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ヤマハ発動機株式会社 日本

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AT限定普通二輪免許の取得

免許の種類と取り方

学科教習とは、いわゆる「交通の教則」というテキストに準じたものを中心に、
交通法規や安全運転のマナー等について2段階制で学ぶ座学の教習です。

免許を保有していない人、原付免許のみ保有している人
26時間の学科教習と効果測定を受ける必要があります。
効果測定とは、学科教習で学んだ内容の理解度を測定する試験のこと。
全ての学科教習を修了していないと受験できません。
○×式の試験で90%以上の正解が合格ラインとなります。

普通自動車免許を所有してる人は、二輪特有の交通法規や
安全運転のマナーについて1時間だけ学科教習を受講します。

普通二輪小型限定免許を保有している人は学科教習が免除されます。
技能教習とは、教習所のコースを使って実際にバイクを運転して行う教習のこと。
二輪車の運転技能を習得するための「課題走行」が中心となる第1段階と、
交通法規を遵守した「法規走行」が中心となる第2段階とに分かれています。
課題走行には、基本的な運転姿勢からはじまり数々の項目があります。
ここでは、卒業検定においてポイントとなる主な課題走行をご紹介します。
通称「一本橋」と呼ばれる通り、
幅30cm長さ15mの細い板の上を
バランスよく走行する課題。
Point
目標通過タイム 、7秒以上
約1.7MB
勾配率約10%の上り坂の
途中に設けられた停止線で
一時停止し、後退することなく
なめらかに発進する課題。
Point
発進時に1m以上後退すると
検定中止
約1.4MB
5本のパイロンを4.5mの等間隔で
置かれた間を、縫うように連続して
リズミカルにクリアしていく課題。
Point
目標通過タイムは、7秒以内
約1MB
時速40km以上で走行し、
ブレーキをロックさせることなく
短距離で停止する課題。
Point
目標停止距離は、
路面乾燥時11m以内
路面湿潤時14m以内
約1.1MB
卒業検定は試験当日に発表された検定コースを運転し、試験官がそれを減点方式で
採点する技能テストです。
持ち点100点からの減点方式で70点以上が合格となります。
卒業検定に合格すれば「卒業証明書」が発行され、免許試験場での技能試験が免除されます。
 
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