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元世界王者・佐藤修、山Pジョーと激闘

2011.2.2 05:04
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元世界王者・佐藤修、山Pジョーと激闘
11日公開の映画「あしたのジョー」で主演の山下智久演じる矢吹ジョーと対戦する蓮ハルク(c)2011 高森朝雄・ちばてつや/「あしたのジョー」製作委員会【フォト】

 NEWSの山下智久(25)主演の映画「あしたのジョー」(11日公開、曽利文彦監督)で、元WBA世界スーパーバンタム級王者、佐藤修(34)が矢吹丈役の山下と対戦していたことが1日、分かった。

 2005年に選手を引退した佐藤は現在、蓮ハルクの芸名で俳優として活動中。蓮はジョーのプロデビュー戦の相手役で、打ち合いを挑むも、ジョーの右クロスカウンターパンチをくらいリングに沈む。ジョーの必殺技が初めて炸裂するシーンだ。

 引退後、ボクサーを目指すきっかけとなった映画「ロッキー」にあこがれ俳優に転身した。それだけに映画でボクサー役を演じることは夢。同作で念願叶い「このような大作で山下さんと拳を交えることができて光栄です」と感激した。

 撮影前から山下と力石徹役の伊勢谷友介(34)と合同トレーニングを敢行。見事な腹筋を作り上げた2人に刺激を受け「自分も負けたくない」と6キロの減量に成功。現役時代に転向したフェザー級のリミット体重である57キロの肉体を作り上げた。

 映画は09年の「引き出しの中のラブレター」(三城真一監督)に続く出演。「俳優として真っ白な灰になるまで燃え尽きたい」とジョーの情熱に自身を重ねていた。


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11日公開の映画「あしたのジョー」で主演の山下智久演じる矢吹ジョーと対戦する蓮ハルク(c)2011高森朝雄・ちばてつや/「あしたのジョー」製作委員会

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