小島聡が棚橋への挑戦権獲得　真壁をラリアットでＫＯ

　新日本プロレスのＩＷＧＰヘビー級王座挑戦者決定戦が３０日、東京・後楽園ホールであり、小島聡（４０）が１５分５４秒、ラリアットから真壁刀義（３８）にフォール勝ち。２月２０日の仙台大会で棚橋弘至（３４）に挑戦することが決まった。

　小島にとっては１・４東京ドーム大会で敗れて以来のリターンマッチになる。

　また、ノアのＧＨＣヘビー級王者・杉浦貴（４０）がリングサイド最前列で観戦し、ＩＷＧＰタッグ王者ジャイアント・バーナード（３６）＝米国＝とにらみ合い。３月５日のノア・有明コロシアム大会で予定される９度目の防衛戦の相手に指名した。　（門馬忠雄）