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2011年1月31日（月） 19:25 |
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日銀定例会見、景気持ち直しは一服
日本銀行岡山支店は、岡山県内の景気を先月に続き「持ち直しの動きが一服している」として判断を据え置きました。
1月の金融経済動向によりますと、個人消費では乗用車販売がエコカー補助金終了に伴い前の年を大きく下回った一方、百貨店やスーパーの売上高が寒さなどを背景に、衣料品や生活用品などを中心に伸びています。
このほか、住宅投資や設備投資は下げ止まっているものの県や市町村などの公共投資が減っていることなどから2ヶ月連続で「持ち直しの動きが一服している」と判断したものです。
また、事業再生ADRによる私的整理手続きに入った林原グループについて、日銀岡山支店の高橋経一支店長は「今後の手続きの帰すうを注視したい」としました。
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