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【大相撲】相撲の巡業参加50人程度削減へ 経費減らし、活性化狙う2011年1月30日 21時17分 日本相撲協会が今夏以降の巡業で、参加する十両力士を減らすなど全体の人員を50人程度絞り込む方針であることが30日、分かった。経費削減や力士の稽古時間確保が狙いで、7月の名古屋場所後に開催する夏巡業から導入する予定。 昨年の野球賭博問題など角界の度重なる不祥事の影響で、巡業の数は減少した。関係者には、規模を縮小して勧進元と呼ばれる主催者の経費負担を減らすことで、巡業の数を増やしたい思惑がある。また、現在は十両以上の関取が全員参加だが、28人いる十両を上位14人に絞ることで、力士1人当たりの稽古時間を増やして活性化を図る。 関取の付け人、行司や呼び出しらを合わせて今の260人規模を210人にする。春場所後の4月の春巡業はこれまで通りの人数で行われる。 相撲協会広報部によると、国内巡業の日数は2008年に45日あったが、09年が31日、昨年は21日に激減した。 (共同)
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