD Player: Transport: TEAC VRDS-25 DAC: Mark Levinson No35L Speaker: B&W S800 Tigers Eye Turn Table: LINN LP12 + Audio Craft S3300Silver Cartridge: Sure V15 Type V , etc Etc: MGFインシュレーター、TAOC、RASCオーディオボード サブ Pre: Mark Levinson ML-12, No26MC(売却) Power: Mark Levinson No 344 CD Transport: Mark Levinson No37 DAC:
Wadia 27ix ver3 Etc: Cardas Phono Box, MGFインシュレーター, K's Lab チタンインシュレーター Speaker: Wilson Benesh ARC(売却), Dynaudio C4(売却) Krell Resoluiton1(売却), Vivid Audio K1(現在はこれ) Headphone: Sennheiser HD600 + Cardas headphone Cable Headphone Amp: Valve X (? 管球式、確かな名前忘却)
SP Cables Cardas Golden Reference Interconect Cardas Golden Reference Cardas Neutral Reference BoB Reference RCA Transparent Reference Nordost Valhalla RCA 開発途上のオリジナルケーブルいっぱい AC Power Cable BoB Reference Power Cardas Golden Reference Power Cord Cardas Golden Power Wireworld Silver Electra5 Power S/A Lab Hiendhorse3.5自作(DVDプレーヤ用) NBS Omega NBS Blacklabel JPS Wall-IN-Power(売却) Stealth Dream(売却) 武藤製作所 Augline Reference AC Digital Cardas Neutral Reference Digital Cardas Lightning 15 BNC 武藤製作所 パイプシールドDigital RCA PAD Venustas Digital PAD Master III NBS Black Label 電源タップ BoB Power Tap Ver2 4口 BoB Power Tap Ver2 2口 壁コン Silver Reference SPP-1 Wattagate 381 ラック SAP Relaxa 磁気浮上型ラック(売却) 自作オール透明アクリルラック その他 EAU Rouge カーボンコンセントプレート EAU Rougeカーボンコンセントカバー K's Lab RCA Protect Cap K's Lab BNC Protect Cap K's Lab チタンコンセントカバー SFC ブラシ(静電気、ホコリ取り用ハケ) 静電気除去装置(自作)
最近のスピーカー履歴 (今となってはかなり以前の話となります) JBL4430 , 4344, Martin Logan LS63, Sonus Faber Minima Amator などを使ってきたが、S800とARCにたどり着く。 今までとは全く異なる鳴り方で驚く。 S800は響き豊で異次元の音である。今までのSPはスタジオでの音でS800はコンサートホールで聴いているかのような錯覚を覚える。こいつを鳴らし込むにはバイアンプ駆動してやらないといけないだろうと思っている。がしかし、当分予定はない。というのは、多忙で自宅で音楽を聴く時間がほとんどないのである。少なくともこの数ヶ月間はメインシステムで音楽を聴いていない。朝11時頃〜深夜2時ごろまでほぼ年中無休で仕事をしているため、音を聴くのは事務所に置いてあるサブシステムである。 サブのARCもまたすばらしく、小型なのに何の不満もない。音場広く、低音も出る出る!
お勧めの機器
サブシステム用にまた、S800のバイアンプ駆動用に何か適当なパワーアンプはないかと探していた。 出力40Wであるが、大容量トランスを積んでいることもあり、出力不足の心配は微塵もない。少なくともふつうの家庭での使用なら割れんばかりの大音量が楽しめるはずでだ。このModel150はアメリカ版と日本版では 仕様が異なるそうだ。日本版は端子や配線などを日本の代理店や販売店の要望に応じて改良してあるとのこと。 ある日、武藤製作所の武藤社長から電話がかかってきた。チャンネルアイランド(CI Audio)のDACすごいよ〜!一桁値段がちがう音がする!・・・・またもやである。しかし、これも 奈良岡氏にすすめられて買ったとのこと。Model150の1桁ちがう音を体験しているので、まんざら誇張ではあるまいと、興味津々で話を聞く。Chordの44万のDACよりいいというのだ!たかだか定価69800円のDACがである!強化電源も買っても新品で10万以下で買えるなんて!武藤社長は本体と強化電源をつなぐケーブルをオーグラインに交換したそうだ。さらに良い音に変わったという。 たまらず翌日、奈良岡氏にメールして即購入。翌日宅急便で届く。サブのTEAC に接続。 やはり前情報どおりの1桁上の音だ。定価40万といわれても納得してしまうだろう。 しばしノーマルのまま使用し、エージングが進んできた頃にケーブルを交換する予定だ。内部のパーツも高品質のものに交換して遊んでやろうと思う。楽しみ楽しみ!
奈良岡氏の話によると、(これを公の場で漏らすと氏にしかられるかもしれないが)、Red Rose MusicのClassicsというスピーカーがこれまたすごいらしい。実は当初このスピーカーを買うつもりであったのだが偶然にも中古でS800の出物があり、アメリカから輸入してしまったのである
(200KgあるSPを輸入するにあっては苦労したが、この話はのちのち)。 ここで紹介した機器をそろえて、ケーブルにお金をケチらなければまさに1千万級の音がわずかの金額で出てしまうかもしれない。 ケーブル 5/31, 2003
長年というほどでもないが、ずっと研究開発してきたオリジナルケーブルがそろそろ完成の域に達しつつある。金線、銀線、プラチナ線、シールド材、プラグ、様々なチューブ類を試作しては破棄の繰り返しであった。そしてやっと世界に方を並べて恥じることのないケーブルができたと思う。 今開発しているのは非常に高価な線材に妥協なしで様々な工夫をこらしたケーブルなのでかなり高価になってしまう。BoB電源タップ同様に妥協無くしてベストのものを作るつもりだ。 PSE法では電源ケーブルに銀線は認められていない。したがって、国内外すべてのハイエンド電源ケーブルは市場から姿を消した。売られているのは銅線しか使っていないケーブルだ。また、テフロン絶縁や複雑な構造のケーブルも例がないという理由で認可されないそうだ。つまり、日本で正規に 買える電源ケーブルはカスばかりとなってしまったのだ。悲しい限りの悪法である。もとはといえば、どこぞの大型店のオーディオから火災が発生したことが原因で法律を見直したらしい。まったく。閉店時にはブレーカーぐらい落とせよ、と 言いたい。 アンプ類はスイッチがないといけないらしい。だからマークレビンソンなど音質追求のためスイッチのないものはすべてモデルチェンジしなければならない。 話はSPにもどるが、ARC
は不満がない、と書いたが、音楽を聴く上で不満はない。カーボンのボディが効いているのかハイスピード!音場は大きく広がり小型SPの域を超えている。もちろん小型故に低音には
限界がある。 ただ私の場合、時間的にケーブルの試聴をするのは事務所であるために、小型ブックシェルのARCではハイエンドSPでしか聴けない微妙な音の出方が判断しづらい。かといって場所の関係でS800のような大型SPは置くことができない。
私は音はもちろんだが、その前にデザインに独創性、美しさがないとどんなに音が良くても却下なのだ。独創性の強いものほど好き嫌いが大きくなるもので、Dynaudio
のデザインが好きな方は大好きだろうが嫌いな人も多々いるだろう。私は気に入った。 最近Wadia
27ixを買った。とてつもなく透明な音で驚き!LevinsonがブラックコーヒーならWadiaは岩清水だ。
(LevinsonはNo35のことです。最新の360Sではありません) 2004/6/9 Dynaudio C4を買うことに決めた。というよりもう買ってしまったのだ(中古です)。2週間ぐらいで届くと思う。
この高価なSPを買ったのは良い音が聴きたいわけではなく、オリジナルケーブル試聴のためなんです。 今制作中のケーブルはハイエンド用だが、音の良さでランク付けするのではなく音の傾向の差で何種類か準備する予定。 2004/6/25 けっこうたくさんの方が読んでくれているようなのでがんばって書かねばと思います。たいしたことかいていないのに読んでくれてみなさんありがとう!! とくにCIのDACとRED ROSE150について詳しく知りたい方が多いようなので近々追加しますね。 数日前Dynaudio C-4が届いた。巨大な木箱にビックリ!輸送用の特別の箱ではなく、オリジナルボックスなのです。型番とシリアル番号が印刷されています。感心感心!B&Wも見習って欲しい ものだ。木箱入りの状態で1本140kg。一人で作業できるギリギリ限界でしょう。深夜何とか引っ張り出してセッティング完了。 幅25cm。なのに何だこの強烈な低音は!不思議な感じがする。ちなみにパワーはRed Rose150です。 さて、音はというと、低音だけでない。定位がするどくビシと決まる。ユニットの特性をきっちりと合わせてあるDynaudioだからだろう。高い方はやや細身。S800ほどの響きはない。S800が小コンサートホールで聴いているかの音だとすればC-4はピアノバーでピアノのすぐ近くに座って聴いているかのよう。音量を上げて目を閉じればダイアナクラールがすぐそこで弾き語りをしてるかのような錯覚を覚える。このリアルさはたまらないです!
外見は大きな柱2本という感じです。2本の天板に板をわたして本棚にしたら?と本気か冗談か女房が言う。このSPのほんとの値段は教えていないのです。 そうそう、CDサウンドアップグレーダーの取り扱いを始めました。とりあえず使ってみたのですが同じCDが2枚ないので今ひとつ効果がわからない。できるだけ早く比較レポートを書きますね。お客さんの話では良い音に変わるそうです。 2004/7/01
S800とC-4を安易に比較してしまったが、まずかったと思っています。使っている部屋もアンプ等そのたの機器も全くちがうのだから比較はできない。上の書き込みは忘れてください。S800の響きが豊かなの部屋がライブであることの影響が大きいです。 さて、RED ROSE Model 150ですが、在庫が少なくなっています。ドルフィンオーディオさんが在庫を持っているそうなので検討されている方はお急ぎください。定価は今年から値上がりしているそうです。 みなさん、久米小百合さんをご存じでしょうか?そう。異邦人を歌っていた久保田早紀さんです。最近の歌声が聴きたくてときどき探していたのですが引退後はアルバムを出していない様子。結婚して名前が変わっていたなんて先日知りました。ところが最近アルバムを1枚出しているんですね。タワーレコードの通販で早速2枚買いました。そう、サウンドインプルーバーで比較する 予定です。 異邦人・・・予備校時代の思い出がつまった曲。ポルトガル録音盤のサウダーデで聴く異邦人は目頭が熱くなります。興味のある方は http://www.gospeljapan.com/gospel/kume/ 2004/7/02
当店で取り扱いのない機器ばかり紹介しているので、今日は当店の宣伝になりますが、、、当店の磁気浮遊型インシュレータMGFをご存じでしょうか。 2004/9/22 例のCI(チャンネルアイランド)のDACですが、オールージュからアップグレード版が発売されています。当店でも取り扱っています。価格は298000円です。(本体+強化電源セット) 2004/9/23 NBSのOmega電源ケーブルを使い出しました。Monitor
0では低域の押しだしはすばらしかったものの中高域がちょっとカンカンした音がして気になっていたのですが、Omegaではカンカンした音が消え、落ち着いた、そう銀線ぽいしっとりした音+強烈な低域と変化しています。 最近たまたま岩崎宏美のDear Friends
IIというCDを買いました。IとIIがあるのですがたまたまIIを買っただけなのですが、、、 2004/10/08
CDはお店に行くと欲しいのがなかなか見つけられないし、しょうもないCDを衝動買いしてしまうので、最近はTowerレコードの通販で雑誌で優秀録音版とかで載っているやつなどをまとめ買いしています。上の岩崎宏美のと一緒に買ったJOSS
STONEの"The Soul Sessions"もなかなかによい。 事務所のSPをARCからC4に換えてから音楽がほんと楽しくなった。実にリアルなのだ。すぐ近くでライブで聴いているかのようなんです。 KrellのLAT2の中古をお客さんに売って、動作確認のために音を聴いてみた。8月のことですが。 2005/01/16 年が明けてしまった。みなさん今年もよろしくおつき合いください。 さて、Krell LAT1,2の新型はLAT1000, LAT2000となりLAT1, 2と並行して販売されるようです。つまりモデルチェンジとしてではなく、別モデルとして出るようです。まだ正式の情報ではないですがLAT2は2000ドルほど高くなるようです! 私バランス入力のあるパワーアンプが必要となったので、Krell 300CXを買おうかと思っています。御希望の方はいっしょに取りよせますのでお安くいたします。
共同購入という形で、2月半ばぐらいまで受け付けます。為替相場で価格が変動しますので正式の価格は2月半ばに決定しますが、興味のある方は価格を問い合わせください。 それから、MITとSiltechのケーブルも取り扱いを開始しました。御希望の方は価格を問い合わせください。 上級モデルほど割安となります。 NBSのケーブルについて。エージングにかなり時間がかかります。最低3ヶ月は辛抱してお使いください。徐々にレンジが広くなり、角が取れてきます。とくにインタコ、デジタルケーブルは時間がかかります。エージングが終わるのに1年かかると思ってください。 年末からアンプやケーブルを貸し出していて音を出せず、無音の生活になれてしまった。 仕事をするときは音楽をBGM的に聴きながらするとストレスがずいぶん軽減されますね。 新製品予告です。 2005/1/20 Nordost社も取り扱いを始めました。最高峰バルハラを欲しい方連絡ください。初回発注のみとなりますが、かなり・・・です。 Krell LAT2の新たな情報が入りました。LAT2000は4000ドルアップ、LAT1000はLAT1より17500ドルもアップだそうです。LAT2用のSPスタンドはカーボンを使って素晴らしかったのですが中止となり詳細は不明ですがRESOLUTION3, LAT2, LAT2000共通の安いスタンドになりました。残念!!
2005/2/02 Wadia27ixを修理に出し、プリのNo26も売却してしまったのでメインのNo38SLを事務所に持ってきて使い始めました。 No26のように色濃さはなく、現代アンプらしいスッキリとした音でハイスピード。ゆえに音楽がゆっくり流れるように感じます。そして、以前は音がスピーカーに張り付いて聞こえていたのが、剥がれたように左右に広がりました。これは良い! 最近は取り扱いケーブルが高価なモノばかりになってしまったので、原点にもどり、安くてもかなりかなりの良い音が出るケーブルをお客さんに提供せねば!と反省しております。 近く、価格帯別にオススメのケーブルをまとめたページを作る予定です。 2005/6/12 オーディオと関係ないのですが、ちょっと感動した商品を紹介します。 TVショッピングで売っている線材革命じゃなかった洗剤革命という粉洗剤。酸素の力で汚れをはぎ取る、という能書きで、漂白剤ではないです。これがビックリするほど良く落ちるのです。 テーブルの上に裏写りした油性マジックまで取れてしまったのは驚きました。TVでやっていたようにコップにぬるま湯と洗剤革命を少量入れて、腕時計を入れてかき回すだけで真っ黒な汚れが出てくるわ出てくるわ!TVでやってたのは本当なんだ!と感激。そのほかにも床にこぼしたボンドの痕、だいぶ前にこぼしたコーヒーのシミ、数日ほったらかしてできたコップのコーヒーの輪、おもしろいように綺麗になるので掃除するところを探してうろうろする始末。しばらく楽しみました。 2006/3/31 ちょくちょくごらんになっている方も多いようで申し訳ないです。久しぶりに書きます。 最近のシステムで大きく変わったのはサブのスピーカーがKrellのResolution1になりました。日本には発売されていません。LAT1の廉価版です。アメリカ価格は14000ドル。 プリはMark Levinson No38SLを使っていましたが、マランツのパッシブプリ(生産終了)を中古で購入。 ほんの数日前、某メーカーの社長がデジタルプリを試作したので音を聴いてみてくれと送ってきました。 Stealth audioの電源ケーブルを試聴用に買いました。その太さには驚きます。ACプラグと同じ太さなんだから。音も良い!今まで聴いたメーカーケーブルではベストか。しばらくお客さんに貸したままになっていますが。
某海外メーカーが開発したエージングマシーンを手に入れました。予約してから1年以上かかりました。何度か仕様変更し手直しがあったようで、性能は文句なし。見た目も美しい。 2006/07/13 韓国ドラマ「チャングムの誓い」をご存じでしょうか。このところすっかりはまっています。 昨今の中国、韓国、ましていわんや北朝鮮の日本に対する言動は腹立たしいものがありました。 オーディオの話です。 かなり気に入っていたKrellのResolution1でしたが後ろ髪を引かれる思いで手放すこととなりました。
2009/9/13 今度は当店のお客さんにも関係のある話です。 8月末、すべて透明アクリルでラックを作りました。とても美しく気に入っています。さて、機器入れ替えの際、Red Rose Model 150モノラルパワーアンプに使っているWireworld Silver Electra5の銀メッキ端子を清掃してやろうとBoB4電源タップから抜いたところ、油でべとべとしている。実はもう少し前に当店で同ケーブルを買ったお客さんからも同じ問い合わせがあって処置したばかりだったので原因はすぐにわかりました。そのときは私のSilver Electraは大丈夫だったのですが。 Wireworld社のACケーブルを使っている方にお知らせします。 Wireworld社の線材は導線に銀メッキをかけたものを使用しているため、ACプラグ内部の、線材を接続する穴のところに酸化防止のために粘度の高い油を少量塗布しています。粘度が高い油なのですぐにたれ落ちることはないのですが、長い間にはゆっくりと流れ出してくることがあります。 以上ですが、作業中の事故が発生しても当店は責任を負えませんので、万全の注意をはらって自己責任でおこなってください。 2006/09/17
Epiphanyの件は当店会員さんはほぼ見て頂いたようなので、また、現所有者をいたずらに不安にするばかりなので、9/18に削除します。 2007/1/24 新しい年となりました。みなさん今年もよろしくおつき合いください。 Epiphanyの件はその後進展はありませんが、読んでいない方からときどき問い合わせが来るので、再度簡単に書きますが、「エレクトラグラインド社のケーブルは買ってはいけない!」 です。
さて、チタンスパイク受けの試作品ができてきましたが、表面の傷など仕上がりに不満があるため再度やり直しをしております。お待ちになっている会員様には申し訳ないですが、お届けできるのはまだまだ先になります。 話は変わって、最近使い始めたVivid AudioのK1の話をします。 それからSyunyataケーブルも取り扱い始めましたのでご入り用の方はお問い合わせください。 2007/01/30
オールアクリルラック試作品のお披露目です。棚板は20ミリ厚にしようと思ったが、コストの問題で15ミリ厚を採用。機器を乗せても反ることは全くなく、強度は十分。4本の柱と最下段の棚中央に合計5個の当店オリジナルチタンスパイクがネジ止めしてあります。柱はただの透明にしようと思ったのですが、白いラインが螺旋状に入っている透明の柱が以外に美しかったのでこれに決めました。 【 写真1はここをクリック 】
【写真2】 機器を置いたところ。機器が宙に浮くかのように美しいです。オーディオはやはり音よりもデザインよ! この後、最下段と下から2段目の間にCDを入れる引き出しを作りました。もちろんアクリルで。
先日のことTVコマーシャルで久米小百合(久保田早紀)を見ました。ふつうの綺麗なおばさんになっていたのね。道ばたで出会っても気が付かないでしょう。でも声はやっぱり久保田早紀の声でした。イエス様今もう一度異邦人を聴かせてください。
2007/02/22 フライングモール社のパワーアンプを改造して楽しんでいます。興味のある方はメインページから「フライングモール改造」のページをご覧ください。 2007/4/5
メインのパワー・レビンソンNo344を事務室に下ろしてました。これでスピーカー以外は完全にサブとメインが入れ替わりました。
話は変わって、チャングムの後、「がんばれクムスン」全163話にずっぽりはまってしまって全話見てしまいました。 2007/4/22 以前からずっと欲しかったプリアンプをとうとう手に入れてしまいました。高額なので自分には贅沢すぎるのですが。 このプリについてはまだ火がはいったばかりなので、1週間ほどしたら詳しく書きます。 このプリの購入代金の補填のためにいくつか機器を手放すことになりました。どれも非の打ち所のない、ということではないが、他では得難い魅力をもった機器なので手元に置いておきたいのですが泣く泣く処分します。 ・Levinson No36SL・・・・替わりに鎮座した親分のプリに圧倒的なクオリティを見せつけられてしまい、愛着があったプリですが2台はいらない。 ・Levinson No35L・・・・・古き良き時代のLevinsonの音を引き継いだ音で気に入っていた。最新のDACのようなクリアさはないが、ゴリッとした男らしい音はどこか魅力がある。DACはデジタルものだが最終的にはアナログ段が音を決めることがよくわかる。オーバーサンプリングだのクロックの精度などスペック上のクオリティは2の次だ。というかそれはどうでも良いと思う。昔の日本製品がやたらと「世界初!」をカタログで連発していたようなものだ。
・Red Rose Model
150・・・これはできれば手放したくない。これほど熱く、中域、低域を奏でてくれるアンプを他に聴いたことがない。大型SPでは少々線が太すぎるかもしれないが、小型、中型SPではこれは!という音を出してくれる。フューズを金メッキのオーディオ用のものに交換しており、より開放的に、艶やかになっている。
・M社長手作りデジタルプリ・・・・デジタルプリというよりデジタルボリューム。パッシブプリのようなものだが、デジタルボリュームなので電源を必要とする。セレクタによる音質劣化をさけるために入力は1系統のみ。 ・Flying Moleパワーアンプ・・・・改造録で詳しく書いたようにオリジナルよりは格段に音楽性のある音がでるようになった。そして楽しく手術させてもらって十分楽しましてもらった。今後動作チェックするとき以外に出番はないだろう。そんなわけで短いつき合いであったが他の方にかわいがってもらおう。
・Eau Rouge ER-DAC・・・・これもおもしろいDACだった。小さなボディからは想像できない音を発する。回路を単純化し、高品質のパーツを使った結果の音だ。ハイエンド機と比べると分解能で負けるが、暖かみのある肌触りのよい音は心地よく、聞き疲れすることなく音楽に没頭できる。最近気づいたが、ヘッドホンで聴いてみたら音の良さにビックリした。寮などでSPから音を出せない環境にいる方などは、デジタル出力のある適当なCDプレーヤーにこのDACとヘッドホンアンプの組み合わせで存分に音楽が楽しめると思う。
Mark Levinson No32Lを中古で手に入れることができました。以前からずっと欲しかったのですが所詮高嶺の花よと、ほんとに買う気はなかったのですが、ちょうど手頃な価格だったので悩んだ末貯金をはたいて買ってしまいました。
正直、音はそれほど期待はしていなかったのです。雑誌での記事を読んだ印象で低域がふくよかでピラミッド型の音調であろうと、その程度の予測でした。
まさにコントロールアンプ、その名のとおりすべての機器が完全制圧され制御されてしまいました。
このプリにリモコンは要らない。これほどの美人を遠隔操作してどうする。触れずに見ているだけか?スタンバイスイッチとボリュームしか触れるところがないのだから音量を変えるときはここぞとばかり歩み出て中指でそっとなでるように回す。とても細かなステップでチリチリとささやきながら音量が上がっていく。このときこそ至極の幸せ。 生楽器は特に生々しくリアルそのもの。バイオリンやチェロを引く手の動きがよく見える、ピックアップがギターの弦に触れて離れる瞬間がよくわかる。スティックがシンバルにあたった瞬間の音がわかる。分解能がものすごいのだろう、演奏素人の私にもピアノの和音を構成する一音一音がわかる。まるで奏者が目の前にいるかのようで鳥肌がたつ。
高域にしっかり存在感をのこしながら、腰のある雄大な低域を放つ。パワーアンプでなくてプリでこれほど低域が変わるとは全くの想定外でした。いままであまり聴く気がしなかったクラシックががぜん楽しい。ヨーヨーマがこれほどうっとりさせてくれたのは初めてだ。何もかもが自然な音なんです。でもやはりMark
Levinson、1本筋の入ったというか腰が入ったというか、レビンソン独特の音を持っています。そこがまたたまらない。 気がついてみるとDAC以外レビンソンになっていました。なのでコミュニケーションケーブルを購入しシステムコンポのように32Lのスイッチ一つですべての機器をON,OFFできるように注文しました。もうすぐ届くはず。 2007/5/07 GWは女房の里で過ごしたが風邪が抜けきらずほとんど寝て過ごしてしまった。ずっと寝ていたので体力が落ちしてしまい奥歯も腫れてしまった。さんざんのGWでした。今もまだ体がだるくて何もする気がおきない。 2007/5/15
最近パソコンのモニターを液晶ワイド20インチに買い換えたのですが、妙に色合いが暗く、気になっていました。そこで標準でついていたケーブルをはずしてWireworldのChroma5-2
DVIケーブルに交換したところ見事に改善。黒がつぶれて夕方の風景だったWindowsの壁紙が昼間の風景に戻りました。デジカメ写真もくっきり鮮やかです。 2007/6/13
レビンソンのコミュニケーションケーブルを接続した。32LプリのスタンバイスイッチをONにするとパワーアンプが同時にONになる。腰をかがめなくてすむので楽だ。だが、37トランスポートは作動しない。
さて、TV通販でよくみかけるビリーズブートキャンプをとりよせて試してみました。今日で3日目なのですが、DISC1の途中のビリーバンドを使い始める前でやめています。体力が戻るまでここまでの運動を続けようと思います。 2007/9/10 先月SONYのNAC-HD1というハードディスクプレーヤーを買いました。映像用ではなくオーディオ専用機です。HDD250GBあり、CDを無圧縮で380枚入れることができます。定価は10万円ぐらい。
無圧縮なのでCDの音質を劣化させることなく録音できるのがいいところなのですが、この機械の最もすばらしいのはHDDにためた曲をランダムに再生することができるのです。なんだ、i-Podの親分か、と思われるかもしれませんが、さにあらず。 しばらく聴いていなかった曲、CD1枚通しでは聴く気分でないが1曲なら、というような曲がランダムに流れます。こんな曲初めて聞くよ、ということもしばしば。なかなか良いです。 その他の機能は、正面に液晶モニターがあり、曲名、アーチスト名が表示されます。インターネットにつなぎ曲名を自動取得、曲を買うこともできます。チューナー、ヘッドホン端子付き。
さて、私の場合は事務所のラックが満杯で置き場所がないので、少し離れた事務机のパソコンモニターの上部にプリンターラックに置いています。
肝心の音質ですが、常用のLevinson NO37と比較すると当然ながら力量の差を見せつけられますが、そこそこの音で音楽を楽しめます。
電源ケーブルのACの2本の刃のうち片側をよく見ると○○と2個の丸印が刻印されています。この印のある方がコールド側です。
さてさて、そこそこの音質で楽しませてくれているHD1ですが、電源ケーブルが直出しです。やはりここが気になって仕方かがない。
@純銀ブレードのACインレットに交換
AヒューズをISOCLEANのものに交換
Bインレットの基板とトランスの基板をつなぐコードを交換 @ABの改造で10万のCDが30万のCDに変わったかのようです。メインとしても十分に使える音です。ヘッドホン端子からの音も変わりました。もともとは細身で頭の上に抜けるようなヘッドホン独特の音だったのですが、重心が下がりボーカルも太くなり、今使っているヘッドホンアンプValve Xの音に近づきました。これならはっきり言って外付けヘッドホンアンプは不要です。
2008/11/23 うーむ。もうすぐ2009年がくるというのに今年はまだ1度も書いていなかったですね。
今は新作のRCAプラグ、電源ボックスを製作進行中です。RCAプラグはかなり時間がかかりました。試作を繰り返し、メッキの種類、厚さを吟味し、これでOKとなった段階でカバーとケーブルを固定する挿入口の小さなネジが長すぎる。これでは太いケーブルが入らない。 オリジナルケーブルの試聴をしていただき、レポート結果をお知らせしなければならないのですが、プラグ類の設計や試聴のため多忙でまだまったく書いていません。できるだけ早めにお知らせしますのでご容赦ください。オリジナルケーブル改良版の製作もできないままになっています。 2008/12/13
もうすぐクリスマスということで、サラブライトマンの新CDを買いました。最近やたらとジョンレノンのイマジンが聴きたくてたまらなくて一緒にCDを買いました。
2009/8/13 アナログ復活
年に何度か無性にターンテーブルが懐かしくなる。2年ほど前だったかアナログを復活させようとLevinson
No26フォノ付きプリの中古を買ってトライしたことがあった。そのときはどうしてもCD並みの音を得ることができず断念してLP12を飾り棚に戻してしまった。
2010/3/14 ずいぶんご無沙汰になりました。昨年末はFOXの罠にはまり、ジャックバウワーの「24」一気見 企画にはまって以来、24から抜け出せずにいます。あー楽しみ! さて、オークションでは偽物らしき出品が目に付くようになりました。しかも、当店のまねをして本物保証などと書いてあるから始末におえません。 最近の偽物は実に精巧です。メーカー自体細かな仕様を公表なく変更したりするので、外観からだけでは判別しずらいです。以前は一目でわかるNBSの偽物をよく見かけましたが、ワイヤーワールドやAudioQuestの偽物は実に精巧です。 Wireworld Silverstarlight HDMIはVer6が発売され、旧バージョンはメーカー在庫がなくなり当店も数本の在庫を持つだけとなりました。偽物との判別方法をお知らせします。今まで言わなかったのは、言ってしまうと偽物メーカーが改良版を作りイタチごっこになってしまうため仕入れ先から口止めされていました。ですがVer6が発売開始となったのでもう言ってもよいころかと。
HDMI端子の片方に黒い印字で 09071104-8-17A-C
といったようなシリアル番号が印刷されています。もちろん1本1本数字は異なります。このシリアル番号がないものは偽物です。ただし、初期ロットのものはシリアル番号があるかどうかはわかりません。後期のものは必ずあります。
オーディオクエストの偽物は最近実物を見ました。ある会員さんからメールが届き、オークションでColorado
RCAを安く落札したそうです。絶対本物というので落札したそうですが、当店から購入したColoradoと比べると"audioquest"のe
の文字が微妙に形がちがう点しかありませんでした。マランツが公表しているようなジャケットの編み方が甘いなどといったすぐわかるようないいかげんさは改良したようで、まったく区別がつきません。
>>> まず1枚目、上が御社扱いのコロラドで、下がブローカーから私が買った
偽物を売った業者は返金をしぶりましたが、売った業者がケーブルを仕入れた香港の業者に直接返品しろといってきたそうで、送料をご自身で負担してなんとか返金に応じてもらったそうです。 会員の皆様はただ安いだけで飛びつかないようにご注意ください。正規輸入代理店から購入するか、当店のように定期的に分解検査して真偽を確認している法人(店)から購入するよう強くお勧めします。偽物を知らずに使っていて高いだけでいい音が出ないなどと思われるのはオーディオを仕事にしているものとして残念だからです。 それとWattagete電源プラグもたまに偽物らしきものをみかけます。Wattagateにバルクはありませんので、箱無しや袋なしというのは危険です。火災につながるおそれがありますからね。本物は必ず金メッキと銀メッキの製品はプラスチックのケース入り、無メッキはジッパー小袋入りです。どちらもWattagate社の説明書が入っています。 さて、会員様あてにメールでご案内しました新製品SP600スピーカー端子は長らくアイデアをあたためていて大きさや固定方法など何度も検討して製品化した商品です。 標準の接続方式(大型固定ネジで配線材を接続)でも従来のSP端子と比べて格段にSPケーブルとの距離が短く音質の向上が十分にありますが、なんと言ってもダイレクトコンタクト方式での接続方法では配線材とSPケーブルが直に接触するため一皮も二皮もむけた鮮度の高い音が得られます。 ただ、内部配線材の太さによっては外に引き出すことができない場合があります。ちょっとマニアックな接続方法なのであまり一般的ではないのですが優れた方法であることには間違いないと思っています。
2010/3/26 会員の皆様へ 先日はPCオーディオについての問い合わせに対したくさんの方からお返事を頂きました。 思いがけずたくさんの方からのお返事が届いて感謝の極みです。ありがとうございました。 現在使っている機器や、情報収集のためのWebやプログのリンクを頂いたり、お勧めの機器を教えて頂きました。 また、PCオーディオはやっていないのでお力になれませんといった丁寧な返信をしてくれた方もおりました。ほんと感激です。 お返事を頂いた会員様は大きく分けると3通りのようでした。 @ LINN DSを使っている方 特にClimaxは多くの方がお勧めでした。(しかし価格が、、、将来的にはここにたどり着く可能性はありますが) A プロ用とのサウンドカードを使っている方 RME社を薦める方が圧倒的でした。あとLynxも。パソコンも専用のものを用意し本格的にやっている方もいました。 B 一般のサウンドカード、内蔵のサウンドチップをそのまま使っている方 外付けのサウンドカードではオンキョーを使っている方が多かったです。あくまでサブシステム、BGM用に気軽に音楽を楽しんでいる方が多いようです。 さて、私の現状はというと、、 パソコンはDOS/Vのころから使っていて最初の1台目はNEC。そのころほとんどがNECでした。ほとんどのソフトはNEC対象で他社のパソコンでは使えないためNECはPCの圧倒的シェアを取っていました。ウインドウズが出始めた頃から部品を単品で買って自作しています。当時はDOS/V機、DOS/V互換機などとよばれていました。プログラマーで、今は写真家もやっていらっしゃる西川さんが英語表示の海外製パソコンに日本語を表示させるパッチソフト(名前は失念)を考案されて何と無償で配布したためいっきにDOS/V機が普及し現状のようにいろんなメーカー、自作パソコンが普通に使えるようになりました。NECにしばられない現在の自由な環境はひとえに西川さんのおかげだと思っています。 さてさて、そのころはノートパソコンのCPUをサイリックス社のものに換装したり、クロックを規定以上に上げて処理速度を上げたりして遊んでいましたが、CPUの速度が2倍になったところで体感速度は1割増し程度にしか感じなかったのです。おそらくハードディスクのアクセス速度などが足を引っ張るのでしょう。だんだんとそんな遊びに飽きてパソコンは単なる道具として使うだけでハード的にもソフト的にも現在は無知の状態です。
今回ASIOドライバが音を良くするということを教えて頂きました。オンキョーのサウンドカードはASIOドライバに対応していませんのでパスすることにします。音楽ソースをUSBからデジタル出力するにはサウンドカード(チップ)が必要だと思いこんでいたのですが、サウンドカードは必要ないことがわかりました。今使っているパソコンはASUS社のP5E-V
HDMIというマザーボードなのですがドライバの設定だと思いますがドライバを入手できずオンボードのサウンド機能が死んでいます。なので音が出ません。
今SONYのNAC-HD1というハードディスクレコーダを使っていますが、BGMとして使うにはとっても便利なのです。曲調を機会が勝手に分類してくれてその日の気分で曲調をランダムに再生してくれます。 そういう訳で、PCオーディオの今の位置づけはあくまでサブ。BGMとしてだけども少しでも良い音で聞きたい、という気持です。 将来的には専用パソコンを組んでノイズ対策、自作の配線ケーブル、分厚いアルミケースの自作等へ進むと思いますが、まずはUSB出力し、BEL CANTO社のUSB-STリンク変換ボックスを経てWadia 27DACへ接続しようと考えています。
プロ用のRME社のものを使おうかと迷ったのですが、DACが内蔵されている。それは100万以上クラスのオーディオDACにはかなうはすもなく、また私は曲作りはしないので8チャンネル、16チャンネルとか不要です。だからなんかもったいない気がする。
昨日増設用に1.5テラのHDDが届きました。安くなったものですね。私が初めて買った外付けHDDは80メガバイト(ギガでないです。メガです)で10万近くした記憶があります。そのころはサスやスカジー(SCSI)という規格でした。 2010/3/28 今日は日曜日。今日はHDDを取り付けてフォーマットする予定でした。事務所のテレビまわりを掃除機をかけていたら突然音量がグイグイ上がりMAXに!音量を下げても手を離すとまたグイグイ上がっていく。とうとう壊れたか。アナログ終了時期までは十分持つと思っていたのに。 急ぎヤマダ電機へ行きチラシに入っていた37800円のパナの20インチ液晶を買ってきました。エコポイントが7000円に古いテレビの引き取り代が必要だったが、ほぼそのまま3000円がエコポイントで返ってくる。合計1万円分です。今月末までだったのでちょうど良いタイミングで壊れてくれたものです。
急ぎアンテナ線をつなぎONにしてチャンネル設定完了。画像が移ると同時に音量がグイグイ!!なぬっ!TVの故障ではなかったのか??疑わしいのはTVの下に敷いていた古いVHSビデオデッキとCATVチューナー。これがノイズを出してボリュームの誤動作をしているかもしれない。
OK!!無事に正常動作です。TVを動かしても以前のように画面が揺れることもなくなりました。 似たような現象に遭遇したらお払いをしたり、おふだをTVに貼ったりする前にアンテナ線を交換してみましょう。 ◎龍馬伝
NHKの龍馬伝。ちまたではまた龍馬ブームとか。TVドラマで土佐弁を聞くと土佐人としてはどうにもしっくりこない。土佐弁のようで土佐弁でない。ところどころアクセントが違う。こまかな言い回しが変。都会から引っ越してきた転校生の話す土佐弁みたい。 明智光秀が秀吉に討たれ、妹君(だったかな?)が赤子を連れて懇意にしていた長宗我部氏をたよって四国に落ち延び、そのときの赤子が坂本家の始祖と言われています(確証はない)。商人(才谷屋)として潜めていましたがお金で武士の株を買い、下士の身分となったようです。坂本という姓、亀山社中といった名前は明智に縁の深い名前ですね。
2010/4/05 やっとHDDの増設が終わりました。1.5テラともなるとフォーマットに時間がかかりますねえ。でもウインドウズ上からフォーマットできるので誤って別のドライブをフォーマットする事故も起こりにくいです。 以前DOSコマンドでフォーマットしていたころCドライブをフォーマットしてしまったことがありフォーマットに恐怖感を感じます。マスターとスレーブの設定も不要だし楽になったものです。 ケースを開けたついでに配線のノイズ対策をしました。 HDDとファンの電源は別ラインから取るように接続し、ケーブルはご覧のように撚りました。主要なラインにはアルミテープでシールドし、ショート防止のために白い網カバーをかぶせました。 ついでに3カ所のファンにこびりついていたホコリをお掃除。軍手をするのを忘れていて手を切りまくりです。で何とか作業が終わったのが朝の5時近く。疲れました。 ファンのホコリをとったおかげでPCの音がぐっと静かになりました。ノイズ対策の効果は比較するものがないのでよくわかりませんが精神的によろし。
2010/08/29 みなさんお久しぶりです。Belcant社のUSB-ST Link変換ボックスがやっと届き、なんとか音を出せる状況になりました。 USBケーブルはCardas社CLEARを使用しました。標準のUSBケーブルと比較すると当然ながら別格に音がよくなりました。音に実体感がでます。 ASIOドライバは使えていないと思います。再生ソフトはLILITHですが出力デバイス選択でASIO−Belcant USBが出てこないのです。なので今はDirect Sound-BelCanto USBを選択しています。 Plexter Premium2からHDDへダビングした曲とSONY HDDプレーヤー NAC-HD1を比較しました。NAC-HD1に軍配が上がるだろうと予想していましたが、一聴瞭然、BELCANT経由PCオーディオに軍配が上がりました。1ランク上の音質です。 ですが、個人的に問題があります。
パソコンなんですが、ほぼ1日中稼働していまして、アンチウイルスソフトやCPUやメモリを食い常時立ち上がっているソフトがあります。 ひとまず、PCオーディオはけっこうなクオリティを出してくれることがわかって満足しています。ST光端子を備えている高級DACをお持ちの方はBelcantはお勧めです。時間をいただけらたら取りよせ可能ですので御希望の方はご相談ください。
それからLILITHは使い勝手が悪い。曲名を自動ダウンロードしたり、お気に入りの曲だけランダムに再生できるなどの機能がついた再生ソフトを探します。ご存じの方は教えてください。有料ソフトでもけっこうです。
話は変わりますが、びっくりする話がとどきました。
某日本のオーディオメーカーの壁コンセントなのですが、2ミクロンのメッキをうたっています。2ミクロンのメッキというのは極厚です。 某所が解析検査を依頼したところ(私が依頼したのでありません。)、結果は0.136ミクロン!極標準のメッキ厚です。さらに、ロジウムメッキというのはウソで、何とスズメッキでした。 ありえへんやろう!!! メッキ厚が1桁ちがうばかりか、メッキ素材まで異なるとは。あきれるばかりです。 日本ではメジャーなブランドになりつつあるメーカーが消費者をだますような商品を売ってよいのでしょうか。 検査結果のデータシートも見せていただきましたので、これは噂ではなく事実です。ちなみにF社は0.148ミクロン、O社は0.146ミクロンです。メッキ処理時の誤差はあるので約0.14ミクロンということで標準厚です。うちのメッキ厚はいくらだとうたっているわけではないのでこちらは全く問題ありません。 メッキ前に研磨しているというのもたいへんに疑わしいですね。ここまで滅茶苦茶なら他の端子類、ケーブルなどすべての商品に疑いがかかります。 なお、この件につきましては、どのメーカーなの?というご質問にはお答えしません。お上から警告される前に某メーカーが自主的に善処することを望みます。
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