柩（ナイトメア）……マイ昆布茶持参で
おもむきのある築140年のお屋敷での撮影。敷地の中が入り組んでいて、かるく迷子になりそうな広さ。「まるで忍者屋敷みたいだねー」と言う柩に、カメラマンが「忍者って何してたんだろうね？」と素朴な疑問をぼそっと…。スパイ？暗殺？と盛り上がるスタッフに、柩が「でもさー、すいとんの術とか物理的に考えたら絶対できないよね!? 水の上とか歩けないよ。普通、沈むって（笑）。岸に辿り着いても、その後びしょびしょで大変だし、屋敷に忍び込むどころじゃないよ」と冷静な指摘を!? たしかに、そうかも（笑）。撮影終了後は、今ハマっているという昆布茶を自ら煎れて「あ〜、うまい〜」と和み顔。ていうか、昆布茶いつも持ち歩いてるんですか？ 「そう。マイ昆布茶（笑）」と、ニカッとお茶目に笑う柩なのでした。
