林家染丸、2・12「GABA立誠寄席」PR!プラザ来訪
イベントPRにスポニチプラザを訪れた林家染丸 |
落語家の林家染丸(61)が1月31日、スポニチプラザ大阪を訪れ、2月12日午後2時から京都市内で開く「GABA立誠寄席」をPRした。
笑いと健康をテーマにしたこの寄席、中京区の元立誠小学校が会場。5回目となる今回は染丸が得意とする「子はかすがい」を披露するほか、トークショーで東京慈恵会医科大学脳神経外科教授の大井静雄氏と対談。「お相手は初対面の人ばかりですけど、打ち合わせなしにぶっつけ本番でやる方が面白い」と、内容は当日のお楽しみ。ほかに松旭斎小天正のコメディーマジックなども。
上方落語協会の名刺には「教育長」の肩書。大学で落語を教えるなど研究肌の知性派だが、寄席ばやしの後継者育成にも力を入れており、4月には寄席ばやしの本を出版する。「絶滅せんように譜面も採譜し、CDもつけてます。この種の出版は初めて」と染丸。上方芸能の伝統を伝えることに熱心だ。
スポニチプラザ大阪
[ 2011年2月1日付 ]
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