夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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春の異動で宮崎地検に着任した。出身は日向市。「両親や親せき、友人もいて、高校まで生活しました」と懐かしみながらも、「犯人を検挙して適正に処罰し、犯罪抑止につなげたい。信頼に応え、安心安全に貢献したい」と地元勤務に意欲的。
法律家を志して日向高から中央大法学部に進学し、平成5年に司法試験に合格した。裁判官、検事、弁護士の法曹3者の中から検事を選んだ理由を「当事者の近くで問題を解決してあげられる仕事がしたかった」と話し、目を輝かせる。
弁護士の仕事にも興味があったが、宮崎で受けた司法実務修習で最終的に検事になる決断をした。「修習の順番は検察が1番目。お世話になった宮崎地検の職場の雰囲気や指導担当検事の人柄などを見て、検事志望を決めました」とほほ笑んだ。
任官から14年目。東京以西の地検で捜査・公判部門を担当。庁運営の要となる次席検事は初めての経験だが、「庁内の仕事を把握して適切な指示をしていく中で、全体がうまく運営できるように権限と責任で見ていきたい」と抱負。
裁判員制度は、本県も昨年度までに3号事件の審理が終了し、今月下旬に4号事件が予定される。「裁判員裁判は、これからが本格的に動いていく時期になる。国民が適切な判断ができるように分かりやすい立証に務めたい」と語った。
【プロフィル】
日向高、中央大法学部卒。平成8年に検事の職に就いて以来、東京、福岡、甲府、埼玉、高知、名古屋地検などで捜査・公判部門を担当。前任は東京地検。趣味は運動(特に野球)。宮崎市内に妻、長女と3人暮らし。43歳。