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2011年1月30日(日) 18:09 |
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黄金の都シカン展2日目もにぎわう
29日から岡山市デジタルミュージアムで始まった「インカ帝国のルーツ黄金の都シカン展」には、2日目の30日も多くの人が訪れています。
「シカン」は、9世紀から14世紀にかけて南米ペルー北海岸で栄えた文化です。 会場には、黄金製品などおよそ200点が展示されており、訪れた人たちはシカンの優れた金属の彫刻技術に見入っていました。 また会場では、シカンと深い関係をもつ中南米の古代文化の展示品を、今回の特別展に貸し出している備前市のBIZEN中南米美術館・森下矢須之館長による講演会も開かれました。 森下館長は、およそ100人の来場客を前に、シカンを初めとする古代中南米文化の魅力について語りました。 「インカ帝国のルーツ黄金の都シカン展」は4月3日まで、岡山市デジタルミュージアムで開かれています。
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