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“スパIV AE 2011 猛者発掘キャラバン”が大阪で開催

ゲーム アーケード
2011年1月29日、大阪のハイテクセガアビオンにて、アーケードゲーム『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』のカプコン公式イベント“スパIV AE 2011 猛者発掘キャラバン”が開催された。

●大阪の猛者が多数集結

2011年1月29日、大阪のハイテクセガアビオンにて、アーケードゲーム『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』(以下、『スパIV AE』)のカプコン公式イベント“スパIV AE 2011 猛者発掘キャラバン”が開催された。

“スパIV AE 2011 猛者発掘キャラバン”は、東京、大阪、名古屋、福岡の4都市を回って、強者プレイヤーの組み手とミニトーナメントを実施して、『スパIV AE』の猛者を発掘するというイベント。組み手は、カプコンからの刺客として送り込まれた強者プレイヤーが担当し、参加者には参加特別称号【不屈の闘志】と『スパIV AE』特製クリアファイルをプレゼント。そして勝利者には勝利者特別称号【百錬成鋼】が付与されるという仕組み。一方、16名によるミニトーナメントは、優勝者、準優勝者へポスター及び特別称号が付与される。優勝特別称号は、プレイヤーネーム称号もしくは希望する文言。準優勝特別称号【捲土重来】となっている。

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 今回組み手を担当する強者プレイヤーは、生めそ選手(使用キャラクター:E.本田)。『スパIV AE』のランキングでは千葉県2位(イベント当日2011年1月29日時点)という成績に加え、『ストリートファイターIV』や『CAPCOM VS. SNK 2』、『CAPCOM FIGHTING Jam』といったカプコンのタイトルで闘劇出場経験を持つ猛者中の猛者。そんな生めそ選手の組み手は13時よりスタートした。50名以上の挑戦者が長蛇の列を作り、ギャラリーや野試合を行うプレイヤーも含めれば100名近くいたのでは? と思わせるほど会場は『スパIV AE』ファンで賑わっていた。

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 生めそ選手は、百烈張り手を仕込んだしゃがみ弱パンチによる牽制を多用し、慎重な立ち回りで挑戦者をつぎつぎと退けていた。大阪の強豪E.本田使いとの同キャラ5連戦にすべて勝利するという一幕もあり、組み手は大いに盛り上がっていたぞ。組み手の最終結果は、56戦53勝3敗の勝率94.64パーセント。特別称号【百錬成鋼】はわずか3名のみというレアな称号となった。ちなみに生めそ選手の成績は、前回秋葉原で行われた伝説のオタク選手の組み手成績51戦47勝 勝率92.15%を上回る脅威の成績。この戦績は、“スパIVAE公式モバイルサイト”にて、“イベントスタッフ”というユーザーを検索すると見ることができるぞ。

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続いて行われたミニトーナメントは、前回の秋葉原と同じく、エントリー多数ということで急遽参加枠が16名から32名に増設されて進行。大阪の腕自慢たちが参加するトーナメントを勝ち抜き優勝したのは、組み手で生めそ選手を倒した豪鬼使いの“夢見るシャンソン人形”選手。準優勝はリュウ使いの“MAST”選手となった。このふたりが、それぞれ特別称号を手にしていた。

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ミニトーナメントは応募者多数のため、アシスタントプロデューサーの綾野氏の抽選により、参加者を決定した。

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優勝者、準優勝には綾野氏から賞状が手渡された。

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左が準優勝のMAST選手。右が優勝した夢見るシャンソン人形選手。

表彰式のあとには、ミニトーナメント優勝者の夢見るシャンソン人形選手と、強者プレイヤー生めそ選手のエキシビジョンマッチが2試合先取制で行われた。生めそ選手は組み手で夢見るシャンソン人形選手に負けているだけにリベンジを果たしたい1戦となった。飛び道具を主体に距離を取って闘う豪鬼に対して、E.本田はじっくり歩いて近寄りチャンスを伺うという緊張感溢れる試合展開となった。この手に汗握る攻防の中、少ないチャンスをものした生めそ選手のE.本田が2勝1敗で勝利し、強者プレイヤーの意地を見せる形となった。

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エキシビジョンマッチは、ハイレベルなふたりのガチンコ対決となった。

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“スパIV AE 2011 猛者発掘キャラバン”の次回開催は、2011年2月11日に、アーバンスクエア 大須店(愛知)。近くの人はぜひ参加して、アーケードゲームイベントならではの熱気を味わってみてはいかがだろうか?

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