スイートプリキュア♪

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スイートプリキュア♪各話あらすじ

あらすじ一覧
第 480 話
それぞれの選んだ道 ルフィVSガープ!
脚本:菅 良幸  演出:今村隆寛 作画:高木雅之 美術:吉池隆司
2010/12/19放送
白ひげたちの援護によりエースまで後わずかと迫ったルフィ。だが、その行く手には実の祖父であるガープが立ちふさがった。一方、激化する戦いの中、ルフィと戦って一撃で倒されたコビー。まるで手加減しなかったルフィに怒るヘルメッポだが、もっと強くなりたいとのコビーのうわごとを聞き、生きていたことを喜ぶ。そのころ、このままでは激突必至のルフィとガープ。そこを通してくれと叫ぶルフィに、お前を敵とみなすと言うガープは、ここを通りたければ自分を殺してでも通れ、ワシは容赦しないと告げるのだった。
幼い頃を思い出すルフィ。強い海兵になるため厳しい修行をさせられているのに、海賊王になると言ってガープに叱られた日々。正面からぶつかったガープとルフィだが、幼いエースとルフィが脳裏をよぎったガープの動きが鈍り、先にルフィの拳が命中、地上へと落下してしまう。黄猿はルフィがたどり着いたことを感心するが、無謀に変わりないとあざける。そして、それに怒った白ひげが切りかかるが、一撃をかわしレーザーを命中させた。一方、ルフィは崩れる橋を一気に駆け上がり、ついに処刑台のエースのもとへたどり着く。
ハンコックから渡された鍵で手錠を開けようとするルフィ。必死になるあまり、その後ろでセンゴクが能力を使ってみるみる巨大になっていくがまるで気づかない。ようやく鍵が開くと思った瞬間、黄猿のレーザーで鍵を壊されてしまった。あわてるルフィに、巨大化したセンゴクの拳が迫る。だが、折れた鍵の音で処刑人に化けていたMr.3が目を覚ました。そこでルフィはMr.3にロウで壁を作らせてエースを守ると、自分はギガント風船でセンゴクの攻撃を受け止めようとする。だが、その凄まじいショックで処刑台が崩壊してしまう。
橋から投げ出されながらも、Mr.3はルフィにロウで作った鍵を渡し、兄を救えと告げる。Mr.3からボン・クレーへの弔いの気持ちで来たことを笑うかと尋ねられ、笑うわけなんかないと答えるルフィ。鍵を受け取るが、ほぼ同時に処刑台は砲撃を浴び炎に包まれる。その光景に言葉を失う海賊たち。海兵たちは海楼石の手錠をかけられた生身のエースはもちろん、この爆発ではルフィも生きてはいないと断言する。しかし、爆炎の中から炎のトンネルが現れ、その中からエースとルフィ、そしてMr.3が姿を現し、海賊たちは歓喜の声をあげる!

(C)ABC・東映アニメーション