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県内の農家で若者受け入れ 体験後に新規就農者も
県内の農家で長期間にわたり農業を体験する若者が増えている。働き手を求める農家に、野菜や米作りに興味を持つ希望者が弟子入りする格好で、体験後、新規就農するケースも出ている。背景には農業志向の高まりや、就職難の影響もあるようだ。 高梁市川上町、野菜農家三宅信弘さん(46)のホウレンソウ畑。三宅さんの指導の下、10〜30代の男女6人が1株ずつ丁寧に収穫し、併設の作業場で泥を落としては次々と袋詰めしていく。農業を志し、会社を辞めて昨年11月から参加している岸本佑太朗さん(23)=兵庫県朝来市=は「土作りから出荷までみっちり学びたい」と黙々と取り組む。 体験者は、短い場合は1カ月、長ければ1年ほど三宅さん方に泊まり込み、午前8時から午後5時まで作業。宿泊費や食費を引かれ、数千円の日当を受け取る。これまでに約100人を送り出した三宅さんは「人手不足なので助かる。農業関係の仕事を目標にする子も多く、夢の実現に手を貸したい」と話す。
(1/30 21:00)
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