2009年10月31日
国際交流 ハロウィンイベント
国際交流 ハロウィンイベント
国際交流~ハロウィンイベント~開催当日のレポートです。
この日のために、睡眠時間を削ってまで準備をしてきた10月31日がとうとうやってきました。
この日は暑いぐらいのめちゃめちゃ晴天!!
私たちのこのイベントを天気まで応援してくれています。
さまざまなイベント、お店に多彩なステージ!!
たくさんの方々の協力とご支援、スタッフのチームワークにボランティアの活躍、すべてが凝縮されて、もりだくさんの内容でした。
その一つ一つについて語りたいことがたくさんありますが、報告が膨大な量になってしまうので、イベント運営に携わったスタッフ、ボランティアの感想をもって報告することにします。
この感想を読めば、来場者・参加者だけでなくスタッフ・ボランティアまでもが思い切り楽しんでこの時間を過ごしたことがわかると思います。
この日のモリコロパーク入場者は12000人。2009年度1年間の中で一番来場者の多かったイベントになりました。(やった~~!!)
私ごとですが、このイベントに参加したことによって、村の会の楽しさに目覚めてしまいすっかり村民になってしまいました。(笑)
今回このハロウィンイベントのために、多くの他のボランティアの団体からもご協力をいただきました。ほんとうにありがとうございました。
Written by じゅな
それぞれの担当者の方から多くの感想をいただきましたので紹介します。
飲食や物販テントの担当、ままんです。
ハロウィンでは世界のおいしい食べ物や グッズを皆さんに楽しんで頂く為に頑張りました。出店のお願いをする際にはハロウィンですからお客さんやスタッフ、みーんな仮装で楽しみますので普通の格好で来ちゃダメですよんと最初にお話しました。
それぞれに趣向を凝らし素敵でうっとりするような仮装や、お茶を吹き出しそうになる仮装で来場者を喜ばしてくれましたよ。
かく言う当方は、頭頂部から桜の花が咲いている珍妙なハゲヅラをかぶったり、ナスの顔出し着ぐるみでスタッフ業務をこなしておりました。
来場者も 出店者も そしてスタッフも、みーんなで楽しんだイベントでした。
Written by ままん
参加型アート「旅する雲」は、おおくの仲間とお子さんを中心としたのべ900人にも及ぶみんなで一緒に作り上げたおおきな作品になりました。
そのプロセスそのものが作品で、コンセプトの「つながり」を、みんなでつくりだせたなーと思います。
とにかく、会場が笑顔でいっぱいだった!!
ボクは、子どもたちの最高にピカピカで本物の笑顔に癒されましたー。
雲づくりに参加してくれた子どもたちにとって、この体験はわすれられない思い出になるかなー?
友人のお子さんの宿題の絵日記に「雲」が登場だそうです。泣けるー。
「旅する雲」は、芝生と空の間にふわふわと浮きました。
イベントを通じて、たくさんの人々とつながりました。みんなの知っているようで、知らなかった面もいっぱい知ることができました。そんな機会をあたえてくれたハロウィンイベントとみんなに感謝しています。
最初のきっかけをくれた「愛・地球博」は、やっぱりすごい!!
「旅する雲」は、旅立っていきました。
旅立った雲が、地球のどこかでだれかがつなげてくれて、知らない国で知らない「雲」がふわふわと浮くことを夢見ています。
みんな、子どもみたいにはしゃいでました。
素敵な時間をありがとー。
Written by tosior
「トリック オア トリート in モリコロパーク~外国人をさがせ!~」
ハロウィンと言えば、仮装した子供たちが「トリック オア トリート(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて家々を訪ねてお菓子をもらう伝統がありますが、それをモリコロパークで子供たちに気軽に体験してもらうとともに、外国人とコミュニケーションを図ってもらうことを目的として企画したのが、「トリック オア トリート in モリコロパーク~外国人をさがせ!~」です。
小学生以下の子供たちを対象に台紙を用意し、園内にいる仕掛け外国人を探してもらい、仕掛け外国人を見つけたら、台紙に国名と名前とその国の「こんにちは」を書いてもらいます。
当日、協力していただく外国人は、目印となる仮装グッズをつけて会場内をうろついてもらいます。3人の外国人から台紙にあいさつなどを書いてもったら本部テントにてお菓子と交換してもらいます。仕掛け外国人は、中国人留学生チョウイ君の他にJICA中部に協力していただき、アルゼンチン・メキシコ・パラグアイ・セルビアからの研修生9名に協力していただきました。
初めての試みでしたので上手くいくか不安でしたが、フタを開けてみると、午前90名、午後124名の子供さんに参加していただき、大盛況に終わることができました。
何より、外国人の方たちが非常に楽しく日本人の子供たちとコミュニケーションを取っている姿が印象的で、これだけでも企画した甲斐があったなと感じました。
Written by モリテン
アテンダント企画について書きます!Makiです。
アテンダント企画オープニング
DAHLIAのI'll Be Your Loveの曲が流れ....
私達アテンダントが一列にステージに並びます。
「みなさ~ん!愛・地球博は、憶えていますか?」
この一言で万博の思い出が一気に蘇った人も多いはず。
万博を懐かしむお客様からのどよめきと温かい拍手で迎えて頂いた瞬間は今でも忘れません。私達元万博アテンダントは、ハロウィンイベントのステージ企画として当時のそれぞれのパビリオンのユニフォームを着用して、どこのパビリオンかを当てて懐かしんで盛り上がって頂こうと企画致しました。
簡単な挨拶の後、クイズが始まると....次々と手が挙がります。しかも、みなさん迷うことなく一発で正解!!
みなさんさすが、万博の盛り上がりががまだまだ記憶に新しいんですね。正解された方には、そのパビリオンにまつわるちょっとしたプレゼントをお渡ししましたよ☆(当たらなかった方....ごめんなさい!)
その後は、出演メンバーが分担して 2010年8月から始まる「あいちトリエンナーレ」のPRをさせて頂きました。
10分という短い枠でしたが、私達アテンダントもユニフォームを着用してのステージ出演は改めて気持ちが引き締まりましたし、クイズを通してお客さまと触れ合えたこと、本当に嬉しく思っています。
ありがとうございました!!!!
アテンダントステージ後は、モリゾーキッコロが登場してプチ撮影会!
会場は更に盛り上がり、お客さまにも素敵な思い出を残してもらえたんじゃないかな?と思います。
私はその後、チャイナドレスの仮装をしたのですが、みんなそれぞれに拘った仮装でイベントを楽しんでいて大盛況でした。
本当に本当に、楽しかったです!!
たくさんの人たちの笑顔を見れて、今までの疲れも何もかも、ぜぇーんぶ、ぶっとびました。
またこんな素敵なお祭りが、できることを願って...。
ありがとうございました!!!!
Written by Maki
そして、ステージに参加してくれた元アテンダントの皆さんからも感想をいただいています。
ハロウィンイベントに参加して
ハロウィンイベント当日、屋外でのイベントだという事もあって、天気がとても心配でしたが、その日は驚く程の快晴!
私は当日アテンダント企画に参加をしたり、その後は仮装をして本部のお手伝いをさせて頂きました。
お客様へハロウィングッズの販売をしたり、場所のご案内をしたり‥‥。
その中で印象に残った事は、子ども限定企画のゴミ集めでした。イベント会場に落ちているゴミを集めて本部に持ってきて、決まった数のシールを集めるとお菓子が貰えるという企画でした。
子ども達は一生懸命ゴミを拾って持ってきてくれました。「たくさん拾ったよ!」と最後のシールを集め終わると嬉しそうにさまざまな種類のお菓子の中から「どれにしようかなぁ?」と選んでいました。(お菓子が貰えるから頑張っちゃおう)という気持ちもありそうだけど(笑)
おかげで会場内はとてもキレイ!
そういえば、2005年の愛・地球博は環境がテーマの万博。
会場内で出たゴミは自ら分別して、ゴミ箱に捨て、その為会場内がとてもキレイだった事を思い出しました。
あれから4年経った今、思い出の愛・地球博の会場だったこのモリコロパークでのイベントから、地球を大切にする気持ちを少しでも子ども達に伝えられたのかな?と思うと嬉しくなりました。
楽しいイベントの中にも大切なことを伝えていく事ができる、そんなステキなハロウィンイベントに携わる事ができ、私は本当に良かったと思いました。
Written by とこもちゃん
ハロウィンイベントに参加して。
2005年の地球博が終わり、4年経ちましたが‥‥つい最近のような気がしています。
このように当時のユニフォームを着て、さらに他パビリオンの皆さんと一緒のステージに立つだけでも万博期間中の私には考えられませんでした。
当日は、ユニフォームの私達が普段着に見える位、お客さんの仮装が素晴らしかったです!!
チビッコのアリスやガイコツ‥‥大人顔負けでした!!
次回があるのならば、私も負けない位の仮装をしたいと思います☆
Written by Namy
ハロウィンといえば仮装!
私は、はりきって金髪のカツラをかぶり、特注で作った衣装を身につけ、不思議の国のアリスに扮した。
あまり張り切りすぎて一人だけ浮いちゃうかなとちょっと不安だったけど、当日みんなのすごい格好をみて、そんな心配は全然いらなかった!!
みんなが自由に自分の好きな格好をしていた。
朝からの来園者はほぼ全員が仮装してきてくれた。
仮装していない方が目立つくらい。
みんながお互いの仮装に歓声をあげて喜んでいた。
万博開催中でも味わったことのなかったくらいの解放感。みんな笑顔。
本部テントでは、子どもたちにスタンプシートと引き換えにお菓子を渡したり、ハロウィンの仮装グッズ販売もあり、ひっきりなしの忙しさ。
更衣室ロッカー警備では、仮装コンテストを控えた出演者たちがキャッキャッ言いながら着替えていて、仮装するウキウキ感とコンテスト出場への緊張感が、その場にいた私にもひしひしと伝わってきて、自然にニヤニヤしてしまう。
金髪アリスの格好で来園者さんへチラシ配りをしていると、自然に子どもの注目をあびて、大人だけでなく小さな子どもも一人一人が手を出してチラシを欲しがってくれた。
チラシの内容は、万博村の会自作の分かりやすいイベントスケジュールマップ。
午前中と違い、午後からのお客さまはベビーカーの赤ちゃん連れが多く、自分たちは仮装はせずにイベントの様子をちょっと見にきた感じだったから、広場にたくさんの仮装した人があふれているのをみてとても驚いていた。
いいお天気に誘われて来てくれた来園者にナイスサプライズ!
どのお手伝いのときも、来園者と気軽に会話をすることができ、たくさんのふれあいがもてて、とてもたのしい一日だった!!!
Written by きりやまゆき
ごみ拾い隊・笑わせ隊・仮装パレードなどを担当した学生ボランティアの皆さん!
学生ボランティアでは、仮装パレードとゴミ拾い隊を企画しました。
仮装パレードは、ステージの仮装コンテスト参加者、一般のお客さんを巻き込んで、広場を大きく円を描きながら、曲に合わせ簡単な振り付けをしてパレードをしました。
学生だけで会議を重ね、曲の構成や振り付けを決めました。様々な大学から学生ボラが参加していたので、連絡のやり取りや日程を合わせるのが難しかったです。
ゴミ拾い隊は、数回に分けて学生ボラで広場の回りをゴミ拾いをしました。
また、小さいお子さんにゴミを拾ってもらうためにスタンプカードを作り、来場したお客さんに配りました。スタンプがたまった子供にはお菓子をプレゼントしました。
以上の活動の効果があったのか会場にはポイ捨てが少なく、きれいに公園を使用することが出来ました。たくさんのお子さんがゴミ拾いに参加してくれたのがうれしかったです。
Written by たっちゃん
最後の締めはマイムマイム~~!
クライマックスのフォークダンス(マイムマイム)では、誰でもみんなで手をつなぎ、輪になって踊った。
踊ったことのない人も大丈夫、大人も子どもも、男も女も、外国人も、魔女も着ぐるみも(自分は目玉オヤジだったw)みんなウエルカム!
ダンスの輪に来園者のほぼ全員が加わり、知らない者同士がひとつになって踊った。
人数が多くて一重の輪ではおさまりきらず、二重の輪になった。
本当に、みんな、おもいきり笑いながら、踊ったーーー!
踊ったもんねーー!!V(^-^)V本当に楽しい一日だった。
すばらしい感動と出会いを、みんなありがとう!!
Written by たかはたひろつぐ
クライマックスのマイムマイムでは、もう誰がお客さんで誰がスタッフなのか分からないくらいに盛り上がり、みんなが手をつないで踊っていました。(万博会期中でさえ、こんなにも盛り上がった日があったのだろうか?と思えるほどに、盛り上がった1日でした。)
今回のハロウィンイベントでは、イベントを企画・運営するスタッフ側だけでなく、会場にお越しくださったお客さんといっしょに祭りを楽しみ、盛り上げることのできたお祭りだったと思います。
万博村の会のパワーを感じるとともに、ハロウィンイベントにお越しくださったお客さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
Written by 中村 肇
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
まだまだ詳しくお知りになりたい方は、万博村の会代表 柴田のブログほか、ここにそのアドレスをはりますので、そちらも参照してください。
このページ上に記載したものの他にも、参加された多くの方から感想をいただき、読み返すたびに涙があふれてきます。
国際交流 ハロウィンイベントにお越しくださった多くの皆さま、そして当日のスタッフとして協力してくださった多くの方にお礼申し上げます。
Posted by 万博村の会, 2009-10-31 23:59:59
Last Modified: 2010-06-22 10:50:16