第三の隣人 中国朝鮮族

中国朝鮮族嫁の写真と私の中韓朝を斬る日中コラボブログです

椅子に座るだけで40万円

2007-06-05 18:45:18 | 社会
 俄かには信じられない話だが、今、上海では日本人を雇うことで一種箔付けになっているらしい。嫁の友人が今、無錫に住んでおり、無錫も最近はバブル状態なので人が足りない。そこで、うちの嫁に自分が店舗を一つ買ったので、東京の駐在員として仕事を手伝って欲しいという要望があったのだ。それは別に良いのだが無給では困るという話をしたのだが、うまく行ったらその店舗をチェーン店にして会社の株をくれるという。
 まあ給料次第だねと聞き流していたら、その友人がこんな話をした。
 その友人の友人は建築関係の仕事をしているのだが、給料も悪くない。私の給料の話しをしたら、「へー日本人なのに低いね」と話したようだ。さらに詳しく聞いてみると「上海では日本人を40万円くらいで雇っている」という。真偽のほどは定かではないが、「日本人がいると信用が増す」ともいう。そしてどういう使い方をするかというと接待要員であるらしい。もちろん、単なるDQNでは困るので酒も飲まなければいけないし、ある程度の仕事の知識もなければ使い物にならなければ話にならないものの、机に座っているだけで40万円とは驚きである。
 その友人氏によると「中国バブルは後20年間続く勢い」と語り、また、別の大連の一市民は、「中国経済は堅調に経済発展している」との自信を持つが、当然これは実体経済とかけ離れた発言である。
 そもそもバブルの中にいる人間はそこはバブルとは思わない。外側にいる人間が気づくだけである。



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コメント

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そう言えば…。 (あら座)
2007-06-06 03:25:36
北の金正日は日本人のシェフを雇って自慢?していたみたいでしたね。

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