サッカー・アジア杯決勝で、鮮やかなボレーシュートを決めた李忠成。韓国から日本に帰化しているが、在日韓国人４世であることから韓国では関心が集中しています。
特に、一度は韓国のU-19代表候補として招集されるも、韓国で「パンチョッパリ（半日本人）」（チョッパリは韓国人が日本人をひぼうする表現）などと差別を受けていたことも明らかになり、韓国のインターネット上では李選手に対するさまざまな反応が出ています。
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「韓国に残っていたら今頃は埋もれて露天商や土方をしていたかも…。あなたを受け入れた日本に忠誠を尽くして下さい。それが道理ってもんだ」
「本当におめでとう李忠成選手。韓国も人種差別を直さないと…」
「李忠成には本当におめでとうと言いたい。母国は自分を捨てたのに、自分は『李忠成』であり在日だと堂々と話すのを見ると本当にえらいと思う。普通なら『私を捨てた母国に復讐してやる』と思ってしまう」
「国籍が日本になったのだから日本で頑張ってほしい。人種差別をする国は忘れて、サッカー人になって。決勝ゴールは格好よかった」
「本当に韓国は問題が多い。彼は在日として日本で育っただけなのに差別するなんて」
「韓国ほど人種差別が激しい国はないよ。人種差別にとどまらず、地域差別もひどい」
「日本は最高だ。韓国が受け入れなかった選手を立派に育てあげた。その社会がうらやましい」
「李忠成が放った強烈なバレーシュートは、韓国の心臓に突き刺さった。日本ではなくほかの国家代表なら、たとえそのゴールが韓国のゴールであっても喜べるのだが…。日本なだけに実に考えさせらる瞬間だった」
「ホントに格好良いゴール！ 韓国人の優秀さを証明した。よくやった。最高だ！」
「日本はベルリンオリンピックの時に孫基禎（ソン・ギジョン）選手のおかげで金メダルを獲得し、今度はアジアカップで李忠成のおかげで優勝した」
「李忠成は韓国の選手たちにいじめられて傷ついた選手。今ごろ韓国選手だと言うの？ みんな反省しよう」
「オーストラリアはアジアと言えるのか？日本が勝つのは複雑だが、良かったと思う」
「試合を見たが、韓国はこのままだと日本のサッカーに完全に追い抜かれる」
「李忠成はイ・チュンソンではない、リ・タダノリだ」
「どうやら韓国サッカーの問題は内部にあるようだ。アジアカップで一度も優勝していない韓国と、４度目の優勝を飾った日本。どれだけの差があるのか考えないとね」
「韓国もワールドカップやアジアカップで一度は優勝しないと。『必勝コリア』はどこに行った？」
「ノーベル化学賞をさらった日本が、今後はサッカーまで…。野球もWBCで２度優勝したアジアのスーパーパワー日本。このままだと東海はSea OfJapan（日本海）であるしかない」
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日本で活躍する李忠成の姿に、一部のネットユーザーは複雑な思いを隠しきれないようですが、全体的には決勝ゴールに喜びを示し、「日本で頑張ってほしい」とエールを送る声が多く集まっています。
・ここヘンJAPAN - 公式サイト
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